『Because you seem feeling down I've been trying to calm & fade it』
キミが落ち込んでいるみたいだから ボクは慰めようとしてあげたんだ
~ブティック~
アド「あ、この服カワイイかも…」
サク「試着してみる?あっちに試着室あったよ」
アド「ちょっと行ってみます…!」
『But you don't wanna turn around Teenage is so complicated』
でもキミはうつむいたまま見向きもしない 青春ってムズかしいよね
~図書館~
サク「アドちゃん何読んでるの?」
アド「えっと、『けものと愛』の小説版です」
サク「あ、ニホンオオカミが今日見に行ってるやつか」
アド「小説の方だと描写が細かく描かれてて…こっちも好きなんです」
『Cmon, Cmon Ain't no one who can take your place Oh baby Please let me see you smiling』
それでも、ほら キミは誰にも代えられない存在なんだ ああ ボクはキミの笑顔が見たいんだ
~出店~
サク「ソフトクリーム2つください」
店員「味は何になさいますか?」
サク「僕はチョコ&バニラで。アドちゃんは?」
アド「じゃあ…イチゴでお願いします」
『It's such a pain in the neck we have homework by tomorrow I know you're not a person who would be worn out with sorrow』
面倒なことに明日までにやらなきゃいけない課題もある でもボクはキミが悲しみに暮れるような娘じゃないってことも知っている
サク「え?ギロギロってそういうフレンズがいるんじゃないの!?」
アド「はい、オオセンザンコウさんを基にした架空のフレンズですよ」
サク「道理で何度調べても出てこないわけだ…」