こんにちは!Kindle for PCで洋書を読む方法がないか探していてPCOTを見つけました。 とてもありがたいソフトをありがとうございます^^ ブログでも紹介させていただきました。 https://suemari.com/pc/p210710.html
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
行間近似率の閾値の設定をシステム設定からではなく、各領域ごとに設定できるように修正 システム設定で総括的に編集する場合だと、同じゲーム内でフォントが変わる場合に上手く段落分けが出来ない場合があり、その都度編集するととても手間なので、領域ごとに行間近似率の閾値の設定を編集できるように修正しました。 編集する場合は、翻訳表示画面上部メニューの「画像加工&OCR読取設定」から変更したい設定を選択し、そこから編集してください。 尚、この修正に伴ってシステム設定上の行間近似率の閾値の設定は廃止しました。
画像翻訳で翻訳を行った場合に選択中のフリー選択設定が翻訳表示画面に反映されない不具合を修正 選択した設定で翻訳されるものの、翻訳表示画面下部のステータス欄に選択した設定が反映されていなかったので修正しました。
処理が英語に特化してるのでできないです。
これって韓国語の翻訳はできないんですか?
上部メニューに翻訳機能を無効を追加 これはPCOTの翻訳を無効にすることにより、WebAPIの翻訳回数を温存したり、WebAPIの翻訳が規制されてしまった場合に レスポンスの遅いGAS翻訳を無効化し、DeepLと連携する速度を早めます。 上部メニューの「翻訳機能を無効」にチェックしている場合、訳文の欄に「--翻訳機能無効中--」と表示されます。 ※この文字はクリアボタンを押しても消えません。
フリー選択設定の設定名称を変更した際に発生していた不具合を修正 任意のフリー選択設定の設定名称を変更し、そのままPCOTを終了すると、次にPCOTが起動しなくなる不具合を修正しました。 割と致命的な不具合なので、既存のPCOTをご使用中の方は最新版に差し替えてください。
それで大丈夫です!お手数をおかけします。
なるほど、言われてみれば確かにGoogleAppsScriptはレスポンスに難がありますよね。 実を言うと、作者でありながら規制されるほど乱発して使ったことが殆どないので盲点でした。 規制時の動作として、規制中かどうか判定するためWebAPIに一度原文を投げる→規制中の場合はGoogleAppsScriptで翻訳→ 翻訳が終わったらDeepLと連携するという感じの動作になっているので、遅いのも納得です。 やるとしたら一々システム設定に飛ぶのも面倒な気がするので、上部メニューの画像加工&OCR読取設定の下に「翻訳機能を無効」という チェックボックスのメニューを作る感じでどうでしようか?
なんども質問もうしわけありません。 WebAPIという機能でGoogle翻訳何回も翻訳しているとGoogleから規制されて翻訳できなくなってしまうため、 途中からGoogleAppsScriptに切り替わるのは分かるんですが、 DeepLと連携している場合も、 フリー選択で画面範囲→GoogleAppsScriptで翻訳→DeepLで翻訳という順番を経ているようで GoogleAppsScriptで翻訳の部分に時間がかかるためDeepLの翻訳もなにやら動作が遅くなってしまいます。 GoogleAppsScriptを無効にする設定あるいはPCOTの本体の翻訳機能を向こうにしてDeepLのみの翻訳にする設定などはありますでしょうか?
修正助かります! これで解説動画の続きが作れる!
