【けものフレンズ I2】
12、i+i話 ~帰るべき場所~
ともえ
「アルパカさんの紅茶も美味しかったね。
博士たち直伝ってだけでなくアレンジ加えてて・・・
ちょっとお腹が たぽたぽしてるけど」
アムトラ
「・・・」
ともえ
「大丈夫だよ。
ミライさんっていうフレンズ好きで有名なヒトにも、
キツネダシの温泉を飲み干したり、カバダシの水飲み場を飲み干したり
ジャガーダシの川の水を飲み干したっていう伝承があるそうだから」
アムトラ
(ばけものフレンズじゃないか…)
ともえ
「博士たちの挨拶も済ませたし~」
アムトラ
「・・・」
ともえ
「はじめまして! ヒトのフレンズともえでーす!」 (^o^)/
博士
「・・・」 💢
ともえ
「ほらアムトラちゃんも挨拶して?」
アムトラ
「・・・ ビースト… もといアムールトラのフレンズだ。
長いからアムトラでいい」
助手
「・・・」 💢
かばん
(自由なコだなぁ…)
ともえ
「かばんさん、ですね。 よろしくお願いしまーす!」
かばん
「う、うん。
そうだ、これから役に立つかもしれないから、ともえちゃんにもコレあげるね」
ともえ
「ありがとうございます。
あと、紅茶ごちそうさまでしたー!」
ともえ
「ーというわけで、ボスウォッチももらったし・・・」
ボス
「よろしくネ」
ともえ
「かばんさんって絶対いいヒトだよね」
アムトラ
「・・・ 私は苦手だ」
ともえ
「クスクス…
かばんさん、私とお話してる間も ずっとアムトラちゃんのしっぽを目で追ってたし、
その後も、博士たちが『そろそろ離してやりなさい』って言うまで、ずっと撫でまわしたりモフモフしてたもんね。
愛のなせる
アムトラ
(むしろヒトの
ともえ
「私はフレンズのフォルム(姿・形)のフェチなんだよね」
アムトラ
(聞いてもないのにカミングアウト!?)
ともえ
「絵を描くのが趣味だからさぁ・・・
フレンズを前後左右、上から下から観察し尽して・・・ じゅるり…
フィギュアとかでも どんなモノを履いてるか、もしかしたら履いてないかも? って気になるでしょ?
おっと、これ以上は けもシコ警察にマークされちゃうね。
あ、さては誘導尋問だな?」
アムトラ
(コイツが分からん、分かりたくもない)
ともえ
「うん、これは新メンバーが必要だね!」
アムトラ
「さっきから話に脈絡が無さすぎだろ! どうしてそうなる?」
ともえ
「あ、心配しないで。
メンバーを入れ替えようとか、目の前でイチャついて嫉妬させようなんて思ってないから」
アムトラ
「そんな心配はしていない」 💢
ともえ
「ほら、けもフレ(アニメ)の主人公って、もれなくネコ科フレンズをパートナーとして連れてるじゃない?
私としてはネコ科+イヌ科をパートナーにすることで差別化を図ろうかなぁって」
アムトラ
「そんなメタな理由!?」
ともえ
「あとは、私とアムトラちゃんとのコミュニケーションの潤滑剤として・・・」
アムトラ
(さすがに荷が重すぎるだろ…)
ともえ
「誰かいいコ、いないかなぁ? チラッ」
アムトラ
(イヌ科、か…)
ともえ
「その顔は心当たりがあるね!」
アムトラ
(表情は変わってなかったはずだが・・・)
ともえ
「こう見えて観察眼には自信があるんだ。
なにしろ絵を描くのが趣味だからさぁ・・・
フレンズを前g…
アムトラ
「もういい! 分かった。 案内するから・・・」
ともえ
「やったね!」 (・ωー)~☆
アムトラ
(自由すぎるだろ、コイツ…)
~to be continued~
イヌ科のフレンズが新規参戦… ドールかイエイヌちゃんか…
続き頑張って下さい👍
+iなので・・・
頑張りまっする! 💪