2月18日
きのう、せっしゃがにっきをかいているところをだれかにみられたでござる。
でもどのみちはずかしいようなことはかいてないからせっしゃはちょっとしたこと、とかるくごまかすつもりだったでござる。
でもみんなからはなにもいわれないしたいどもいつもどおりかわってないでござる。
いったいだれがみたんでござろうか。
すこしかるくさんぽにいってそこらへんをあるいてはながめたりしていたでござる。
すると、きゅうにライオンじんえいのフレンズがきゅうにあらわれてぶきをむけられたでござる。
オーロックスとアラビアオリックスだござる。
いや まつでござる、せっしゃはライオンのなわばりにきてなかったでござるよ?
オーロックスがいうには
「おまえスパイか?よるになにかわからないがもじをかいていたそうじゃないか。まさかひそんでせんにゅうけいろとかをまとめてたんじゃないだろうな?」
とのことでござる。いやいやいや。せっしゃはにっきをかいていただけでござるよ!?りかいふのう!りかいふのう!
せっしゃは「かいてないでござる!というかそんなことをしってるおまえたちがあやしいでござるよ!」
といったでござる。そういわれてオーロックスたちは「それは…えーと…」とはんろんしなかったでござる。
でもすぐに「とりあえず、ついてこい」といわれたでござる。
そのときおわったとおもったでござる。うちくびでござろうか?うちくびなのでござろうか!?とおもっていたでござる。
そのしゅんかん、ヘラジカさまがさっそうとあらわれ、オーロックスたちをけちらし、せっしゃをたすけてくれたでござる。
ヘラジカさまはせっしゃがなかなかかえってこなかったから、しんぱいして見にいったらこのばをみつけたらしいでござる。
…またヘラジカさまにむくいなければならないおんがふえてしまったでござる。
でももんだいじゃあないでござる。きっとつよくなってこんどはヘラジカさまをたすけれるようになってみせるでござる。