名無しのフレンズ
2018/12/08 (土) 14:04:41
f2808@7d493
また風が吹いた・・・
私は考える... いや、考え方を切り替えた。
どんな ちっぽけな事でもいい。
「何か自分に出来る事」を精一杯やればいいじゃないか、と。
そうして行き着いた答えは「食い倒れリアンの気を逸らせる」だった。
しょぼい。 しょぼ過ぎる…
だが所詮 私は元パークガイド、現ラノベ作家だ。
大それた事を期待されても困る!
ーと開き直ることにした。
・・・・・・・・・・・・
もちろん最初は「サバちゃんの解放」を、せめてもの目標にしたかった。
だが、これが難しい。
その前段階としての「気を逸らせる事」だって成功するか分からないし、
成功したところで事態が好転する、という保証もない。
それに具体的な方法を考えるのも今からだ。
最初に思い付いたのは「紙飛行機」だった。
アニメで2回も使われた王道だ。
だが手元に紙は無い。
紙飛行機が入っていたかもしれない、かばんちゃんの鞄も手の届かない場所にある。
(改めて食い倒れリアンの手際の良さに感心する)
取りに行こうとしても脚力・ジャンプ力ぅ、で勝てる気はしない。
食い「なんか煮詰まってるなぁ…w」
そうだ。
手の内は読まれてるんだった。
いや、何も決まってない 今はいい。
「煮詰まる」の使い方を間違っているのも、指摘しなくていい。
食い「え!? コレって誤用なん?」
他に何か使えるもの...
「設定」は使えないだろうか?
ラノベ作家らしい何か・・・
食い「おい! 作家なら説明せえよ!」
自分が作者ならどうする?
・・・
どこかに伏線を引くはずだ。
でもどんな?
食い「おい! って」
・・・・・・・・・・・・
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【おまけ】
#ミライさんには余裕が無さそうなので・・・