札学心理学

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 課題2: 「主観的に」のみならず「客観的」にも見えなくなる環境デザインをこの課題は要請しています。障害は環境や社会への不適応であるという観点に立った時、障害が障害でなくなる(障害とみなされなくなる)ような環境や社会のあり方を構想してくれと課題文にあります。あなたの解答で述べられているのは、自閉者が不適応を起こさないように周囲が一所懸命気を配っている状況のように見えます。
 課題3: 「障害がなおも障害として不利益を被る現実」をどうするかを解答として要請しています。折り合いがついていることを教えてほしいという課題ではないです。

3点差し上げます。

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 課題2: 課題2は障害が無化、簡単にいうと「見えない化」する環境整備について問うています。しかしこの解答は、障害への対処法を論じている文章になっていると思います。書き方に注意が必要です。この環境整備自体はそのままにして、「注文をタブレットを通じて行なうようにすれば対人関係上の問題が発現しなくなり、自閉症者も健常者も見分けがつかなくなる」とでもしたらよかったと思います。

4点差し上げます。

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 よく理解してくれて嬉しいです。この事件に特有の心理学的問題(大野と検察官のやりとり)を論じてくれるとよかったと思います。

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「全面可視化がされていない時期は供述をもっと多くの角度から見る必要がある」と言われても、もう過ぎたことですからね。今となってはどうしようもないので、未来への教訓とするしかない。で、どういう角度から見ればいいと思うのですか。検察官の心理的傾向とは。それらが今回の事件でどうクローズアップされるのでしょうか。具体的な事件を扱っているのだから、一般的なことではなく事件に即して語った方がいいように思えます。

2点差し上げます。

154

 どうして気になったのですか。また、その問いが持つ心理学的な重要性とは。質問はこういうことを考えてしたほうがいいです。
 供述者の意図を考えてもあまり意味がないと思います。意図があるのかないのかが判明すると、何かいいことがありますか。供述分析の主眼は供述の信用性、すなわち供述が実体験に依拠しているか否かの判別にあります。それにかかわる限りで、あなたの質問は意味あるものになります。しかしそれがわからない。

2点差し上げます。

153

 大野の人となりについては、感想として伺っておきます。本質部分ではないので。確かに、犯罪常習者であるヤクザには、こういう身の振る舞いが巧みな人間が散見されます。頭がいいです。
 「返答の仕方や会話の紡ぎ方」という情報を収集する場としても、取調べを活用できるという意見は傾聴すべきと思いました。話された内容だけが記載されていますが、それ以外の供述者の特徴について記してあってもいいと思いました。重要な捜査資料になるはずです。しかし、現状はそうなっていない。体験内容と情状についてしか収集しないのはまことに問題が多いと思いました。ここを中心に論じてくれるとよかったと思います。

4点差し上げます。

1127

申し訳ありません。率直な疑問なのですが、第11回の課題についてまだ採点が行われていない投稿はいつごろ採点が行われますでしょうか。

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年内最後の投稿でした。お疲れ様。採点対象の投稿は締め切ります。
次回の授業は年明けになります。動画と資料は授業回の前の週の水曜(4日)までにはmoodleにあげます。

年末の特別企画をするかもしれないので、moodleとこの掲示板を引き続き注目していてください。

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年内最後の投稿でした。お疲れ様。採点対象の投稿は締め切ります。
次回は年明けになります。動画と資料は授業回の前の週の水曜(4日)までにはmoodleにあげます。よいお年を。

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「パターン化」されており「予測」できることで安心感をもたらすのだろう。

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「パターン化」されており、「予測」できる

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第11章 発達の偏りと多様性

課題2
 私は、学習障害という概念は一人一人にあった学習環境を作ることができれば、障害ではなくなると考える。そもそも、学習障害とはある特定のものに関する能力のみに問題があるもので、他の能力には何の問題もないものである。したがって、はじめに一人ひとりの能力を検査して、能力の特徴を分析し、iPadなどでそれぞれの人に合った学習方法で学ぶことができたらいいと考える。各々によって、学習方法も進度もレベルも違うかもしれないが、一人ひとりに合った学習方法が成立し、学習障害という概念がなくなると考える。また、これが当たり前になれば、普通という概念と薄れ、情報の伝え方も多様になっていくと考える。

