札学心理学

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1023

 課題2: ストレス反応を特定するところまではよかっのですが。どこが、どう呼ばれるコーピングなのかを明確にしないと、読んでいる人にわからないですよ。つまり説明にならない。課題には「他の人がわかるように説明しなさい」とある。テストや課題でこう問われた時は、わからない人がわかるように説明しないといけない。書いてあることは適切なので、おしいです。

3点差し上げます。

1022

質問
教科書163ページに載っている統合失調症についての質問です。
 教科書には、統合失調症は2つ(陽性症状・陰性症状)に分けられると説明されていました。陽性症状とは、妄想や幻覚、支離滅裂な会話などが見られる。また、陰性症状とは、思考や会話の貧困、感情の平板化などが見られるということである。この教科書の内容を見て統合失調症は2つの症状に分けられるため、陽性症状と陰性症状の併発はないということであると私は解釈しました。
 しかし、サイトを使い統合失調症について調べて見たところ陰性症状のみで統合失調症であると判断することはできないと書かれていました。
 陽性症状と陰性症状は、併発しないということなのか。症状の重さにより陽性症状と陰性症状が変わるのか分かりませんでした。
正しい解釈を教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

1021

 課題2: 適切なコーピングの特定です。ストレス反応、ストレッサーといった用語を使えるともっとよかったですね。

4点差し上げます。

1020

第10章 ストレスと心の病気

課題2
 私にはサボり癖があり、英語の課題が多くたまってしまった。やらなければと思い課題を始めたが、課題をやりたくないという気持ちが強いため、続けていくごとに集中力が切れてしまったり、本当に終わるのかという不安を感じたりするストレス反応が出てきた。このようなときに、提出期限までの日数を考えて溜まっていた課題を1日ごとに分けて、1日ごとのストレスを減らし、解決することができた。しかし、本当に終わるのかという心配などによるストレスも出てきてしまった。このようなことに対して、課題が終わった後にたくさん遊んでストレスを発散したり心配事を忘れたりすることによってストレスを感じることが少なく生活できた。

1019

第10章 ストレスと心の病気

課題2
私はレポートを書いていて、うまく文章にならなかったり、情報を得るために参考資料を読んでも見つけることができなかったりすると、とてもイライラしてしまう。そして、やる気をなくしたり、発狂してしまう。このような状態になった時は、一旦レポートを書くのをやめて、他の授業の課題に取り組んだり、好きなことをしたりしている。そうする事で、心が落ち着きレポートへの意欲が出る。この気持ちを落ち着かせるための行動は、情動焦点化型コーピングに当たる。しかし、気持ちを落ち着かせた所で、レポートは進んでおらず、参考資料からも情報を得れていない。なので私は、レポートを書くことが得意な友達に助けを求めて、解決することにした。すると、1人では解決できなかった悩みも友達に相談することで、解決することができ、以前よりもレポートを書くスピードが早くなった。これは、問題焦点化型コーピングに当たる。
この状態に至っても、また更に解決できない問題が出てくるかもしれない。その時には、睡眠時間を伸ばしてみたり、集中できる時間帯に取り組むでみたりして、新たなストレッサーを生み出さないように、努めていきたい。

1018

 課題2: よろしいかと思います。

3点差し上げます。

1017

 課題2: 実感のこもる事例ですね。大体いいのですが、「授業中に集中出来ていない」と「授業中に睡魔に襲われる」はストレス反応というより、単なる疲労というべきでは。授業中に集中出来ていなくても、授業中に睡魔に襲われても、ストレスを感じない人がいますよね。

6点差し上げます。

1016

 課題2: たくさんのストレス、ストレッサー、ストレス反応、そしてコーピング方略が書かれています。どれがどれなのかを一つ一つ明示して行った方がいいです。対応策としては整理されて書かれていますが、説明としては改善の余地ありです。最後に「これは、問題焦点型コーピングにあたり」と言われても、「どれ?」と思われます。全部がそうだと解釈したとしても、「いろいろやっているしなぁ。やっぱりどれ?」となります。
 お誘いの多い人気者はつらいですね。