今回は不具合修正のみです。
おぉ・・・細かく調べて頂いてありがとうございます。 Idは文字通りOCR設定のIDですね。 ReadOcrSettingTypeは0がフリー選択の設定で1が固定翻訳の設定です。 なぜかは分かりませんが、新規作成時にこの項目をすっ飛ばしちゃうようですね。 なんとなく直す箇所の検討はつきましたので確認してみます。
あーHTMLのせいか<>の中身が消えてますね。 もう一度書きなおします。 <Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> というのがあるのですが、 最新のPCOTで、OCRの設定を保存すると <Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> という項目がありません。 そこでテキストエディタで <Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> を追加すると この「指定されたキャストは有効ではありません」 というエラーがでなくなり、編集ができるようになることを確認しました。 なので最初の保存の時に <Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> が追加されるようになれば不具合は発生しなくなるのではないかと思います。
一応追加で分かったことがあるので、追記します。 大丈夫な方のPCOTで作成した「ocrset」の「PcotFreeSelect.ocr」には
なので最初の保存の時に1の次に0 が追加されるようになれば不具合は発生しなくなるのではないかと思います。
おぉ、不具合報告ありがとうございます。 理由はよくわかりませんが、調べてみます。少し時間が掛かるかもしれませんがしばらくお待ちください。
「OCR設定の設定名称を変更できるように修正」についてなのですが なぜか前のPCOTに最新のPCOT.exeを上書きした自分用のPCOTの場合だと問題なく動いているのですが、
今解説動画を作ってて、最新のPCOTのみのまっさらな環境で試しているのですが なぜか最新のPCOTの何も設定していない状態からOCRの設定を追加して、 その状態でOCRの設定名を変更しようとすると 「指定されたキャストは有効ではありません」とでて変更ができません。 修正は可能でしょうか?
なるほど、なぜか画像加工画面左上の「設定選択」で選択できるのは「フリー選択1」~「フリー選択N」だけだと勘違いしてました。 固定翻訳1自体にOCR設定を行えばよかったんですね。固定翻訳とフリー選択を別々の機能と思い込んでいたので フリー選択と固定翻訳を組み合わせて使うものだと思い込んでした。 助かります!
混乱させてしまって申し訳ありません。 画像加工画面左上の「設定選択」ボタンを押すと固定翻訳の範囲指定がされている場合は 固定翻訳のラベルタイトル名が一覧に表示されている筈なので、それを選択して独自に画像加工やOCR設定をしてください。 その設定を保存して頂ければ、次に固定翻訳の処理が走った時に登録した設定を再現する筈です。 もし、上記の手順で設定を再現できない場合は不具合だと思われますので、再度ご報告願います。
更新大変助かります。設定したOCR設定を フリー選択だけでなくタイトル設定で設定した 固定翻訳に適用させる方法はありますでしょうか? 一応作成した設定を選択中にして、固定翻訳で使ってみたのですが デフォルトの設定になっているような気がします
今回の更新項目を以下に列挙します。
Google翻訳のWebAPI部分を独自実装 今回の更新により「GoogleTranslateFreeApi.dll」が不要になりました。 なので、りどみにあるMITライセンスからGoogleTranslateFreeApiの名称を外しました。
OCR設定の設定名称を変更できるように修正 一度作成したOCR設定の名称を変更できなくて、都度設定を作り直していたという声があったので対応しました。 名称を変更する場合は設定選択画面の設定一覧から変更したい名称のセルを右クリックすると名称変更画面が起動しますので そこから名称変更を行ってください。 ちなみに、名称を変更できるのはデフォルト以外のフリー選択設定のみです。 名称変更できる設定は水色になっているので分かりやすいと思います。※詳しくは下の画像を参照してください。 また、他のフリー選択設定の名称とは重複できません。 【名称変更】
その他 Windows10 OCRの導入方法がなぜか記載されていなかったので「【必読】りどみ.txt」に Windows10 OCRの導入方法を記載しました。 今回の更新は以上です。
今回の更新項目は一点のみです。
今回はショートカットキーを新設した為、今回追加したショートカットキーを登録し直す必要があります。 お手数ですが、「システム設定」→「ショートカット設定」と進み、「リセット」ボタンを押して、任意のキーの組み合わせを設定した後に 「閉じる」ボタンを押して編集を確定させてください。 上記の手順を行わないと、追加したショートカットを利用できません。
お返事が遅くなりました。 先日のDittoやOBSとの連携のような例もありますし、別のアプリケーションの組み合わせについての情報は随時お寄せいただきたいです! 今後ともよろしくお願いいたします!
丁寧に解説してくださってありがとうございます。ソフトウェアにはうといのですが、PCOTでできることできないことを知れた気がします。 先日のDittoのように別のアプリケーションを組み合わせて工夫できないか試してみようと思います。うまくいったらまたtwitterにでも報告をあげますね。
お返事ありがとうございました!
