グリフォン「そうだな…スフィンクスを倒したらスフィンクスを永久のヤローから救い出す。」
キマイラ「は?てめえ馬鹿じゃないか?永久ってやつはここから消えたはずじゃ…?」
ライオン「非現実的だけどさー、もしかしたら永久博士という人がスフィンクスの体を乗っ取ってるのではないかなーって、私達は踏んでるんだよー」
キマイラ「????」
グリフォン「少し考えろよ単細胞…永久のヤロー達が消えたのはいつだ?」
キマイラ「随分前だな…」
グリフォン「スフィンクスがおかしくなったのは?」
キマイラ「同じぐらいだな」
グリフォン「じゃあ永久のヤローの癖はなんだ?」
キマイラ「メガネを中指で上げる所か?」
グリフォン「ああ、じゃあ他に全く同じ仕草をするやつは?」
キマイラ「…今はスフィンクスが…してるな」
グリフォン「つまり?」
キマイラ「……あー!無茶苦茶だがお前にしては筋の通った考えだな…」
ライオン「つまり君はスフィンクスではなく永久博士という人の手のひらで踊らされてたってとこさー」
キマイラ「………畜生!たかが人間ごときが私たちをこき使いやがって…!テメーらは心底気に入らんがー、今回だけはとーーーーーっくべつにに手を貸してやるよ」
グリフォン「ふん、単細胞の手助(ry」
ライオン「まあまあ、今回は利害一致ということでさー」
グリフォン「ぐぐぐ…わかった…」
ライオン「2人とも握手握手〜」
[2人はいやいや握手をする]
キマイラ「………姉、大丈夫かな…」
[段々と夜へと向かう道を3人は歩いていった…]
通報 ...