5点差し上げます。

1015

 課題2: 大体いいのですが、「諦め」をコーピングとしている点が気になりました。諦めようと思ってすぐ気持ちを切り替えられますか。そうでなければ何かしているはずです。それが本当のコーピングではないかと。
 顔全体をパックして5分おくとバッチリメイクができている。そういう製品があるといいですねえ。あと三次元プリンタを利用した自動メイク装置とか。身支度はたいへんです。

6点差し上げます。

1014

 課題2: 行動面と精神面が区別されて書かれていない気がします。コーピングとはストレスコーピングですから、ストレスへの対処です。あなたのストレスは何だったのですか。その原因は、ストレッサーは? それから「認知修正型コーピング」とはどこにあった用語ですか。教科書にはありませんでした。

2点差し上げます。

1013

 課題2: 教科書にそう書いてあるから仕方ないのですが、防衛規制がコーピングだとする考え方には違和感があります。それを抜きにすれば、あなたの解答はそれでいいのですが。
 防衛規制というのは本来無意識的に実行されるもので、意図的に使用するものではないと思うのです。勉強が優れた人に音楽で勝っていた。今思い返すと、補償という防衛機制が働いて、勉強より音楽に力を入れたのかもしれない。このようなあとづけ推論によって、発見されるのが防衛規制ではないかと。このあたりは、広く皆さんにも伺ってみたいと思っています。

4点差し上げます。

1012

10章 ストレスと心の病気 
課題2 再投稿
 私は入学したばかりのころ、大学や家での勉強が思うようにできず、不安や焦りから腹痛(ストレス反応)を起こしてしまったことがあった。この時私は、不安を解消するために、疲れていても家に帰ったら勉強するという問題焦点化型コーピングを行っていた。その結果、それなりの成績や単位をもらうことはできたため不安は解消されたが、十分な睡眠時間や自分の時間が取れなかったためにストレスが増し、体調を崩すことが増えてしまった。
 この場合に適切なコーピングとして挙げられるのは「勉強せず休む時間を作る」という情動焦点化型コーピングと「自分で決めた時間だけ勉強する」という問題焦点化型コーピングの2つである。これらのコーピングを交互に行えば勉強の不安を解消しつつ、適度な心身の休息をとることができるため、不安で腹痛を起こしたり体調を崩すこともなくなると考えられる。

1011

第10章「ストレスと心の病気」の課題

課題2
私が高校生の時に、7時半の電車に乗っていたところ、いつも人が多く満員電車だったため、毎日の通学に疲れを感じ、授業中に集中出来ていないことがあった。そこで当時の私は、朝起きる時間を1時間程度早め、電車も1時間程早めることにした。1時間程早い電車はさほど混んでいなく、満員電車で通学することによる疲れは解消された。しかし、朝起きる時間を早めたことによって、睡眠不足が続き、授業中に睡魔に襲われるという別の問題が発生した。
この事例によるストレッサーとしては、「満員電車による疲労」と「朝1時間早起きをし、早い電車に乗ることによる睡眠不足」である。また、ストレス反応としては「授業中に集中出来ていない」ということと「授業中に睡魔に襲われる」ということだ。
ここでより良いコーピングを挙げるならば、朝起きる時間を早めた分、寝る時間も早めるということだ。最初の「7時半の満員電車を避けるために6時半の電車に乗る」という問題焦点化型コーピングは良かったが、その後に発生した新たな問題には対処していなかったので、「朝起きる時間を1時間早めたことによる睡眠不足」を解消するには「寝る時間も1時間早くする」という問題焦点化型コーピングを行う必要があった。また、寝る時間を早めるために削った1時間を、電車が早くつく分、新たにできた学校に着いてから授業が始まるまでの1時間で補うなどのコーピングも必要である。