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「感想」
会ってから間もない人をどんな人なのかを判断するのは、犯罪を犯した犯してないに関わらず難しいものですが、今回は尋問の時の発言や裁判でのやり取りから、それを読み解けるのだと教えてもらえました。
もちろん証人が子供であったり、証拠能力に疑問があるなどの例外はありますが、私自身被告人などがどこまで嘘をついているのか分かるのか疑問に思っていたところがあったので、すごく分かりやすかったです。

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第11章 発達障害の課題
質問です。
 教科書の177ページにパターン化され、予測されると書かれていますが、具体的にどのようにパターン化され、予測されるのですか?
課題1
 遊びを取り入れた学習を行える環境を小学校で作ればADHD は障害とみなされなくなる。なぜなら遊びを取り入れた学習はじっとしている時間が少なく、ADHD が障害とみなされなくなるのに適していると思われるからです。

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第11章 発達の偏りと多様性

課題2
「学校」と「受験」という環境を用いて限局性学習症が障害と捉えられない例を示す。
前提として、限局性学習症は学習障害で文字や数に関することが極端に理解できないことで起こる障害である。
なぜ、上記の理由で障害として捉えられているかを考えると、できたことの評価よりもできなかったことの低評価のほうが高いからだと私は思った。その評価基準を使われるのが学校と受験である。
まず、受験は一般的に点数や面接で合否が決まるが、それだけではなく新たに人それぞれの長所を評価する加点式の枠を作る。そして、学校はその枠が適応とされる生徒のためのクラス、または評価基準を作る。そうすることで限局性学習症の人に適した環境が生まれ、障害としてみなされなくなると考えた。
私はクラスや評価基準が分けられることよりも、人にはできることとできないことがあるという事実を社会が受容した環境作りが学習障害の捉えを変えていくうえで必要だと思う。

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「意見」
  手にする資料の多くは、誰かがまとめたものである。今回の講義で取り上げた大野の供述調書も、事実を逸脱した加工がされたものだ。全面可視化がされていない時期は供述をもっと多くの角度から見る必要があると思う。検察官だけが調書を書くわけにはいない。検察官の心理的傾向が、取り調べの結果に影響を与えるからだ。人は立場なしに物事を見ることは難しい。さらに大野は取り調べの流れをコントロールし、記憶喪失や曖昧な返答で取り調べに対応した。これで判決は根本的に変えた。

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課題2
私は自閉症を例に考えてみようと思う。
そもそも自閉症(自閉スペクトラム)とは正常な社会的関係を構築することができず、言葉の使い方に異常がみられるか、まったく言葉を使おうとせず、限定的な行動または反復行動がみられる病気の事であり、「アスペルガー障害」「広汎性発達障害」「高機能自閉症」を統括した総称として呼ばれることが多い。そしてこの症状を持つ方たちは他者とコミュニケーションをとったり関係をもったりすることが苦手であり、行動、関心や動作のパターンが限定的で、多くの場合、決まった行為に従って毎日を過ごす傾向にある。
 そしてこのような方たちが不便を感じず、障害としてみなされないような環境づくりをするために「構造化」をしていく事がそのための環境づくりをするために必要だと考えた。構造化とは何かの活動を行う前に、その活動を行いやすくするために環境を整えることであり、実際に米国では、自国で開発された、生涯支援プログラム「TEACCHプログラム」というものに用いられている。自閉症スペクトラムの人は他者とコミュニケーションをとったり関係をもったりすることが苦手であり、聴覚的な情報処理が得意ではない。一方、文字や絵などから情報を得る視覚的な情報処理を得意としているため、いつ・どこで・何を・どのようにするのかを視覚的に分かりやすいよう、環境を整えていくことで自閉スペクトラムの方々が不便なく障害をあまり感じない環境がづくれると思った。
身近な具体例をあげるとすると駅などのにある階段の段の部分に上り下りの方向に→のマークが記されている。これがあることによって一目でどの進行方向に進めばよいかわかる工夫がされている。捨ててもよいもののイラストを具体的に記してあるゴミ箱も視覚のみでどうすればよいか判断ができるように工夫がされている。また、小学校などの教育機関での具具体的な例としては1日の活動内容のカードを上から順に並べて、次に何をするのか示すためのその日1日のスケジュール表をつくったり、やるべき作業や活動を理解するために「何を」「いつまでに」「どのようなやり方でするのか」「終わったら次に何をするか」を手順化して伝えることで児童が主体的に行動できるようになる。教室での児童の配置にも工夫ができ、例えば、対象の児童の席を先生の目も届きやすい前から2列目に配置し、そのまえに模範的な児童をその児童の前に配置することで視覚的にどのように今するべきなのか理解しやすくなる場合がある。このような構造化の工夫が自閉スペクトラム症の方々が不便を感じずすべての人にとって差異がなくなると考えた。

