モンゴララクネ・チャオヤンゲンシス
「ハイ!ワタシはモンゴララクネ・チャオヤンゲンシス!ヨロシクネー!
世界最大のクモの化石から~♪、エ?嘘つくな?お前ザリガニだろって?・・・。
ア、アハハ~、ワタシワカラナイナー?コトバムズカシイネ~?」
「名前が長い?ショーガナイネ~。ンーじゃあクーヤンでイイヨー!
可愛(クーアイ)な姑娘(クーニャン)のクーヤン!覚えやすくてバッチリネ♪」
上のリンクに詳しいですが、化石が発表されたものの、実はクリコイドスケロスス・アエススという
ザリガニ種の化石に細工をされた物だったことが判明した「存在しなかったクモ」だったのでした。
「なにヨ!化石がニセモノだからって、ワタシがいなかったショーコになるのカ~!?」
普通に喋ることもできますが普段は笑顔と糸目でエセ中国風カタコト喋りと胡散臭さが愛嬌の子。
「タイチョサーン!ワタシイイハナシアルヨー!聞きタイヨネー?
・・エエーホントに~?ワタシ聞きジョーズのタイチョサンが好きダナー?」
怪しさ全開ですがフレンズ故か騙したり腹黒いことはしないようです(勘違いでやらかす事は多い模様)
ザリガニの尻尾をカバーでクモの丸い腹の尾に見えるように。
スカートの赤いリボンはハサミなイメージ、後ろの大きなクモ足は服から伸びていて動きません。
発表当初から目が大きすぎるんではないか等、疑問が出たらしいということから
頭におおきな目の模様、尖った前髪でちょっとザリガニ感を、
長いもみあげ部分はプラズムの付け毛です。(書き足された足のイメージ)
付け毛等無いすっぴんがこんな感じ(+ネクタイ)
中国語はさっぱりなのでいろいろ違うとは思いますが、呼び名のクーヤンは
空(コォン(クー))様(ヤン(木へんに羊))で意図としては「(虚しく)空っぽなさま」な意味のイメージ。
彼女の自覚であるとともに、それでもこの名を名乗る覚悟と願いが込もっています。
「でも、ワタシは名を与えられた。ワタシに名前を付けてくれた人がいた―。
たとえもっと他の、違うなにかが大切だったんだとしても、
ワタシが居たっていう人が、いて欲しいって、願った人たちがいた…。きっと、いたはずだって。
そう信じることくらい、許されたって、いいでしょう――?」
架空のクモの名前もややこしいけど、
元ネタザリガニの名前もややこしいというw
モンゴルの蜘蛛(モンゴル+アラクネ)でMongolarachne属のchaoyangensis
で元ザリガニがCricoidoscelosus aethus、正直自力では読めないですね💦
そのモンゴララクネ属もネフィラ属に統合されたとかで属名からもう存在しなくなってるという…
UMAのフレンズいるくらいだから実はいなかった動物のフレンズもイッツOKなのだ
サンドスターの力を信じるのだ
もみあげや後ろの足が若干セーバルみもある不思議な配色なのだ
描き足されたクモ足のイメージで後付けのプラズム製な感じです。UMAのいるかもしれない、とも違う、
もしさらに新種のクモの化石が発見されてもこの名前はまず使われないでしょうし、
この子はオリフレでしか描けない子だと思い結構前からあれやこれやと考えた子でした。
モンゴララクネチャオヤンゲンシス…すごい名前ですねw
リボンでハサミを表現するとはその手があったか!
すっぴん状態になると喋りになまりがなくなるんでしょうかね
あくまでクモは自称で元々の化石のザリガニフレンズがこの恰好をしてる感じで考えました。
EXの絶滅でもないと思いましたがUMAでもないし、折角ならばとフェイクを入れるような形に。
捏造化石はよく問題になっていますね。
そのせいで、奇抜な化石は本物なのに疑われて相手にされないということも……
歴史や考古学のものは手が入ってしまったせいで復元や研究そのものが不可能に、
なんてこともありますし、偽物だ本物だの話が珍しくないというのもなんというか、
それだけ価値が認められて、だから発掘研究が盛んになった面もあるんでしょうけれど悩ましいですね~…
中国語なまりフレンズかわいい!
私の中国人的カタコトといえば「らんま」のシャンプーと呪泉郷のガイドさん