PCOTをご使用いただきありがとうございます。
ご質問の件についてですが、ご認識の通り登録ボタンを押さない限り履歴は登録されません。 >原文と訳文をすべて保存 これについてなんですが、現状難しいです。 というのも、履歴登録されたテキストは履歴リストで表示できる仕組みですが、表示しているグリッド(表)は 大量のデータを表示するのに向いてません。 仮にゲーム一本分の原文と訳文を全て保存し、一つの表で全て表示しようとすると滅茶苦茶重たくなると思います。 ページャー等を用意して表示件数を絞るようにすればなんとかなるかもしれませんが、やはりデータを読み込む際に全てのデータを 一度走査する必要があるので表示までに時間が掛かりそうです。 SQLiteなどのローカルDBに保存するようにすれば解決しそうですが・・・大改修になります。 後は自動保存をどのタイミングで行うかという問題もあります。 例えば「OCRと翻訳が走ったら必ず保存する」みたいな処理を実装したとしても、OCRの精度は万全ではありません。 辞書登録→再翻訳みたいな操作を行うと同じような文章がたくさん保存されてしまいます。 というわけで、書いてある内容を見るにさんしたさんのやりたいことのイメージに近いのはPCOTよりもCapTraかなーと思いました。 CapTraの方は原文と訳文の表示がPCOTと違ってデフォルトでグリッドに表示されます。 ただ、肝心の保存機能がなさそうなのでそこは要望を出して聞き届けてもらう必要がありますが・・・。
どうしてもPCOTでそういう機能が欲しい!となったらPCOT単体でなんとかするのは難しいのでPCOTと連携可能なテキストビューアを 作るしかないですね・・・。それかいっそのこと履歴機能を作り直しちゃうか・・・。 どちらにせよ時間が掛かりそうな上、難しいです・・・。 長々と書いた上に回答になってるかどうかあやふやで申し訳ありません。
先週PCOTをダウンロードしました。 ゲームの字幕をパッと翻訳してくれるので、台詞のニュアンスを掴めるようになりとても楽しめています。
ところで質問があります。 履歴登録ボタンを翻訳するたびに押さなければ、履歴は保存されないのですか? 起動中にPCOTに表示された原文と訳文をすべて保存して、プレイのあとにじっくり見返してニヤニヤしたいのですが、いまいち使用方法を理解しきれていません。
PCOTをバージョン管理するようにしました。
現在のバージョン:v1.0.0
また、バージョン管理に伴ってPCOTフォルダ内に更新履歴ファイルを追加しました。
今回の更新は一点のみです。
おぉ、動くようになったようで何よりです。 ですが、Tesseractが動かない原因が分からずじまいでしたね・・・。お役に立てず申し訳ないです。 >>上記の変更のみで動作するようになったので、 >>>ウイルス対策ソフトによって何かしらの処理がブロックされているってことはないですよね? >>という点は問題ないかと思います。 いえ、「Tesseract OCR」と「Windows10 OCR」は内部で処理が完全に独立しています。 なので、Microsoft製の「Windows10 OCR」が良くても「Tesseract OCR」だけが弾かれるのはあり得ます。 ただ・・・そうは言っても、こちらで再現できないので原因がつかめません・・・。
こんな体たらくですが、PCOTがお役に立つことを願っています。
ありがとうございます、無事使用できるようになりました!! 指示いただいた通りにWindows10 OCRを導入し、使用OCRエンジンを切り替えたところエラーもなく無事に翻訳できるようになりました(切り替え前は「Tesseract OCR」になっていました) 上記の変更のみで動作するようになったので、 >ウイルス対策ソフトによって何かしらの処理がブロックされているってことはないですよね? という点は問題ないかと思います。
これで気になっていた英語のゲームを快適に遊ぶことができそうです。 開発からサポートまで本当にありがとうございました…!