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課題2
ADHDは小学校に入学した学童期(6歳から10歳)に特徴が顕著になってくるため、小学校生活での例を挙げようと思う。ADHDの主な特徴として「物をなくすことが多い」「物事の管理が苦手」「落ち着きがない」といったことがある。このような特徴のあるADHDが障害でなくなるような環境をつくるためには自分だけでなく、周りも理解することがまず必要である。実際に学校生活の中で物を忘れることを防ぐには中が見える教材のみを入れる棚を一人ずつ用意することが良いと思う。鍵付きのロッカーや中身が見えない棚だと、鍵をなくしてしまったりそもそもどこに教材を入れたか忘れてしまう恐れがあるため、パッと見てまにがあるかわかる中身の見える棚が良い。また、教材を学校においておくことで授業内での忘れ物をなくすこともできる。教材のみというのもポイントであり、他のものが入れれるシステムにしてしまうとどこに何を置いたかがわからなくなるのであくまでも教材専用の棚であることが望ましいと考える。学校で配られた宿題やプリントは家庭に持ち帰らなければならないが、自分だけだとその存在自体忘れてしまうことがあるので、家族が「今日の宿題は?」「学校から何か手紙もらった?」などの声掛けをしてあげることが重要である。そうすることで習慣化してきて自分から行動することもできるようになると考えられる。ADHDの特徴である物をなくす、忘れるといったことを減らせる取り組みを学校と家庭で行うことでADHDが障害とみなされなくなると感じた。

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第11章 「知的障害」についての質問

愛知県の発達障害研究所の研究員らが、知的障害の病態メカニズムの一端とその治療標的となる候補分子を世界で初めて特定することに成功したと見ました。これにより知的障害の原因が解明されれば出生前の胎児の知的障害を遺伝子を操作して未然に防ぐ、あるいは障害を軽減させることは可能になるか知りたいです。

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課題2
 今回の課題では、「発達障害のあるこどもができることを伸ばす!」という杉山登志郎・辻井正次監修の書籍をもとに取り組む。
 今回は、注意欠陥多動性障害(ADHD)について考える。ADHDには様々な特徴があるが、その中でも不注意について焦点を当てる。例えば、忘れ物だ。忘れ物を減らすために、教科ごとにボックスファイルなどでノート・教科書などを整理して、それをクラス人数分おける「置き勉」できる棚を作る。また、これをする際には、デメリットもある。それは教科書を持ち帰らないため家庭学習ができないという点である。そのために、先生が家庭学習用のプリントを配布して、学習する。そのプリントは、提出は無しで授業で答えを確認するようにする。これにより、忘れ物をしない環境を作る。また、荷物が減るという点や忘れ物がなくなるという点では全ての人にとって利点になる。そのため、ADHD・ADHDではない人、すべての人にとって差異がなくなると考えた。

参照文献
・杉山登志郎・辻井正次(2011)「発達障害のあるこどもができることを伸ばす!」日東書院本社.