1010

10章 ストレスと心の病気
課題2 私は、一人の時間がないときと課題や家事などきちんとやりたいことができないときにストレスを感じて、何かに追われているような焦りや何もできていないのではという不安を感じる。
 このようなストレスは、家で過ごす時間が短いというところに原因があると考える。したがって、何か特別なことがない限り、授業が終わったり部活やバイトが終わったりした後はすぐに家に帰るようにしようと思う。そして、急に誘われたときに応じるのは一人につき月に2回までと決めておくようにする。そうでもしないと、誘われたら絶対に行ってしまうため、これは守るべきルールであると思う。
 しかし、これでは自分の時間が取れても、課題や家事などやりたいことができなければ、結局のところストレスが溜まってしまう。したがって、家に帰ってからはスマートフォンを使うのをやめることにする。具体的には、インスタグラムや漫画アプリを見ないようにしようと思う。実際は、そんなに見たいわけではなく、ただ何となく見てしまうことが多いため、もう見るのはやめようと思う。これにより、やりたいことの先送りがなくなり、自分の時間もとることができ、やりたいこともきちんとできるようになると考える。
 これは、問題焦点型コーピングにあたり、ストレスを減らせると考える。

1009

第10章  ストレスと心の病気

課題2
私は、身支度によるストレスを例として挙げる。
可愛くありたいという自分の思いとは裏腹に、上手くメイクやヘアアレンジができない日がある。その時に焦りと苛立ちを感じる。そのような日は苛立ちを抱えたままメイクやヘアアレンジを諦め、すっぴんや簡単なポニーテールで1日出掛ける。
この事例から、ストレッサーは上手くいかない身支度、ストレス反応は焦りと苛立ち、コーピングは諦めという情動焦点化コーピングである。
ストレスの対応策として、私の身支度の失敗しやすい傾向を考えること、YouTubeなどでコツを調べて、練習することという問題焦点型コーピングが挙げられる。
しかし、YouTubeの言っていることに対し理解ができなかった場合や、身支度の練習することもストレッサーとなる。その場合、友人の前で実際に写真などで見せて良いところを褒めてもらうようにしたり、アドバイスを求めることという問題焦点型コーピングが良い対応策であると考える。さらに、身支度が上手くいかなかったと思っている日だとしても少しは上手くいっている部分もあるはずだ。その少しでも上手くいった部分を自分でも可愛いと褒めてあげること(情動焦点型コーピング)が必要であると考える。

1008

心理学 ストレスと心の病気
課題2
自分は高校の時の部活で自分の思うような動きができなかったり、失敗してしまった時に一気に雑なプレイになったり、その失敗を引きずってしまう事があった。そんな状況になった後自分はなんでその動きができなかったのかなどを同じチームのメンバーに聞いたりして気持ちを落ち着かせて、自分の中では次はこの失敗をしないようにしようと考えて改善しようとしていた。
この事例の時、失敗したことについてチームメイトに聞いて改善しようとするのは問題焦点型のコーピングをしていて、自分の中で次は失敗しないと気持ちを切り替えてプレイしていたことは認知修正型コーピングをできていたと考える。

1007

第10章 「ストレスと心の病気」課題
課題2
これからの対応策ではなく、実際に私が過去に行ったコーピングだが、私より勉強ができた能力の高い人に対して、不安やいらつきなどのストレス反応があった。そこでコーピングとして私は防衛機制の補償を使い、勉強以外にピアノを習っていたので音楽という面でその人より成果を出して傷ついた心の埋め合わせをしていた。また投射も行って私自身が劣等感を抱いているのであれば、能力の高い人も何かしらに劣等感を持っているに違いないと思い込んでいた。

1006

 課題2: よく整理して書かれていると思います。

6点差し上げます。

1005

 課題2: 大体改善されたと思います。括弧書きは乱用しない方がいいです。たとえば、「好きなゲームをすることができない(新しいストレッサー)ため」ではなく、「好きなゲームをすることができないということが新しいストレッサーになり」のほうがいいです。