ご確認頂き、ありがとうございました。 ご質問の件ですが、その認識で正しいです。 PCOTは「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」だけで動く筈です。 端末によっては、インストールしなくても動きます。(この違いはよく分かりませんが・・・) エラーになっている箇所はほぼ間違いなくTesseractのOCRに関する処理で発生していると思われます。 一度問題を切り分けたいので、以下のリンクから「Windows10 OCR」を導入して頂けますか? Windows10 OCRエンジン追加方法 導入後は「翻訳表示画面」→上部メニューの「設定」→「画像加工&OCR読取設定」から下図の赤枠の部分「使用OCRエンジン」を 「Windows10 OCR」に切り替えて「保存」ボタンを押すと設定が反映されます。
あと一応再度確認ですが、ウイルス対策ソフトによって何かしらの処理がブロックされているってことはないですよね? (※意外と多いみたいです)
ご返信ありがとうございます。 早速ファイル/フォルダ構成を確認してみましたが、ぬるっぽさんが提示してくださった上記のものはすべて揃っていました。 また、実行ファイルを起動した後はフォルダが2つ(dataとocrset)が自動的に作成されることを確認しました。
念のため再度DLし直したり、フォルダの場所を変更(ダウンロードフォルダからCドライブ直下へ)したりと試してみましたが、変わらず同じエラーダイアログが出てしまいました…。 確認なのですが、PCOTはこのページ上部からDLできるフォルダ内にあるもの+「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」だけで動く、という認識は合っていますでしょうか?(他のソフトが必要かどうかの確認です)
ご不便をお掛けして申し訳ありません。 こちらでは再現しない問題なのでどうにもできないのですが、ファイル/フォルダ構成が正しいか確認させてください。 正しいファイル/フォルダ構成は以下のようになっています。
PCOT\tessdata \eng.traineddata PCOT\x86 \tesseract41.dll \leptonica-1.78.0.dll PCOT\PCOT.exe PCOT\PCOT.exe.config PCOT\Pcot.ico PCOT\PCOT_OTHER_WIN10.exe PCOT\PCOT_OTHER_WIN10.exe.config PCOT\Tesseract.dll PCOT\説明書.txt PCOT\【必読】りどみ.txt PCOT\Common.dll PCOT\GoogleTranslateFreeApi.dll PCOT\Newtonsoft.Json.dll PCOT\NHotkey.dll PCOT\NHotkey.WindowsForms.dll
PCOT直下にはファイル・フォルダ含めて15個存在します。 tessdataフォルダにはeng.traineddata、x86フォルダにはtesseract41.dllとleptonica-1.78.0.dllの二つがあります。 実行ファイルを起動することで増えることはありますが、逆にここから減ることはあり得ません。 原因としてあり得るのは解凍に失敗しているか、ウイルス対策ソフトによって誤検知され何かしらのファイルが隔離、もしくは削除されて しまっている可能性があります。
お手数ですが、ご確認願います。
知人からこちらのソフトを紹介していただき、DLさせていただきました。 使用する過程でつまずいている点があるのですが、PCOTとゲームを起動し、ゲーム画面の翻訳したい部分を範囲選択すると >Failed to find library "leptonica-1.78.0.dll" for platform x86. というエラーダイアログが出てきます。 こちらはPCOTの実行ファイルが入っているフォルダ内にある「x86」にある同名ファイルとは別のものを指すのでしょうか? なお、「【必読】りどみ.txt」に記載されている、「eng.traineddata」の置き換えも試してみましたが同様のエラー表示となりました。 お忙しいかとは思いますが、ご返信いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ご報告ありがとうございます。ただ・・・原因が分かりません・・・。 私の環境ではデスクトップに置いてますが普通に動きます。 そして、デスクトップのものをドキュメントフォルダにコピーした場合でも正常に動作します。 試してないので分かりませんが、コマンドプロンプトからPCOTを起動しようとすると、恐らくそういうエラーが発生すると思います。 理由として、各種設定ファイルは「PCOT.exe」からの相対パスを取得していますが、コマンドプロンプトからの実行だと 作業フォルダからの相対パスで各種設定フォルダを取得しようとしてエラーになります。 元々自分が使うつもりで作ったものなので、横着して厳密に実行ファイルのパスを指定していないのが原因なのですが・・・。 ただ、それにしてもCドライブ直下で動く理由がわかりません・・・。 曖昧な回答で申し訳ありませんが、こちらでは再現できないため、そちらで理由が分かったら教えて頂けると嬉しいです。
ドキュメントフォルダから起動しようとしたら ファイル 'ocrset'が見つかりませんでした。 とエラーダイアログが出ました。そのあとも色々なエラーが出ましたが Cドライブ直下に置いたら問題なく起動して使えてます。
おぉ、わざわざありがとうございます!とても励みになります!
