巨峰・アーリア
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2018/03/14 (水) 20:34:02
アド「……サクヤさんの前の飼育員さんの話なんです、その人も新人さんで、とっても真面目な女性の方でした」
アド「でも、私が周りのフレンズたちと馴染めないことを打ち明けたら、どうにかしてそれを解決しようって必死になられてしまって…」
アド「結局解決せず、その飼育員さんは精神的に大きく疲弊されてしまったようで…私の担当を外れることになったんです」
サク「…そっか」
アド「私のせいで辞めてしまったって考えたら…次の担当の人にも迷惑がかかるんじゃないかって思って…」
サク「…」
アド「だから、その…」
サク「ごめんね」ペコリ
アド「えっ?」
サク「辛い事思い出させちゃったね、無理に聞いたから…」
アド「いえそんな…」
サク「でも、正直に話してくれて嬉しかったよ」
アド「…」
サク「僕もアドちゃんの悩みを1つでも解決できるように協力するよ!」
アド「でも、それじゃサクヤさんに迷惑が…」
サク「大丈夫だよ、それも僕の仕事の1つ!それに、僕は困っているフレンズを助けたくてこのパークの飼育員を目指したんだ」
アド「サクヤさん…」
サク「悩んでることがあったら何でも相談してね」
アド「はい、ありがとう…ございます」
ニホ「わーい!勝ったぁ~!」キャッキャッ
ミラ「あぁ~惜しい!2位でしたか…」ショボン
ニホ「ねぇねぇ、やっぱりアドちゃんもやろうよ!」
アド「えっわ、私ですか…?あの、操作方法がわからなくて…」
サク「アクセルがこのボタン、アイテムはこのボタンで……」
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