もやしまる
2018/06/10 (日) 22:23:50
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アライグマは息を一回大きく吐いて口を開けた。
アライグマ「ヤングー!どこに居るのだー!」
声が大きく遊園地内に響く。辺りはシーンと静まり返っている。
フェネック「返事が帰って来ないね~」
アライグマ「うわぁぁヤングゥ~(号泣)」
「おい。」
アライグマの後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
アライグマ「は!ヤングゥー!·····へ?」
振り替えるとそこには博士達ぐらいの幼い少女が立っていた。服装は黄色い半袖のTシャツに360ヤングSSの斜めストラップのステッカーが入っていた。ズボンは短パンで靴は赤のアスリート系シューズだった。また頭部にはヘルメットがあって飾りの獣の耳が付いていた。
アライグマ「お前は···誰なのだ?!」
ヤング?「俺だよヤングだよ。」
アライグマ「お前がヤングな訳じゃないのだ!」
ヤング?「とりあえず黙って聞いてくれ!(怒鳴り声」
アライグマ「は、はい(ショボン」
フェネック「はいはい~」
ヤング?「じゃあ話すぞ。朝起きたら何か違和感があって目線が何故か地面に付いていたから「あれ?おかしいな」と思って少し辺りを見回すとなぜか自分の身体が人間の姿になっていたんだよね。その瞬間俺は少しパニックになって辺りをなんとなくうろちょろして回っていたんだよね。そしてお前に呼ばれて今に至るって事だ。」
アライグマ「じゃあお前はヤングなのかー?」
ヤング「だからそうだって··」
フェネック「まさかヤングがフレンズになるなんて思ってもいなかったよ~」
ヤング「ああ、俺もなる前は思っていたんだけどまさかね··w」
3人は気づいたら笑っていた。ヤングもフレンズになって初めての笑顔を見せた。
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