それでは私も便乗します。作文苦手なので大目に見ててね
アデリー「今週はドン・キホーテについて予習します。」
アデリー「ドン・キホーテは大体駅の近くにある激安の殿堂ですね。」
アデリー「私たちと同じペンギンである、ドンペンがマスコットキャラクターになっていますが、実はもう一人ドンコというキャラクターがいます。でも私は店舗で目撃したことはありませんね。はいそうです。地味です。」
アデリー「色がなかなか凄まじいペンギンなのですが、プロフィールで南極生まれとあり、そこから、南極で子育てをするコウテイペンギン若しくはアデリーペンギンがモデルであると推察できます。」
アデリー「更に、首周辺の黄色い部分がないこと、足が黄色いこと、嘴が短いことからアデリーペンギンに絞り込むことができます。」
アデリー「まあドンペンは置いといて、ドン・キホーテの特徴は、「激安の殿堂」を謳っている割には高い商品が多いことですね。」
アデリー「それで何故激安の殿堂なのかと言いますと、一部商品が驚異的に安いのです。」
アデリー「ポテトチップス系のお菓子が55円~65円で売られているのはここでは普通なので、ジャパリチップスを売っていたらパフィンさんも通うでしょうね。」
アデリー「特に安いのはジュースで、安いときは500ml当たり30~50円という自販機がバカバカしくなる値段で売られています。」
アデリー「何故このような値段で売ることができるのかというのが気になってもう何か月も毎日のように通っているのですが、そこには必死の商品開発の末に作り上げた商品が売れないという人々の悲哀がありました。」
アデリー「ここで安く売られている商品には、シーズンが過ぎた、大量購入、賞味期限間近などの理由もありますが、それらはどれもせいぜい50円前後です。」
アデリー「それを下回る値段のものは、大抵が一般受けしない味だった故に売れなかったものばかりです。」
アデリー「例えばアセロラを使ったジュースなのですが、ニチレイのアセロラドリンクなどとは違い、素材の風味を残しすぎた結果、独特の渋みや酸味が大衆に好まれず売れなかったのだと思われます。原材料は食品添加物が少なく、クリーンだったのですが。」
アデリー「他にも素材の味を生かした結果、大衆に好まれなかった飲み物というのは多く、食品添加物に彩られた人工的な味にヒトが慣れすぎているように感じましたね。悲しいことです。」
アデリー「因みに、そういった自然志向の商品を多く出して毎回のように爆死しているのはほとんど伊藤園です。少し好感が持てますね。何せ、この分野のファーストペンギンですから。」
アデリー「そんなわけで私は今日もドンキホーテで飲み物を買っているのです。是非皆さんも近くにドン・キホーテがあったら見てみるとよいでしょう。それでは。」
PPP (((((なんだこの子)))))