もやしまる
2018/05/12 (土) 00:26:39
04fc0@3f516
(前回のあらすじ)バスが治って喜んでいたアライグマ達だがそれもどん底に叩きつけられるようにまだ治って
ない箇所が数個見つかった。博士達も驚いていたが勿論そのパーツを取りに行く事は勿論ないのでまたアライグマ達に物事を押し付けた。アライグマ達はめんどくさかったが報酬が倍になると聞いてアライグマ自身だけが眼を光らせた。そして仕方なくまた部品を調達しに行く旅が始まった。
ゆきやまちほー エリア区間ゲート跡
アライグマ達は博士達が居たゆうえんちから約35分か40分ぐらいかけてようやくゆきやまちほーの玄関口まで来た。
アライグマ「やっとゲートなのだ~···(くたー)」
フェネック「ちょっと道に迷ったりとかしたからね~··。まぁ仕方がないよ~。」
ヤング「道がすごく変わっていてビックリしたぜ。ありゃ俺でも迷うの確定だわなー。」
ゲート付近には米軍のハンヴィーと軍用トラックが反対側に破棄されていた。かなり錆びている。
フェネック「ここにも車があるね~。」
アライグマ達はゲートを超えゆきやまちほーに入って行った。最初は雪は見られなくて普通の野原が広がって
いたが先に進むと雪が沢山積もってる区間にやって来た。進む程雪が多くなっていってしまいにはヤングの
タイヤが滑り始めた。(普通のタイヤの為)
急な雪の坂に近づくと登りきれなくてスリップして落ちて行くばかりだ。アライグマ達は困った。
フェネック「あれ?どんどん滑って後ろに落ちていってる~···」
後ろのタイヤからゆっくりと下って行ってる。
ヤング「じゃあ二人で俺を押してくれ。そうしたら上れそうだ。」
アライグマ「了解なのだ。」
フェネック「はいは~い。」
通報 ...