変則隔週日曜日 22:00~23:00 けもがたりの場所
11・12月の予定 🐸<もう今年も終わりでありますなぁ
11/3 黄色い生き物の話 モンキチョウ、キビタキ、ウデフリツノザヤウミウシなど
11/17 赤い生き物の話 アカゲザル、タンチョウヅル、ベニザケ(繁殖期)など
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12/1 緑・青色の生き物の話 ミドリムシ、ウグイス色のメジロ、アオツラカツオドリ、マルタタイガーなど
12/15 雪と氷と生き物と ユキヒョウ、ニホンザル、アザラシ、ワカサギなど
12/29 これまでのけもフレとこれからのけもフレ プロジェクト10周年!
けもがたり保管庫
(けもがたり過去ログまとめ)
yahooで検索してたらここのオリフレスレでオリフレ化している方がいらっしゃったようだ
(勝手に人のオリフレ紹介するマン)
ナガヒカリボヤのフレンズです。
火体目 ヒカリボヤ科 ナガヒカリボヤ属
の ナガヒカリボヤ
学名
Pyrostremma spinosum
英名
Giant Fire Salp
保全状況
NE:未評価(IUCN Red List 2017-3参照)
北緯40°~南緯45°迄の全ての海域で発生する漂泳性の群体性脊索動物であり、長さ最大14.3mmの個虫が円筒形構造を形成して20m超過の長さに成長します。
個虫の口は円筒形の外側をそれぞれ向いており、濾過摂食を行い、排泄は、群体全体で共有する共同排出腔を用います。
群体は前に向かって先細っていき、前端は尖っており閉じていて、個虫はゼラチン質に埋もれており、尾は長く大きく開口しています。
数千の個虫を用いた群体中の水流の調節に因り、円筒形の管状群体の形態を維持している為、水の外に出されると崩壊します。
自力発光ではなく共生細菌に依る共生発光を行い、神経系の発達しないヒカリボヤの仲間に於いては、この生物発光が情報通信の役割を有しているとも言われています。
老後及び死後は、巨大なゼリー状の群体が海底に急速に沈降して堆積していく、ゼリーフォールと呼ばれる現象を起こし、海洋に於ける炭素循環及び窒素循環に於ける重要な生物学的ポンプとして働きます。
又、ゼリー状経路として堆積して有機物を隔離する事で、底生の大型動物と細菌に栄養を程好く供給し続ける働きも持っています。
一言「崩れる。そこに萌え、そして燃える」
台詞「海は好き。真っ暗だ。そこに闇があるから、私が光と成れる、そんな素適な場所」
さすamamasさん!
amamasさんお元気かしら…
面妖なっ!