3点差し上げます。

1004

 課題2: 適切に描写できていると思います。

6点差し上げます。

1003

10章 ストレスと心の病気
課題2 私は勉強しているときに課題がうまくできなかったり、問題が解けなかったりするととてもイライラしてしまい物に当たったり周りに雑な態度を取ってしまう。このようなとき私はこんな精神状態で勉強を進めていても何も意味がないと考え、とりあえず2時間ほど寝るようにしている。こうすることでいったん気持ちをリセットして落ち着くことができる。これは情動焦点化型コーピングに当たる。
しかし、気持ちを落ち着かせても課題が残っているという事実は何も変化していない。なので私は普段より寝る時間を奥に伸ばすことで解決する。一度気持ちをリセットしているため以前よりも素早く解くことができる。これは問題焦点化型コーピングに当たる。ここでさらに発生するであろう睡眠時間の不足は先に寝ているので解決している。

1002

 課題2: なかなか難しい困難に対処しないといけないですね。難しさをうまく描き出せていると思います。
 「家を出る時限定のコーピングであり、家に帰る時の対処ができていないため情動焦点化型のコーピングである」とありますが、私には問題解決型ともみえます。根本的解決をもたらさなかったことは事実ですが、それを事前に予測できていたのか。「この方法で解決できる」と思って適用するなら、それが現実に奏功しなくても、問題解決型と言っていけないでしょうかね。ふたつのコーピングはどう線引きして区別すればよいのかという、発展的問題を提起してくれた投稿でもありました。

6点差し上げます。

1001

 課題2: よく書けています。現実的でもある。

7点差し上げます。

1000

 課題2: なかなか詳しく、コーピングプランを設計してくれました。よいと思います。ただ細かいことを言うと、いくつか知りたいことがありました。ノルマを課すことはストレッサーにならないのでしょうか。「適度なノルマ」というなり、ストレッサーにならないようにどういう工夫をしたのかが知りたかったです。「勉強自体もストレス反応」は「勉強自体もストレッサー」ではないかと思います。

6点差し上げます。

999

第10章「ストレスと心の病気」課題 再投稿

課題2 以前、夜遅くまでゲームをする時間が長いせいで睡眠時間が短くなり、授業中寝てしまう事があった。睡眠時間が短くなった事により、「眠くなる」という事が発生した。この問題を解決するため、ゲームを禁止にした。これにより、ゲームを夜遅くまでする事が無くなったので、睡眠時間の問題は解決した。だが、好きなゲームを禁止したことにより、「イライラ」するという別の問題が発生した。この事例のストレス反応は「眠くなる」と「イライラ」するという事である。「眠くなる」の原因であるゲームをする時間が長い、というストレッサーに対して、「ゲームを禁止」するという問題焦点型コーピングをした。だが、「ゲームを禁止」するというコーピングでは、好きなゲームをすることができない(新しいストレッサー)ため、「イライラ」するというストレス反応が発生した。良いコーピングとして「ゲームをしてもいいが、時間をセットする」がある。「ゲームをしてもいいが、時間をセットする」コーピングは、ゲームをすることもでき、睡眠時間も短くならない。2つのストレッサーが発生しなかったため、ストレス反応も発生しなくなっと考える。このコーピングはストレッサーになっていた(ゲームを夜遅くまでやる、好きなゲームができない)という状況を変えている(ゲームをしてもいいが、時間をセット)ため、この事例は、問題焦点型コーピングである。

