グリフォン「うーん… はっ!?ここはどこだ!?」
ライオン「気が付いたみたいだね~」
周りを見回すと、グリフォンは全く見覚えのない場所にいた
グリフォン「どこだここは…?確かけんきゅうじょの前で俺達は…」
そこまで言ったところで、ようやくグリフォンは大事な事に気が付いた
グリフォン「!!ハクトウワシとヒポグリフは…!?二人がいねえ!!おい、どこだ!?」
ライオン「落ち着きなよ~ どうやら窮奇に吹き飛ばされてここまで飛んできちゃったみたいだねぇ ファ~…(あくび)」
グリフォン「そうか…そうだったな。」
ライオン「飛ばされる所までは一緒だったんだから、そう遠くへは行っていないはずだよ。」
グリフォン「すぐ探しに行こう。できるだけバラバラで行動は避けたいぜ。」
ライオンとグリフォンは立ち上がり火山を降りつつ二人を探す
一面雪だらけのゆきやまとは違い、雪はちらほら残っているだけで地面は露出しており、ゆきやまでの異常なまでの寒さが嘘のように過ごしやすい
グリフォン「ここは一体どこなんだ?けんきゅうじょの近くなのか?」
ライオン「結構飛ばされた気がするからね~ なんともいえないな~」
グリフォン「おーい!ハクトウワシー!ヒポグリフー!いないのかー!!」
ライオン「セルリアンのニオイは沢山するけど、フレンズのニオイはしないな~」
更に火山を降りる二人…
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