英語が苦手なので、とっても助かります!
>>PCOT起動時にサブモニターのケーブルを引っこ抜くとどうなるか分かりません。 検証して頂いたところ、PCOT起動前にケーブルを引っこ抜くと翻訳表示画面が画面外に表示されてしまうようです。 なので、もしサブモニターがなんらかの理由で使えなくなった場合は「プロセス選択画面」→「システム設定」で 「終了時に画面の座標とサイズを記憶」のチェックを外してください。 お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。
PCOTが帰ってきました! 公開停止中に重要な機能の追加・更新があったので以下に更新項目を列挙します。
各種リスト系画面の最大化表示に対応 リスト系画面とは辞書リスト、名詞リスト、履歴リストなどです。 元々画面サイズの変更は出来たのですが、見た目分からないので普通のウィンドウの見た目にしました。
読取倍率の拡大方向を10倍から5倍までに制限しました。 画像の読み取りサイズによってはメモリが吹っ飛ぶので、5倍に制限しました。 その代わり、0.5刻みで拡大出来るようにしました。「1.0→1.5→2.0→2.5」という感じです。 縮小方向は変更なしです。
OCR読取精度向上のための画像加工&OCR読取設定機能追加 公開停止中の最も大きな更新です。 この機能を上手く使いこなせば、OCRの読取精度がかなり向上します。(※アレなフォントは除く) 使い方については以下の画像を参照してください。 「画像加工&OCR読取設定の説明」
「おまけ:画像の加工前/加工後」
すみません公開を停止した後、この掲示板に全然目を通していませんでした・・・。 DeepLと連携しない問題についてですが、環境由来の問題ではなくDeepLのバージョンが2.20より後になると発生するみたいです。 DeepLの更新タイミングがそれぞれ異なるようで、こちらではまだv2.20です。 私の環境と同様に利用者それぞれの環境でDeepLのバージョンが乱立している状況が考えられますので、片や動いて片や動かないという状況を避けるため、対応自体は少し猶予を下さい。 で、最悪の場合ですがDeepL自体がソフトの自動連携を阻止するために今回の対応を施したとしたら、対応できないかも知れないので、予めご了承ください。
こんにちは!Kindle for PCで洋書を読む方法がないか探していてPCOTを見つけました。
とてもありがたいソフトをありがとうございます^^
ブログでも紹介させていただきました。
https://suemari.com/pc/p210710.html
PCOTを更新しました。v1.0.5
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
行間近似率の閾値の設定をシステム設定からではなく、各領域ごとに設定できるように修正
システム設定で総括的に編集する場合だと、同じゲーム内でフォントが変わる場合に上手く段落分けが出来ない場合があり、その都度編集するととても手間なので、領域ごとに行間近似率の閾値の設定を編集できるように修正しました。
編集する場合は、翻訳表示画面上部メニューの「画像加工&OCR読取設定」から変更したい設定を選択し、そこから編集してください。
尚、この修正に伴ってシステム設定上の行間近似率の閾値の設定は廃止しました。
画像翻訳で翻訳を行った場合に選択中のフリー選択設定が翻訳表示画面に反映されない不具合を修正
選択した設定で翻訳されるものの、翻訳表示画面下部のステータス欄に選択した設定が反映されていなかったので修正しました。
処理が英語に特化してるのでできないです。
これって韓国語の翻訳はできないんですか?