998

第10章 課題2
高校生の頃、夜遅くまで勉強していたことが原因で寝不足になったことがある。寝不足になったことで次の日の学校での授業で睡魔に襲われることがよくあった。それからは23時半までには勉強を終わらせ寝ようと考えた。そのおかげで次の日からは授業中に睡魔に襲われることは無くなった。しかし、勉強時間が確保できない事により短い間で集中して取り組む必要が出てきてしまい「焦り」を伴いながら勉強する事になってしまった。
この例でのストレスは「睡魔に襲われる」「焦り」の2つである。「睡魔に襲われる」の原因である「夜遅くまでの勉強」に対して「23時半までの勉強にする」という問題焦点化型コーピングを試みた。しかし、これでは「自分のペースで勉強することが出来ない」ので「焦り」という反応が出てきてしまった。
この2つの問題が起こらないコーピングとしては「学校での授業中に分からないところを解決させ家での勉強の負担を減らす」が考えられる。これならば自分のペースで23時半までに勉強を終わらせることができ、寝不足という問題は起きない。なので、「睡魔に襲われる」「焦り」という問題が起きないと考えられる。
今回のコーピングでは(夜遅くまで勉強する、自分のペースで勉強できない)に変化を与えている(学校での授業中に分からないところを解決させて家での勉強は23時半までに終わらせる)。なのでこ」は問題焦点化型コーピングであると考える。

997

10章 課題2
私は「気温」によるストレス反応の例を挙げる。
11月下旬までは薄手の上着でも平気であったのに12月に入った途端ダウンのような厚手の上着を着なければ寒すぎて凍えてしまうような気温になってしまった。なので厚手の上着を着るようになった。しかし、厚手の上着は嵩張りやすく、邪魔に感じることもあるため「イラッ」とすることが増えてきた。
この場合「気温」によって「寒さ」と「嵩張ることに対する苛立ち」というストレスが発生している。
私は「寒い」というストレス反応に対して「上着を変える」という問題焦点化型のコーピングをしているがその結果、「嵩張ることに対する苛立ち」というストレス反応が出てしまったため、より良いコーピングとして「出かける前に体が温まるものを食べる(飲む)」というものがあると思う。
これは家を出る時限定のコーピングであり、家に帰る時の対処ができていないため情動焦点化型のコーピングである。

「気温」という環境的ストレッサーに対しては自分でできるコーピングが限られるためどこかで妥協が必要であるように感じた。

996

第10章 「ストレスと心の病気」 課題

課題2
友人関係によるストレスについて挙げる。
 以前から私が気にしていた友人Aの悪い癖を指摘したところ、私の言葉選びが悪かったのか、気に障ったらしく喧嘩になってしまった。それから連絡も滅多に取らなくなり、モヤモヤが続いたまま過ごすことになり、熱がないのに寒気がしたり、胃痛や急な吐き気が現れたりするようになった。

 この事例でのストレッサー(刺激)は「友人関係トラブル」で、ストレス反応は「自律神経の乱れによる寒気、胃痛、吐き気」だと考えられる。

 この問題に対してのコーピングは、他に仲の良い友人や家族に辛い気持ちを話して心を落ち着かせるという情動焦点型コーピングが挙げられる。これは私が実際に行っていた方法である。しかし、この方法だと根本的な解決にはならなく、ストレスから遠ざけているだけなので有効なコーピングとは言えなかっただろう。その為、この問題では根本的解決を目的とする問題焦点型コーピングが有効であったのかもしれない。
 問題焦点型コーピングとして、自分の指摘の何が悪かったのか、自分の言葉選びのどこが悪かったのかなどの自身の行動を思い返しながら状況を把握し、その後に自分にも悪い部分があったことを謝り解消するということが挙げられる。しかし、原因解消のために、一人で考えようとすると疲れてしまい、更にストレスがかかる可能性があるため、他に仲の良い友人や家族に相談し、一緒に原因を考えれば、無駄なストレスがなくトラブルを解消(ストレス解消)できるだろう。

995

第10章 なんだかいやな気持ち-ストレスと心の病気-の課題
課題2:私は大きな考査やテストがあるたびに当日への不安と自分の覚えの悪さに苛立ちを覚えていました。ですが過去の自分は気が向いたら勉強する、それ以外は遊ぶという現実逃避(情動焦点型コーピング)のみ行っていました。そこで試験対策の勉強をするのですが、勉強自体もストレス反応に該当してました。なので試験勉強に取り組む毎に自分自身にノルマ(テキストの何ページまでやる、ここの単語の半分を今覚えるといったもの)を課し(問題焦点型コーピング)てノルマが終わったらゲームするなり漫画読むなりで制限時間付きで休息をとって現実逃避をする(情動焦点型コーピング)、時間が来たらまたノルマを作って達成するまで勉強に励む(問題焦点型コーピング)というのを行えばよかったのだと思いました。

