~プール横~
落とし穴を挟んで、新井隊とカニリアンは睨み合いを続けていた。
南子さんの声真似でマーゲイが「こっち来てよ~」と
落とし穴に誘うがノってこない。
ーとカニリアンが先に動いた。
半円を描くように落とし穴を回避すると、新井隊の後ろに回りこむ。
南子(CV:マーゲイ)「こっちに来ないでよ~」
笛音「あ・・・」
博士「もしかして・・・」
カニリアンがハサミを持ち上げて威嚇する。
プレーリー「退却するであります!」
プレーリーは逃げ出した。
ビーバー「あ…」
新井「新井さんは甲殻類アレルギーなのだ!」
同じように新井さんも逃げ出す。
笛音「あ…」
そして2人は落とし穴に真っ逆さまに落ちてしまった。
プレーリー「タッケテー!」
新井「タッケテ―! なのだー」
博士「どうやらカニリアンは真っ直ぐ進めないようなのです」
笛音「また やってしまったね~ 新井さ~ん」
一方のカニリアンは、更に1/4周するとプールに飛び込んだ。
「あ゙~ 極楽浄土、極楽浄土ぉ やっぱり水の中は落ち着くわ~」
博士「水が平気なのですか!?」
笛音「よく見ると、へしも見当たらないね~」
マーゲイ「それって弱点が無いってことじゃ…」
ビーバー「かばんさんとミライさんが心配っすねぇ…」
プレーリー「タッケテー!」
新井「タッケテ―! なのだー」
・・・・・・・・・・・・
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