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「疑問」
 大野の曖昧な返答はもともとある癖からきているものなのか、それとも供述の時に突発的にできたものなのかが気になった。
また「曖昧な応答」から「記憶のなさ」への移行も図ったことなのか、それとも自分のその場しのぎの考え故にたまたまの結果なのだろうか。

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課題2
 今回の課題も前の課題と同様に、「ちょっとふしぎ 学習障害LDのともだち」という内山登紀夫監修の書籍をもとに課題に取り組んだ。
 学習障害(LD)には、様々な特徴がある。今回は、文章から内容がイメージできないという点を解決する方法を考えた。例えば、算数・数学の文章問題である。何を書かれているのかすぐに読み取れないことが問題として挙げられる。これを解決するために、問題文で聞かれているポイントを図や絵で示し、必要な情報を教える。そして、問題文を読む際、最初に数字の部分と必要な言葉にマーカーを引くことをする。この方法により、問題がイメージしやすくなり、他の人と差異が見えない学びの場になると考えた。
 また、LDではない人にとっても理解を深めるためには良い学習になると考える。望月悟(2006)の論文では、算数の問題における絵図を用いた解決過程についての研究が記載されている。論文の結論では、「絵や図を用いなくても問題内容を把握できる子どもはいる。しかし、間違えた理解をしていることすら気づかないで解決したつもりでいる子どもも決して少なくない。こういった実態を改善する方法の1つとして、図的表現を利用した解法を推奨した。図的表現は、念頭だけでなく視覚的に検討したり振り返ったりできる利点を持ち、中間図や代理的図的表現が問題を解決するにあたって有効な手段となり得る」とされている絵や図を使うことで、LDではない子にとっても学習効果があるためどちらにとっても不利益にならない学びだと考えた。

参照文献
・内山登紀夫(2019)「ちょっとふしぎ 学習障害 LDのともだち」ミネルヴァ書房.
・望月悟(2006)「算数の問題における絵図を用いた解決過程についての研究」.

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課題2(再投稿)
 私は、LDについて調べるうちに、「ちょっとふしぎ 学習障害LDのともだち」という内山登紀夫監修の書籍を見つけた。その中には、学習障害の人の特徴と改善するための方法などが載っていた。それをもとに今回の課題について考えた。
 私は、国語(漢字)の授業で、カードやパズルを使い、漢字をゲーム感覚で覚えられるようにすると障害とはみなされないと考えた。漢字のへん・つくりに分解したカードを使い正しいペアにして、遊び感覚で学べるようにする。
 LDには、似ている時の見分けがつかない・文字の形を覚えるのが難しいと感じる人がおり、学習能力に差がついてしまう。そのため、ゲーム感覚で漢字を学ぶことで少しでも読み書きの部分で他の人と差異が見えない学びの場であると考えた。

 1度目の投稿で森先生から「この方法は、LDでない人に不利益はないのだろうか。LDだけに有利な環境であったら、それは他の人との差異を生み出していることになり、課題2の主旨とは異なります。この点についても考察できるとよかった。」というご意見をいただきました。その点について、考えました。
 私はこの学び方はLDでない人にとって不利益ではないと考える。実際にインターネットで調べたところ多くの商業サイトでゲーム型の学習を推進していた。そして、なぜ推進されているのか論文を探してみた。久慈道駿・藤木淳(2021)の論文では、ゲーム感覚で学習を進める効果についての研究が記載されている。この研究で、設定した作業内容の適切さ、作業意欲への効果、楽しさ・面白さへの効果の3つが挙げられている。そのため、ゲーム感覚で学習を進めることは、LDではない人にとっても不利益ではないと考えた。

参照文献
・内山登紀夫(2019)「ちょっとふしぎ 学習障害 LDのともだち」ミネルヴァ書房.
・久慈道駿・藤木淳(2021)「ゲームらしさが作業意欲・楽しさに与える影響の検証」.