994

F22098さんのこの投稿にコメントするときは「>> 992」とすると飛べるようになるはずです。

993

 どちらも教科書に出てきた情報ですが、詳しく調べてみて異同をはっきりさせようとするのはとてもよいことだと思います。これについてはしばらくオープンにして、皆さんの議論を待ちたいと思います。

134

 そういう好奇心はあっていいと思いますが、どうして気になるのかがこちらとしては知りたいです。それを書かないと、その疑問はあまり学問的なものと受け取ってもらえないです。浜田寿美男先生の本を読むと、いっぱい載っていますよ。我々の仲間が担当した事件だと、大崎事件とか。

2点差し上げます。

133

 elicitation sequenceが学校での教師と生徒のコミュニケーションに類似しているのはその通り。もともと学級コミュニケーションの研究で明らかにされたことです。学級コミュニケーションに似た取調べや尋問を行なうと、子供たちは特に取り込まれやすいということですか。そういうことはあるかもしれないですね。もう一つ知っていただきたかったのは、取り調べる側がelicitation sequenceのようなコミュニケーションを誘導だと思っていないことです。これは「意図せざる誘導」という形で触れました。
 取調べや法廷尋問には制約があって(「規則性」という言葉よりこっちの表現の方がいいと思う)、自由な語りはしにくいです。したがって「らしさ」も発揮しにくいのは確かです。外的基準の問題点と、「らしさ」の発見がその問題点を克服していることは理解してもらえたただろうか。
 「そうなってしまう子がいた場合でも、正岡君はその子たちよりも供述生成スキーマのような流れの中に組み込まれやすい傾向がある」という部分が、何を言っているのかよくわかりませんでした。もう一つ。「その中でも」でなぜつながるのかがわからなかったです。日本語表現の練習をしてください。

6点差し上げます。
 

992

第10章 ストレスと心の病気
質問 ストレスコーピングについての本を読んで気になったことがあったので質問します。ラザルスとフォルクマンが提唱した「ストレスの認知的評価モデル」について、参考にした本によると「認知的評価の過程で、最も重要な評価が、コントロールの可能性と対処効力感である。」と書かれている。ここでいうコントロールの可能性は教科書で出てきたコントロールの可能性と同義である。もう一方の対処効力感とは「選択したコーピングを効果的に用いることができるという自信」という意味である。
ここで教科書に書いてあるコントロールの可能性とは異なった目的で出てきた単語であることに気づいた。教科書では「個々人のストレスの感じやすさが異なる」要因としてコントロール可能性と予測可能性を説明している。一方の認知的評価モデルは「ストレッサーに対する考え方によってストレス反応が生起するかが異なる」要因としてコントロール可能性と対処効力感を説明している。どちらもストレスを対処するための判断基準という点は同じです。教科書に書いてあるコントロール可能性と予測可能性はあくまでストレスの感じ方だけを見た場合であり、認知的評価の過程で組み込まれているコントロール可能性と対処効力感はストレスを感じた後のコーピングまでを考えた場合のものだと解釈しています。この解釈は正しいのでしょうか?
 出典 加藤司「対人ストレスコーピングハンドブック」(2008)ナカニシヤ出版

132

「質問」

 日本の刑事事件で、講義で取り上げなかった事件の他に、先生が気になっている冤罪事件や裁判が長引いている事件などはあるのか気になった。よく取り上げられる事件だけではなく、あまり知られていない事件でも心理職の人が気になる事件はあるのだろうかと疑問に感じたためである。