PCOTを更新しました。v1.0.4
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
上部メニューに翻訳機能を無効を追加
これはPCOTの翻訳を無効にすることにより、WebAPIの翻訳回数を温存したり、WebAPIの翻訳が規制されてしまった場合に
レスポンスの遅いGAS翻訳を無効化し、DeepLと連携する速度を早めます。
上部メニューの「翻訳機能を無効」にチェックしている場合、訳文の欄に「--翻訳機能無効中--」と表示されます。
※この文字はクリアボタンを押しても消えません。
フリー選択設定の設定名称を変更した際に発生していた不具合を修正
任意のフリー選択設定の設定名称を変更し、そのままPCOTを終了すると、次にPCOTが起動しなくなる不具合を修正しました。
割と致命的な不具合なので、既存のPCOTをご使用中の方は最新版に差し替えてください。
それで大丈夫です!お手数をおかけします。
なるほど、言われてみれば確かにGoogleAppsScriptはレスポンスに難がありますよね。
実を言うと、作者でありながら規制されるほど乱発して使ったことが殆どないので盲点でした。
規制時の動作として、規制中かどうか判定するためWebAPIに一度原文を投げる→規制中の場合はGoogleAppsScriptで翻訳→
翻訳が終わったらDeepLと連携するという感じの動作になっているので、遅いのも納得です。
やるとしたら一々システム設定に飛ぶのも面倒な気がするので、上部メニューの画像加工&OCR読取設定の下に「翻訳機能を無効」という
チェックボックスのメニューを作る感じでどうでしようか?
なんども質問もうしわけありません。
WebAPIという機能でGoogle翻訳何回も翻訳しているとGoogleから規制されて翻訳できなくなってしまうため、
途中からGoogleAppsScriptに切り替わるのは分かるんですが、
DeepLと連携している場合も、
フリー選択で画面範囲→GoogleAppsScriptで翻訳→DeepLで翻訳という順番を経ているようで
GoogleAppsScriptで翻訳の部分に時間がかかるためDeepLの翻訳もなにやら動作が遅くなってしまいます。
GoogleAppsScriptを無効にする設定あるいはPCOTの本体の翻訳機能を向こうにしてDeepLのみの翻訳にする設定などはありますでしょうか?
修正助かります!
これで解説動画の続きが作れる!
PCOTを更新しました。v1.0.3
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
今回は不具合修正のみです。
デフォルト設定はPCOT初回起動時に自動的に作成されますが、作成された設定にOCR読取種別の項目が含まれておらず
他のフリー選択設定の名称変更を行おうとするとエラーになってしまうのを修正しました。
おぉ・・・細かく調べて頂いてありがとうございます。
Idは文字通りOCR設定のIDですね。
ReadOcrSettingTypeは0がフリー選択の設定で1が固定翻訳の設定です。
なぜかは分かりませんが、新規作成時にこの項目をすっ飛ばしちゃうようですね。
なんとなく直す箇所の検討はつきましたので確認してみます。
あーHTMLのせいか<>の中身が消えてますね。
もう一度書きなおします。
<Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> というのがあるのですが、
最新のPCOTで、OCRの設定を保存すると
<Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> という項目がありません。
そこでテキストエディタで
<Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> を追加すると
この「指定されたキャストは有効ではありません」 というエラーがでなくなり、編集ができるようになることを確認しました。
なので最初の保存の時に
<Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType>
が追加されるようになれば不具合は発生しなくなるのではないかと思います。
一応追加で分かったことがあるので、追記します。
1の次に0 というのがあるのですが、最新のPCOTで、OCRの設定を保存すると 1の次に0 という項目がありません。 そこでテキストエディタで 1の次に0 を追加するとこの「指定されたキャストは有効ではありません」 というエラーがでなくなり、編集ができるようになることを確認しました。大丈夫な方のPCOTで作成した「ocrset」の「PcotFreeSelect.ocr」には
なので最初の保存の時に1の次に0
が追加されるようになれば不具合は発生しなくなるのではないかと思います。
おぉ、不具合報告ありがとうございます。
理由はよくわかりませんが、調べてみます。少し時間が掛かるかもしれませんがしばらくお待ちください。
「OCR設定の設定名称を変更できるように修正」についてなのですが
なぜか前のPCOTに最新のPCOT.exeを上書きした自分用のPCOTの場合だと問題なく動いているのですが、
今解説動画を作ってて、最新のPCOTのみのまっさらな環境で試しているのですが
なぜか最新のPCOTの何も設定していない状態からOCRの設定を追加して、
その状態でOCRの設定名を変更しようとすると
「指定されたキャストは有効ではありません」とでて変更ができません。
修正は可能でしょうか?
なるほど、なぜか画像加工画面左上の「設定選択」で選択できるのは「フリー選択1」~「フリー選択N」だけだと勘違いしてました。
固定翻訳1自体にOCR設定を行えばよかったんですね。固定翻訳とフリー選択を別々の機能と思い込んでいたので
フリー選択と固定翻訳を組み合わせて使うものだと思い込んでした。
助かります!
