ついに帰ってきたあの企画!小説リレー!
ルール説明ダヨ
・クロスオーバーOK
・本文だけでなくBGM、挿し絵(自分で描いたもの)もご自由にどうぞ
・行き過ぎた過激描写をしない事
・投稿は一回5行以下が好ましい
・連投は余程でない限り避けましょう
・セリフの前には名前を記載してください(例:△△△「○○○○」)
・コテハン名無しどちらも大歓迎!
ルール説明は以上になります。上記のルール以外はもう好き放題やりましょう!
1行から参加出来ますので気軽に書き込んじゃってください。
ご意見などありましたら私書箱の方でお受け致します。
それでは!スタート!
──ここは、世界の何処かにある"ジャパリパーク"
課長「なに!?我が社のジャパリパーク開発計画が断られたぁ!?」
係長「はい、ライバル社に出し抜かれるかたちとなってしまいました…」
部下「そんな~!! 今までの努力が…」
課長は青ざめた顔で項垂れた。
課長「くそう....それで?ライバル社の計画は一体どんな計画だったんだね...?」
係長「それが、企業秘密だとかで分からないんです…」
???「お困りのようですね」
一同「誰だ!?」
???「通りすがりのツアーコンダクターです。宜しければジャパリパーク行きの飛行機をチャーターしますが?」
課長「なんだと!?」
係長「そうです!旅行客を装えば入園できます!視察に行きましょう!」
部下「でも何故開発計画段階のはずのジャパリパークがもう存在しているんですか…?」
係長「!? そ、それは…
何故か焦った様子の係長の言葉を、遮るかのようにツアーコンダクターが話し始める。
ツアーコンダクター「行けば分かることです」
機内
CA「飲み物をどうぞ」
ツアコン「ふふ・・・w」
係長達「・・・なんだか眠くなってきたな」
一同が目を覚ますと、そこは・・・!?
サハラ砂漠のど真ん中だった!
既に飛行機はツアコンもろとも消失。
帰るすべは完全に消え去ったのだ!
一同「どこだここはぁぁぁッ!!」
~ところ変わってジャパリパーク~
新たに開発が進むエリア、キョウシュウエリアに視察にきたミライはため息をついた。
ミライ「ここは"例の異変"以来開発がストップしてるから荒れ放題ね...」
トラ「そうやね。復興には時間がかかるでこりゃ!」
ヒョウ「とりあえず今うちらに出来るのは、海岸に流れ着いたもんをまとめて、なおすことぐらいやな…ん?な、何やこれ!?」
「こ゛れ゛は゛過゛去゛の゛遺゛産゛だ゛
い゛わ゛る゛ゆ゛る゛会゛議゛資゛料゛だ゛」
トラ「だれや!」
???「見れば分かるだろ!」
ミライ「わぁッ!!すごい!ツチノコさんですね!!」
ジャガー「さっきまで『付き合う気は無い』なんて言ってたのに」
ツチノコ「明るい場所は落ち着かないんだよ!クソ、古いモノを見つけて思わず興奮しちまった」
ツチノコ「ん?お、お前...!ヒトか!?かばん以外にもヒトがいたのか!?」
ミライ「かばん?(おかしいですね.....ここは例の異変以来立ち入り禁止になっているはず...人がいるはずが...)」
ドガーン
突然の爆発音。
ー 今思えばこの爆発があの惨劇の始まる合図だったのだろう
その爆撃音とともにみなが走り出した
先頭はかばん!
その次はデビルマン!
デビルマンがここに来たのはセルリアン・クイーンと戦って以来だ!!
(前作参照)
戦闘BGM
ミライ「なんなんですか!?あの人たち!!でも、今はそれどころじゃない!!私も行かなきゃ!!」
突然飛び出してきたかばんとデビルマンに驚きつつも、ミライも後に続く。
しかし、爆発による砂ぼこりが収まり姿を表したのは、敵ではなく課長、係長、部下の3人だった
課長「いてて…」
部下「なんとか成功しましたね…」
係長「ジェットパックも捨てたもんじゃないですね。砂漠から脱出出来ましたし…」