131

「意見」

 elicitation sequenceについて、発問から応答、評価の流れ的には日本の学校の授業の形式と似ているのではないかと感じた。学校での一般的な授業の流れに似ているため、子ども達的にはこのような流れが一般的だと思うのではないだろうか。そう考えると、子どもたちにとっては発問相手の評価がない場合、発問内容と自分の応答が合っていないと判断してしまい、応答内容を変えてしまうことがあるのではないかと考えた。そうなってしまう子がいた場合でも、正岡君はその子たちよりも供述生成スキーマのような流れの中に組み込まれやすい傾向があるということなのかなと感じた。子どもの取り調べに関しては、このような可能性などが出てしまうため、取り調べの際は発問内容・方法に気を付ける必要があるのではないだろうかと改めて思った。
 さらに前回と今回の講義で、甲山事件と足利事件それぞれ1つずつの事件を見ていき比較していくことで、「らしさ」が表れる水準が同じではなく、1人1人で違うということを理解できた。その人の「らしさ」というのを考えた時に、その人の交友関係や振る舞いなど色々な観点から見つけることはあるが、規則性で限られた取り調べの中では「らしさ」というものを見つけるのは難しいと感じる。その中でも、今回取り上げていた事件のように、外的基準で見るのではなく、他の人となすコミュニケーションや発話の中などでその人の「らしさ」というものを見つけていくことで、証言の信用性を分析していく上では大事になるのではないかと考えた。

991

 課題2: 「大学に行くことがストレス」ではなく「大学に行くことがストレッサー」ではないでしょうか。用語使用は正しく。「無理やり登校」は何に対するコーピングですか。「腹痛」というストレス反応が、「登校」というストレッサーに対処しているのですか、これによって。「大学や家での勉強が思うようにできず」、多分不安やイライラといったストレス反応が出たのだと思いますが、それに対するコーピングなのではないですか。後半の方は、専門用語を使わず日常の言葉で書かれているようです。せっかくですから最後まで貫徹してください。ひょっとして、用語の正確な使用というところでつまづいているのかもしれません。再投稿可能です。

2点差し上げます。

990

 課題1: 「力ずくで打ち破る」の例として、教科書には確かに物理的な力を行使する例しか載っていません。ここには言葉によって打ち破るものも含まれていると私は見てとりました。なぜなら、言葉で攻撃するからです。あなたがそう思わなかったのはまあいいとして、教科書が「攻撃的」を「力ずく」や「打ち破る」で定義するときの「力ずく」や「打ち破る」とはいったいどういうことかに、むしろ私は疑問を持ちました。「どけよ」と言って体をどかせる以外にも、精神的ダメージを与える攻撃的言葉もありますね。「うすのろ」「馬鹿者」みたいな。これはどういう意味で「力ずく」や「打ち破る」なんでしょうね。
 課題2: 「小テストの点数が悪くなる」はストレス反応ではありません。「ゲームをやる時間が長い」がストレッサーだとしても、それが引き起こすストレス反応とは。「問題焦点型コーピング」とは何に対するどれですか。用語を正確に使用して再投稿してください。誤字も正してください。

3点差し上げます。

989

 情動焦点型はしばしばその場凌ぎであり、根本的解決にはならないですね。あなたの言う通りです。そこで、イライラという情動の根本原因である「忙しさ」に対処しないといけなくなる。仕事の手順をマニュアル化し、可視化することで新人の動きがよくなり、忙しさを低減することができたということですね。先ほどの方の投稿もそうでしたが、日常では、一つのストレッサーを一つのコーピングで対応するばなんとかなるような単純なことは少ないです。その複雑さがリアルに、丁寧に描けていてよかったです。
6点差し上げます。

988

 一つのストレッサーに対処したとしても、そのことによって新たなストレッサーが生じてしまうことは多々あると思います。そういう日常をよく描出できていると思います。「カフェインレスコーヒーは不味いので(私の主観ですが)、おいしいコーヒーが飲めないことによるイライラ」がさらに発生しそうですが、それはそれでまた対処すればいいですね。書き方も丁寧です。

6点差し上げます。