混乱させてしまって申し訳ありません。
画像加工画面左上の「設定選択」ボタンを押すと固定翻訳の範囲指定がされている場合は
固定翻訳のラベルタイトル名が一覧に表示されている筈なので、それを選択して独自に画像加工やOCR設定をしてください。
その設定を保存して頂ければ、次に固定翻訳の処理が走った時に登録した設定を再現する筈です。
もし、上記の手順で設定を再現できない場合は不具合だと思われますので、再度ご報告願います。
更新大変助かります。設定したOCR設定を
フリー選択だけでなくタイトル設定で設定した
固定翻訳に適用させる方法はありますでしょうか?
一応作成した設定を選択中にして、固定翻訳で使ってみたのですが
デフォルトの設定になっているような気がします
PCOTを更新しました。v1.0.2
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
今回の更新項目を以下に列挙します。
Google翻訳のWebAPI部分を独自実装
今回の更新により「GoogleTranslateFreeApi.dll」が不要になりました。
なので、りどみにあるMITライセンスからGoogleTranslateFreeApiの名称を外しました。
OCR設定の設定名称を変更できるように修正
一度作成したOCR設定の名称を変更できなくて、都度設定を作り直していたという声があったので対応しました。
名称を変更する場合は設定選択画面の設定一覧から変更したい名称のセルを右クリックすると名称変更画面が起動しますので
そこから名称変更を行ってください。
ちなみに、名称を変更できるのはデフォルト以外のフリー選択設定のみです。
名称変更できる設定は水色になっているので分かりやすいと思います。※詳しくは下の画像を参照してください。
また、他のフリー選択設定の名称とは重複できません。
【名称変更】
その他
Windows10 OCRの導入方法がなぜか記載されていなかったので「【必読】りどみ.txt」に
Windows10 OCRの導入方法を記載しました。
今回の更新は以上です。
PCOTを更新しました。v1.0.1
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
今回の更新項目は一点のみです。
連続翻訳機能とは何かというと、今までのPCOTは原文を必ずクリアしてから翻訳表示画面に文章を表示していましたが
ショートカットキーを押す※ことで(デフォルト:Ctrl+Shift+C)連続翻訳モードになります。
※簡易コマンド画面でもこのショートカットは利用できます。
連続翻訳モードでは、前回の原文に連なるように新しくOCRで読んだ結果を繋げて文章を表示します。
これは、たとえば文章が左右のページで繋がっているような場合、毎度原文がクリアされてしまうと、前後の文脈を追うことが
困難になります。そのような場合、連続翻訳モードを有効にすると文章を繋げて翻訳することができます。
連続翻訳モードを無効にしたい場合は、同様のショートカットキーを押すことで無効になります。
【連続翻訳モード有効時の確認方法】
翻訳表示画面
簡易コマンド画面(タイトルバー上部の「*」が連続翻訳モードです)
【注意:既存のPCOTをご使用の方へ】
今回はショートカットキーを新設した為、今回追加したショートカットキーを登録し直す必要があります。
お手数ですが、「システム設定」→「ショートカット設定」と進み、「リセット」ボタンを押して、任意のキーの組み合わせを設定した後に
「閉じる」ボタンを押して編集を確定させてください。
上記の手順を行わないと、追加したショートカットを利用できません。
お返事が遅くなりました。
先日のDittoやOBSとの連携のような例もありますし、別のアプリケーションの組み合わせについての情報は随時お寄せいただきたいです!
今後ともよろしくお願いいたします!
丁寧に解説してくださってありがとうございます。ソフトウェアにはうといのですが、PCOTでできることできないことを知れた気がします。
先日のDittoのように別のアプリケーションを組み合わせて工夫できないか試してみようと思います。うまくいったらまたtwitterにでも報告をあげますね。
お返事ありがとうございました!