1113

11章 
課題2 
SLDを障害ではなくする環境整備として学校での成績評価の仕方を考える。
SLDについて教科書の例では、言語や複雑な論理的思考にはまったく問題がないにもかかわらず、「数」に関する能力のみに問題があるため、他教科や日常生活では何一つ問題はないが数学・算数の成績に限り成績不振に陥る可能性があるとされている。
そこで成績評価の方法を、例えるなら弊学の共通テスト利用入試の様に選択式の数教科にする。するとSLDによって成績不振に苦しめられている生徒は、SLDの影響を受けない教科によって評価を受けることができるため生徒自身の本来の能力を図ることができると考える。小学校から大学入試までの期間の成績評価をこの方法で統一することができたなら、より個人の能力を活かすことが容易な社会になるのではないかと思った。

課題3
100%の人が満足する社会を作り出すことができないことと同じく、障害者にとっても健常者にとっても不利益がない世界を作ることは不可能だと考える。
例えば、足が不自由な人の事を考えてこの世のすべての階段をスロープに変えたところで、健常者からすれば移動距離が増えたというデメリットがある。また、障害者にとっても移動距離が増えることが不都合に感じる人もいるだろう。
そのため折り合いのつけ方としては、全ての人が「自分の事をすべて理解しているのは自分の身である」という前提を持って生活することが必要だと考える。自分にとっての不利益を見えるかするために悪意のない表現で相手に伝える・受け取る側も自分の知らない不利益を知ることができたという考え方を持って情報共有すると、障害者にとっての不利益も減らすことが現在よりも柔軟に行えると思う。

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発達障害の課題
課題2
小学校を例とする。
学習障害の特徴として、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」といった学習に必要な基礎的な能力のうち、一つないし複数の特定の能力についてなかなか習得できなかったり、うまく発揮することができなかったりすることを言う。これらを踏まえ私の考えは、学生一人一人にタブレットを配布し、そのタブレットの機能に文字を認識するとその文字の読み書きと音声が出る。また、計算式を映すと途中式やその要点まで出てくるような設定にすると読み書きや計算の面は普通の学生と同じレベルで学習できると考えた。「聞く」「話す」の能力面ではそのタブレットで「聞く」ことの課題を提出する。例えば、a君とb君の会話でどちらが悪いと思うか。などの推理を必要とする課題を提出し次の日にグループワークを開くなどすると「推論」の能力も障害者と見なされないレベルで上昇するのではないかと考えた。

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第11章 発達障害
課題2 学校での例
学習障害とは普段の生活には何も問題がないのに一部の能力に問題があるせいで学校の一部の教科の成績のみ著しく悪くなってしまうという障害である。その対策として私は授業の内容を簡潔にまとめた動画をインターネット上、もしくは学内のサイトなどから閲覧できるようにするべきだと考える。この対策をすることによって授業内では理解しきれなかったことでもいつでも見直すことができ、焦らず自分のペースで学習を進めることができる。また、動画であればその子に合わせた授業内容(例えば「数」に問題がある子なら図形や〇、△などを積極的に使うなど)で制作できるため周りの学習スピードに合わせる必要がない。さらに障害のある子以外でも授業の内容を復習できたりさらに理解を深めることができるためほかの生徒にもメリットがある。

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F220381 2022/12/14 (水) 02:33:45

課題3
障害者と健常者の共生ために、健常者に対しての教育は必要である。
現代社会的には、障害者に対して、ネガティブな印象がある。
健常者が障害に対して認知の不充分で、障害者に偏見や差別がしている。
学校ではいじめ、社会では障害者を雇用しない。
その原因は、障害者が健常者が違う。健常者に対して、障害者は自分と違う別のもの。
人、特に日本のような社会では、他人と違うことは良くないことと考えられている。
なので、障害者と健常者互いを理解させることがとても大事である。
健常者が障害者の障害の具体な特徴、どこが特別が、を正しく認知して。障害者は怖い感じるべき人ではなく、他の健常者と実は同じ人である。このことを理解すれば、社会で障害者に対しての差別、偏見も減らすはず。
そのために、学校で子供と若い人に対して障害を教えあげる。社会的には、youtubeやtiktokとテレビなど多くな人使うメディアで障害の情報を配布することが効果あると思っている。

