前の話>> 222~
【アラフェネぶらり旅〜まんまるを探して2周目〜】
[12.27話]じゃぱりとしょかん Bパートー2
ジャガー「あれ?かばん・・・とサーバルとアライさん」
かばん「あれ?ジャガーさん。こんなところで何を・・・?」
ジャガー「いや、ビーバーとプレーリーの手伝・・・ん?」
アライ(天の助けなのだ) ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
ジャガー(なんだ?よくわからんが・・・)
アライ "└( ̄- ̄└)) ((┘ ̄- ̄)┘"
ジャガー「そう言えば・・・?」
アライ ( ^^)ノノ( ^^)ノノ
ジャガー「向こうで・・・?」
アライ z(--z)) ((s--)s
ジャガー「博士たちが」
アライ ('-^)-☆ ('-^)-☆
ジャガー「呼んでたぞ?」
かばん
「そうなんですか?ありがとうございます。行ってみます」
「おかしいな…博士たちがすぐに『りょうり』を食べたいって言ったのに…」
ジャガー「ぜんぜん分からんけど、良かったのか?あれで・・・」
アライ
「助かったのだ。アライさんも戻るのだ。
サーバル、元気を出すのだ。きっとフェネックがどうにかしてくれるのだ」ごろごろ
サーバル「???」
ジャガー「・・・ごはんでも炊くか…」
ののののののののののののののののの
フェネ
「もう1つの方だけど、食料集めの件もマーゲイさんにそれとなく伝えといたから、
博士達から正式な依頼をよろしくね~
人数も増えそうだから、併せてざっと100ヶくらいかな~?」
博士「強欲なのです」
そもそも、なぜ自分で言わないのです
フェネ「それは長からの指示っていう方が、みんな動いてくれるでしょ~」
博士
「そうやっていろんなフレンズに貸しを作って・・・
まさか『げこくじょー』・・・長の座を狙っているのですか?」
助手
「それとも、われわれを裏で操る気ですか?
断ると言ったら・・・?」
フェネ「あ・・・かばんさーん!」
博士「な!やめるのです」
助手「アレをかばんに言うのは、やめるのです」
(´-`).。oO
フェネ
「そうだねぇ。でも『りょうり』について、こう言ったらどうかな〜?
『博士たち実は超辛党らしいよ〜』って」( ̄▽ ̄)
博士
「ヒーー!?やめるです!かばんならきっとバカ正直にそうしてしまうです!
分かったのです。協力してやるのです」シュシュー
助手
「ヒェッ!?なんという悪魔的発想なのです。
考えただけで恐ろしいのです。分かったのです。協力してやるのです」シュシュー
かばん「なんですか?フェネックさん」
博士「用事があるのはわれわれです」
助手「えーと、えーと・・・」
博士「今日はカレーを食べたい口になってるのです」
助手「そう、それです。超甘口の気分なのです」
かばん
「??? そうなんですか?」
(味付けのリクエストをしたかったのかな?)
カレーの鳥「「 (ー。ー) 危なかったのです」」
博士
「あんなことを言えば、
その場限りではなく半永久的に辛いりょうりを作り続けかねないのです」
助手
「しかも『実は』と付けることでかばんをキズ付けることなく、
われわれがただのツンデレキャラのように思わせられる」
博士「あまつさえ伝聞調にすることで矛先を自分に向けさせない」
助手「なんたる叙述トリック」
博士「恐ろしい子なのです」
助手「さすが某タロットスレで『悪魔』にノミネートされるだけのことはあるのです」
フェネ
「ひどい言われようだな~
でも、たとえわたしが汚れ役をしても、アライさんといればきっと洗い流してくれるさ~」
カレーの鳥((なに『いいこと言った』みたいな雰囲気なのです))
アライ「まんまるを洗ってきたのだ」
フェネ
「ありがと~。じゃあ任務完了、ということで~。
あとはお願いするよ~」
カレーの鳥(( ・・・ ))
ののののののののののののののの
かばん「お待たせしました」
博士「待たせすぎなのです」
助手「早く食わせろなのです」
サーバル「かばんちゃんのカレー久しぶりだね」
ジャガー「ごはん大盛りは誰だ?」
かばん「みんな行き渡りましたか?では」
一同「いただきます!」
アライ「ん?フェネックのカレー、量が多いのだ」
フェネ「そう?じゃあ替えてあげるよ」
博士「あ!」
助手「ちょ!」
かばん「あの、それは・・・」
アライ「むしゃむしゃ...カラいのだーー!!」
かばん「博士たちに頼まれて特別に作った激辛カレー」
博士「さらっとバラしたのです」
助手「いや、これは」
フェネ「ふ~ん。むしゃ…うん確かにカラいね~」
博士「なぜ平気なのです?」
フェネ「この大きな耳は放熱作用も持ってるからね~」
助手「弱点はないのですか?この悪魔っ娘は」
アライ「そんなことよりカライさんを助けて欲しいのだーー!」
かばん「はい、お水」
♪~ ED「僕のフレンド」
ジェーン「とうとう私たちの本編デビューですよ!」
コウテイ「・・・」
イワビー「・・・」
プリンセス「・・・」
ジェーン「ちゃんと出番があるんですよ!?」
コウテイ「・・・」
イワビー「・・・」
プリンセス「・・・」
ジェーン「なんでこんなに暗い雰囲気なんですか?」
フルル「ねぇ、ジャパリまん持ってな~い?」
ジェーン(・・・)
「次回ぺぱぷらいぶ!」
~Cパート~
ハシビロ「じーーーーっ」
ア???(こ、こわい)
ハシビロ「こんな時どんな顔すればいいか分からなくて・・・」
ア???(意外に可愛い声)
「わ、笑えばいいんじゃないですか?」
ハシビロ ( `へ´)ニヤ
ア???「ヒッ!」
ハシビロ「空は初めて?」
ア???「は、はい」
ハシビロ「じゃあ行きましょうか」 ( ̄ν ̄#)にや
ア???「その会話の流れに、その笑顔は怖いですって!」
バサッ
ア???「うううああぁぁぁ…」
バサバサッ
ア???「・・・ああああぁぁぁ」
~to be continued~
覚えておいででしょうか?
「作者からの挑戦状」
本編で説明させて頂いたとおり、
今回は「作者の勝ち」とさせて頂きます。
ですが、次点として
「名無しのフレンズ」さんの「バラムツ」案は、後の話で使用させていただこうと思います。
他にも、
応募してくださった「たべないでください⁽˙³˙⁾◟( ˘•ω•˘ )◞⁽˙³˙⁾」さん、
「とまと仮面」さん、「amamas」さん
そして協力してくださった「けもフレ大喜利 ネヲ寄席」スレ主さんに感謝いたします。
覚えてましたよ、バラムツ拾うんだw
調べてみたら、面白いなぁって。
3話先(ろっじ)で出す予定です。
どう料理するかをお楽しみに( ̄▽ ̄)
>> 239
あったなぁ……
けっこう前じゃなかった?
遡ってみたら6/9投稿。
約5週間ぶりの伏線回収でしたw
これで肩の荷が1つ降りた(^O^)
ーと言いつつ、次の荷の重いこと。
でもメインストーリーも、ひと段落ついて
回収していく方が多いので、あとは楽しくやりたいです。