アライ
「ただいま戻ったのだ!」
フェネック
「いやぁ~ 思ったより大変だったね~」
博士
「ちゃんと手に入れられたのですか?」
助手
「早速ブツを確認するのです」
アライ
「アライさんは、その辺バッチリなのだぁ!」 <( ̄^ ̄)>
博士
「色・形・特徴。 間違いないようですね」 じゅるり…
助手
「これは高級品なのです」 じゅるり…
アライ \(^o^)/
「みっしょんこんぷりーと! なのだー!」
フェネック
「良かったねぇ、アライさ~ん。 でも、ちょっと問題も起こってるんだよね~」
アライ
「またアライさんのセリフが取られたのだー!」 ヽ(゚`Д´゚)ノ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
博士
「haquAではないですか。 それにパークの危機?
またアライグマの妄言ですか?」
アライ
「ウソじゃないのだ!」
フェネ
「今回はアライさんが言い出した訳じゃないから、情報は確かだと思うよ~」
アライ
「ふぇねっくぅぅっ!?」
助手
「では誰が?」
ダイアウルフ
「私だ」
ダイアウルフとカバが入ってきた。
博士
「おやおや、千客万来ですね」
助手
「それで、どの程度のレベルの危機なのですか?」
カバ
「聞くところによると、
ダイア
「・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビービー!
ボスネットが緊急警報を発した。
博士
「何ですか? 急に騒がしくなってきましたね」
助手
「博士、もしかすると これは本格的に・・・」
ボスピーカーの向こうから緊迫した声が聞こえてきた。
キンシコウ
「緊急事態です。
新種のセルリアンが『みずべちほー』に向かっています。
『殲滅』に失敗したため、私たちは一旦『避難優先』に切り替えます。
ヒグマ「くそっ… くそっ!!」 リカオン「ヒグマさん…」
至急、応援をお願いします」
博士「ハンターを持ってして・・・ 一体どんなセルリアンなんでしょう」
助手「とにかく、すぐに応援を向かわせることにしましょう」
キンシコウ
「ありがとうございます。
避難が完了したら、緊急対策会議の開催を提言します。
この案件には『群れの力』を結集させることが不可欠と思われます」
博士
「Sランク…ですか。 そう言えば、かばんは?」
アライ
「さっきサーバルと一緒に出て行ったのだ」
フェネ
「プリンセスさんたちのあとをこっそり
助手
「偶然とはいえ、かばんとサーバルが向かっているのなら どうにかするでしょう。
こちらはこちらで出来る限りの準備を整えておきましょう。
お前たちも手伝うのです」
ダイア
「私とカバ姐さんは『みずべ』に向かう。
ダイヤリアンのことを一番知っているのは私だからな」
カバ
「私も行くんですのぉ?」
ダイア
「・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・