もやしまる
2018/05/12 (土) 07:59:21
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アライグマ「押すのってどこだっけ?」
ヤング「俺のリアだよリア。簡単に言うと後ろだよ。」
アライグマ「なるほど。」
二人は後ろに回り込んでヤングを押した。
二人「せーのっ!(グイ)」
バララララ ギュギュギュギュ···(エンジン音とタイヤが雪に空回りする音)
だが少ししか登らない。
ヤング「クソー足が持っていかれる··。」
フェネック「もう少し強く押したら行けそう?」
ヤング「ああ、そうしないと無理かもね。」
アライグマ「じゃあ今度は強めに押すのだ!」
二人は手に力を入れた。
二人「せーのっ!、ふーーーーー!!(強く押す)」
タイヤは少しずつ動いてる。そして段々登っていってる。
ヤング「あともう少しだぞー。」
一分後なんとか平らな所にようやく登りきれた。二人は少し汗をかきながら息を吐いた。
アライグマ「疲れたのだ···」
フェネック「同じくだよ···」
ヤング「二人ともよく頑張ったゾ。」
二人は再びヤングに乗って先に続いている雪景色に続いて進んだ。
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