名無しのフレンズ
2018/12/15 (土) 13:26:06
f2808@7d493
ミライ「!?」
サバ「?」
かばん「!!」
食い「チッ!」 ( `-д-)
ミライ「どういうことなんですか? カコ博士!?」
思わず詰問するような口調になってしまった。
サンドスターが動物に当たったのがフレンズ。
サンドスター・ロウが非生物に当たったのがセルリアン。
ずっとそう思われていたけど、
かばんちゃんが「パークAN1」の図書館から持ってきてくれた文献の中にあった研究資料によると、
まず、ロウは「LOW」 不純物の混ざった「低純度のサンドスター」が本来の意味らしいわ。
そしてロウが生命体に当たってセルリアンが生まれたことも過去には あるそうなの。
つまり理論上は、フレンズ・サーバルとセルリアン・サーバルみたいな個体が存在可能ということになる。
その場合の遺伝子一致率は約99.9%と推測される、と。
ミライ「そこに どれだけの違いが…?」
ヒトでいうところのX染色体とY染色体、つまり「男女の差」程度らしいわ。
サバ「???」
もちろん外見は変わるけど、#クジャクやオオハナインコなどの例もある。
なによりフレンズとセルリアン、最大の違いはサンドスター分解酵素の有無にあるわ。
食い「・・・」
かばん「・・・」
フレンズは食物に練り込まれたサンドスターを消化して、栄養・エネルギーに変えて生きていける。
それが途絶えると元動物に戻ってしまう。
ミライ(ばすてき でフェネックが言ってたやつね)
セルリアンも体を維持するためにサンドスターの摂取は欠かせないけど、分解機能が備わっていない。
だから・・・
代わりに、フレンズを通してサンドスターを吸収していたのよ!
#肉食動物のように・・・
---]
通報 ...