3分間の
ショウジョウトキ
「呼ばれたから来たんですけどぉ!」
アルパカ
「いらっしゃ〜い!
今トキちゃん準備中だからちょっと待っててにぇ〜」
ショウジョウ
「私、知ってるんですけどぉ!
時ソバって葉はぼったくられる話でしょ?
言っとくけど取られるジャパリコインなんて持ち合わせてないんですけどぉ」
アルパカ
「あ〜 それにぇ。
聞いたことあるけどトキちゃんはそんなことしないよぉ〜
ショウジョウちゃんに食べて欲しいってアライさんに教えてもらいに行ったんだってぇ。
アライさんは熱心にうどんを打つように勧めてきたみたいだけどにぇ。 へへw」
トキ
「お待たせ…」
ショウジョウ
「黒っ! めっちゃ黒いんですけどぉ!」
トキ
「毒なんて入ってないわよ。
私も食べるし…」
ショウジョウ
「まあ、そこまで言うなら…
頂くんですけどぉ…」🙏
トキ
「頂きます」🙏
ず… ズズ…
トキ
「どうかしら」
ショウジョウ
「普通に美味しんですけどぉ…?」
トキ
「良かった…」
ショウジョウ
「でも、どうして急に?」
トキ
「あなたはパークに来て初めて見つけた『仲間』
だから細くてもいい。 長くソバにいて欲しい、と思ったから…」///
ショウジョウ
「あ、アナタねぇ、なんでそんな恥ずかしいことを堂々と…」///
アルパカ
「あらまぁ、2人ともいつも以上に真っ赤になっちゃってぇ」
トキ
「あなたもよ。 種は違うけどお友だちだと思ってる。
だから、あなたにもってアラ?」
アルパカ
「ズルズル… ん〜? 美味しいにぇ〜 コレ。
今度お店でも出そうかしら。
おソバ色の仲間が来てくれるかも?」
ショウジョウ
「そう言えばそんな子の話を
博士たちに聞いたことある気がするんですけどぉ?」
トキ
「まずはたくさん作れるようにしないとね。
カフェのお客さんも大事なお友だちだから…」
ショウジョウ
「・・・仕方ないから手伝ってあげるんですけどぉ?」
トキ
「ありがと」
アルパカ
「ふふ…」
緑のアライさんが食べたくなりました
💋