1109

第11章 発達の偏りと多様性

課題2
付箋を使ってやるべき仕事を全て書出し、順番をつけ、見えるところに貼り、終わったら外していくということや、保管場所などを一定にし、「保管場所一覧」を作成し見やすくしておくなどを行えば、どれに注意を向けていいのか混乱することがあるADHDの方でも混乱せずにすみ、障害を持っていないとされている人でも働きやすくなるため、仕事を可視化することでADHDは障害と見なされなくなると考えた

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第11章 発達の偏りと多様性

課題2 職場での例を挙げる。ADHDの特徴として、まず、不注意からすぐに気が散る、整理整頓ができないというものがある。これは、仕事場には私物を置かずに、鍵付きのロッカーなどにしまうことが有効なのでは無いかと考えた。仕事をする場に私物があることで、「自分の机が汚れる→気が散る」という流れを避けることができる。しかし、それでも注意が他に逸れてしまうことがあると思うので、休憩時間を細かく刻むことができるような環境があればいいと考える。そうすれば、注意を引かれているものから距離を取り、リフレッシュすることができる。
 次に、時間管理が苦手、マルチタスクが苦手だという特徴かある。この特徴に関しては、「小さくして、心理的ハードルを下げる」ことが有効だと考えた。つまり、先送り癖があるなら、手順をできるだけ小さく具体的にし、達成することを簡単にし、進めやすくするというものだ。マルチタスクは、小さく分けた手順を、一つひとつこなしていく。そうすることで、一気にいくつもの仕事に手をつけてしまう状況を避けられる。仕事を細かく分けることで、「終わり」が多くあるため、同じことをしている感があまりない。そのため、同じことを続けることが苦手という特徴にも有効である。
 以上のことが、職場で有効とされる対策だと考えた。

1106

第11章 発達障害
課題2:小学校の場合
 自閉症スペクトラム障害に伴うさまざまな社会的、言語的、行動的困難に対処します。問題行動を減らし、新しいスキルを教えるべきです。子供たちに他の人とよりよくコミュニケーションする方法を教えることに焦点を当てています。 ABA は、子供たちが新しいスキルを学ぶのを助けることができます。そして、やりがいのあるインセンティブ システムを通じて、これらのスキルを複数の状況に拡張します。
 親や他の家族は、社会的相互作用スキルを開発し、行動上の問題を管理し、日常生活のスキルを教え、コミュニケーションする方法で、子供と遊び、これで障害者の状況を改善できるだと思います。
課題3:
 障害者社員を募集している会社に対して補助金を提供する。
 障害者の生活を便利にするツールをもっと研究する、例えば、救急測位機能付き腕時計、使用者が緊急事態に遭遇した場合、地理的な位置を親友の携帯電話に送信し、救援に連絡する。
 ボランティアや政府が人を雇って、障害者の生活上の不便を処理する。

1105

第11章 発達障害
課題2
ADHDの方を障害とみなされない環境 職場の例
自分は障害を障害と思われない環境づくりとして常に二人か三人ペアで動き、いつでも休憩してよく、仕事場もペアしか入れない個室でしゃべりながらもしごとしてよいという環境を作ったらいいと思った。ADHDの症状としておしゃべりがすぎる、物事が長続きせず飽きっぽい、ものをなくしやすい、などがある。こうした症状は、まずおしゃべりが過ぎるは個室でしゃべりながらも仕事ができるが解決してくれ、飽きっぽいはいつでも休憩し放題が解決してくれ、ものをなくしやすいは二人や三人ペアで動いていくことによって誰かが荷物を管理し、整理して売れた地することも可能になると思う。なので、ADHDだと感じる瞬間が減り、障害を障害と感じることもなくなるのではないかと感じた。

