ハシビロコウ「もっと気軽に話せるようになるにはどうしたら……」
かばん「なら手話はどうですか?」
ハシビロコウ「しゅわ?」
かばん「こうやって、手の動きで気持ちを伝えるんです」スッ スッ
ハシビロコウ「それなら私にもできそう…」
かばん「たしか図書館に手話の本があったはずです」
ハシビロコウ「ありがとう、さっそく行ってくる」
ーその後ー
ハシビロコウ「手話のおかげで少し人気者になれたよ」
かばん「それは良かったです!」
ハシビロコウ「最初は怖がられたけど、前より話しかけられるようになって、今では自然にお話できるようになれたの。かばん、ありがとうっ」
かばん「いえ、ハシビロコウさんが頑張ったからですよ」(怖がられた…?)
サーバル「ねぇねぇ!しゅわってどんなの??私みてみたい!」
かばん「あっ!ぼくもみてみたいです」
ハシビロコウ「うん、ちょっと集中するね…」スッ
巳! 未! 申! 亥! シュババババ
ハシビロコウ(馬!虎ァッ!)
ハシビロコウ【火遁・豪火球の術ッ!!】ゴオオオッ
サーバル「うみゃっ!?こ、怖いけどすっごーいっ!!しゅわってこんなことできるんだね!」キラキラ
かばん「スゴイネ……」
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