1104

第11章 発達の偏りと多様性
課題3
最近は、ヘルプマークの認識が進んでいるので、それをもっと活用することが折り合いに繋がると思う。発達障がいを持った人達は、進んでヘルプマークをつける事で自分がなんらかの支援を必要としているということを周りに積極的にアピールする。そうではない人たちは、ヘルプマークを持った人に対してなにか支援が必要な人なんだという認識を持ち、場面に応じて援助したり、寛容になることである程度の折り合いをつけやすくなる。
例えば、JRでは優先席付近に、ヘルプマークのことについての記載がある。実際に朝の電車にはヘルプマークを付けた人が乗車してくるし、その中には永遠に独り言を言っていたりする人もいる。もしヘルプマークの存在を知らなければ、このような人はただのうるさい迷惑な人だったかもしれないし、駅員に苦情が入った可能性もある。しかし、今は普段JRを利用する殆どの人がヘルプマークについての存在を認知しているので、たとえ独り言が多少不愉快であっても、あの人はそういう特性を持った人なんだと思うことでその行動に寛容になれたりする。これが、折り合いにあたるのではないかと考えた。なので、JRだけでなくバスや他の公共機関、それ以外の所でも、ヘルプマークをより普及させていけば障がいを持った人が不利益をこうむることも少なくなると考えた。

1103

11章 発達障害の課題
課題2 学習障害と学校

学習障害の人は、知的な遅れはないものの、文字情報の処理や読み書きの能力に困難を持っている。しかし、数を絵や概念図にしたり、文字を音声で代替したりすることで、学業が好転する。だから私は、小学校や中学校など学校で、授業のテキストやテストをタブレットで行えば、学習障害は障害とみなされなくなると考える。現在小・中学校では、一人一台タブレットが支給され、タブレットを利用した授業が始まっている。そのことを利用して、先生方が作成したテキストや国語などの教科書にある文章や問いの下に音声データをつけたり、数の理解のために動画を使って説明したりする。児童生徒がそのデータや動画をタップすれば、音声や動画が再生される仕組みにする。そうすれば、従来では学習障害とみなされていた人も学業の問題を抱えることが少なくなると考えた。

1102

第11章 課題2
高機能自閉症と職場

高機能自閉症とは、発達障害の一つであり、自閉症のうち、知的発達の明らかな遅れがないタイプ障害である。高機能自閉症の特徴としては、言語コミュニケーションの発達の遅れから、状況に応じて言葉を選んで使うことができない。そのため、対人関係をうまく形成できない。動きがぎこちないため、やる気がないと誤解されることも多い。

高機能自閉症の人が働く職場では、定型作業が中心で、淡々と仕事を進めやすい環境にすることで、高機能自閉症だとみなされなくなると考えた。工場などで行う単純作業であれば、最低限の会話で済み、職場で必要以上にコミュニケーションをとらなくて良い。単純作業であれば柔軟性を求められることもなく、苦手な仕事をあらかじめ避けることもできる。高機能自閉症の人が一人で行える程度の仕事で、互いに干渉しない職場環境を整備することで、高機能自閉症だとみなされなくなると考えた。

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第11章 発達の偏りと多様性
課題2 小学校の場合
ASDの子供は、文字盤や絵の描かれたカードなどを使い意思表示をすることで、言葉を話さないことによるコミュニケーション障害が障害じゃなくなると考えた。
ASDの子供は発語が遅く、小学校に入学しても殆ど言葉が出てこないケースも多い。小学校に入ると他の子供たちや先生と言葉を交わす事が普通であり、そのような機会が多くある中、言葉を発せられないASDの子供はコミュニケーションに大きな障害を持つことになる。しかし、視覚的に意思表示のできる絵カードや文字盤を使うことによって、発語ができなくても他の子供や教員とのコミュニケーションがとれるようになると考えた。
これは実際に、私がインターンで訪問した施設で行われていた方法で、ASDの子供は絵カードで自分の意思表示をしていた。この方法は、施設での局所的な場所でしか使われていなかったが、小学校においてもツールとして通用すると考える。上の学年にあがったり社会に出たりするにあたっては、少しずつ言葉や、発語によるコミュニケーションを覚える本人の努力が必要となる。しかし、小学校という場では、絵カードや文字盤などのツールを使えるような環境を設備することで、ASDの子供とコミュニケーションをとるハードルは低くなり、障害じゃなくなると考えた。

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第11章 発達の偏りと多様性 再投稿
課題2
私は飲食店にキッズスペースのある個室をを作ればADHDは障害として見なされなくなると考えた。
ADHDの特性としてじっとしていられないことが挙げられる。親子で飲食店に行くと子どもが食べている最中に騒いだり走り回ったりする。そこで、飲食店の中にキッズスペースのある個室を設けることで子どもが騒いでも周りに迷惑をかけることがなくなり、個室なので周りのお客さんの目につかないことからADHDは障害として見なされなくなると考えた。

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第11章 発達障害

課題2
私は、ADHDが障害とみなされなくなる環境の例として、職場での環境を挙げる。
ADHDの症状として、「周りが気になり集中できない」「同じ作業をずっと続けることが苦手」「計画的に物事を行うことが苦手」などがある。この症状を障害でなくなるような職場での環境を作るには、同僚や上司がADHDに対して理解があることが重要だと考える。例えば、仕事に集中できるような環境を作ることや、TODOリストの作成、具体例を示して指示をすることである。この方法を行うことで、職場全体でその人の症状と向き合うことができ、ADHDの症状は薄れ、障害とみなされなくなると考えた。

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第11章 発達障害
課題2
自閉症の人が主観的に自分を自閉症だと思わないようにするために、家でカーテン閉めて、生活音が聞こえないように防音のシートを壁や天井、床に張り、散らからないよう整理整頓した部屋で、家族が曖昧な表現を使用しない(こそあど言葉)ように気を付ける。これらを行うと自閉症は障害とみなされなくなる。なぜなら、自閉症の人が苦手な刺激苦手な状況を減らすことにより落ち着いて話すことができ、スムーズに行動できるからである。

課題3
身体障害者に限ってしまうが、障害者手帳などでバスや電車の運賃の割引であったり、障害者年金が普及されている現実がある。しかし、今生きている我々は特に税金が無駄遣いされているなどの不満は感じていないし、障害者の人だけずるいなどの妬ましい気持ちを抱いているわけではない。したがって、お互いお金という面で折り合いがついている現実があるのではないかと考える。

148

「意見」
以前講義で出てきた「取り調べは情報収集の場である」という言葉について、この情報収集とは事件に関することだけだと思っていたが、事件だけでなく被疑者についての個人を知るための情報収集であると強く感じた。取り調べというコミュニケーション方法を通じて、返答の仕方や会話の紡ぎ方など、どのような特徴があるのかを拾うことができる。
検察官と大野のやり取りを断片的に見て、大野は何を求めている(普通なら減刑を求めたりするような気がする)のだろうと疑問に思うほど、自分の供述に芯がないように感じた。この疑問については、講義でも話されていたように、責任転換のための逃げ道を作っていたのだということを知り、大野の計算高さに驚いた。実行犯として逮捕されたからこそ、検察が何を知りたいのかを引き出すような回答(どこまで情報をつかんでいるのか探る意味もあったように感じた)をし、その事柄について核心を突くようなことは言わないという姿勢を見て、大野は頭の切れる人物だと感じた。
今までの事件でも、取り調べを行う側は、自分が持っている情報が正しいかどうか確かめることを一番に考えていたように感じたので、一度客観視する必要があったのではないだろうか。

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 課題2: クラス分けについては、直近の投稿でも述べたように、あまりよい環境整備とは思えないです。そちらのコメントを参照してください。ただ、さまざまな環境が用意されていて、それを学習者が選択できるという環境であれば、その選択の根拠が単なる自由意志や好みなのか、障害なのかはわからなくなります。したがって、障害が無化される環境整備になるのではないかと思いました。しかしこの投稿がそこまで考えているか微妙です。「自らクラスを選んで「環境設備」を与えることで」という記述は目を引きましたが、「同じ能力の人が比較的に集まることとなり学習障害の特徴が薄れ」と続いているので、違うことを言っているなあと思いました。惜しかったと思います。

3点差し上げます。