PCOTをご使用いただきありがとうございます。
ご質問の件についてですが、ご認識の通り登録ボタンを押さない限り履歴は登録されません。
>原文と訳文をすべて保存
これについてなんですが、現状難しいです。
というのも、履歴登録されたテキストは履歴リストで表示できる仕組みですが、表示しているグリッド(表)は
大量のデータを表示するのに向いてません。
仮にゲーム一本分の原文と訳文を全て保存し、一つの表で全て表示しようとすると滅茶苦茶重たくなると思います。
ページャー等を用意して表示件数を絞るようにすればなんとかなるかもしれませんが、やはりデータを読み込む際に全てのデータを
一度走査する必要があるので表示までに時間が掛かりそうです。
SQLiteなどのローカルDBに保存するようにすれば解決しそうですが・・・大改修になります。
後は自動保存をどのタイミングで行うかという問題もあります。
例えば「OCRと翻訳が走ったら必ず保存する」みたいな処理を実装したとしても、OCRの精度は万全ではありません。
辞書登録→再翻訳みたいな操作を行うと同じような文章がたくさん保存されてしまいます。
というわけで、書いてある内容を見るにさんしたさんのやりたいことのイメージに近いのはPCOTよりもCapTraかなーと思いました。
CapTraの方は原文と訳文の表示がPCOTと違ってデフォルトでグリッドに表示されます。
ただ、肝心の保存機能がなさそうなのでそこは要望を出して聞き届けてもらう必要がありますが・・・。
どうしてもPCOTでそういう機能が欲しい!となったらPCOT単体でなんとかするのは難しいのでPCOTと連携可能なテキストビューアを
作るしかないですね・・・。それかいっそのこと履歴機能を作り直しちゃうか・・・。
どちらにせよ時間が掛かりそうな上、難しいです・・・。
長々と書いた上に回答になってるかどうかあやふやで申し訳ありません。
先週PCOTをダウンロードしました。
ゲームの字幕をパッと翻訳してくれるので、台詞のニュアンスを掴めるようになりとても楽しめています。
ところで質問があります。
履歴登録ボタンを翻訳するたびに押さなければ、履歴は保存されないのですか?
起動中にPCOTに表示された原文と訳文をすべて保存して、プレイのあとにじっくり見返してニヤニヤしたいのですが、いまいち使用方法を理解しきれていません。
【お知らせ】
PCOTをバージョン管理するようにしました。
現在のバージョン:v1.0.0
また、バージョン管理に伴ってPCOTフォルダ内に更新履歴ファイルを追加しました。
PCOTを更新しました。
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
今回の更新は一点のみです。
以前、対象プロセスが閉じられて強制的にデスクトップ接続になった際に対象プロセスを再度起動すると自動的に
対象プロセスに繋ぎ直す修正をした時に組み込んでしまった不具合のようです。
PCOTを更新しました。
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
今回の更新は一点のみです。
今回の修正は右上の×ボタンでPCOTを終了したと思い込んでOSをシャットダウンしようとするとPCOTが起動中のため
シャットダウンできないという声に応えたものとなります。
最初は要望通りやるならオプション制にしようかと思いましたが、利便性に寄与しないオプションの追加は正直消極的だったので
案を提示してくださったsynctamさんに感謝です。
おぉ、動くようになったようで何よりです。
ですが、Tesseractが動かない原因が分からずじまいでしたね・・・。お役に立てず申し訳ないです。
>>上記の変更のみで動作するようになったので、
>>>ウイルス対策ソフトによって何かしらの処理がブロックされているってことはないですよね?
>>という点は問題ないかと思います。
いえ、「Tesseract OCR」と「Windows10 OCR」は内部で処理が完全に独立しています。
なので、Microsoft製の「Windows10 OCR」が良くても「Tesseract OCR」だけが弾かれるのはあり得ます。
ただ・・・そうは言っても、こちらで再現できないので原因がつかめません・・・。
こんな体たらくですが、PCOTがお役に立つことを願っています。
ありがとうございます、無事使用できるようになりました!!
指示いただいた通りにWindows10 OCRを導入し、使用OCRエンジンを切り替えたところエラーもなく無事に翻訳できるようになりました(切り替え前は「Tesseract OCR」になっていました)
上記の変更のみで動作するようになったので、
>ウイルス対策ソフトによって何かしらの処理がブロックされているってことはないですよね?
という点は問題ないかと思います。
これで気になっていた英語のゲームを快適に遊ぶことができそうです。
開発からサポートまで本当にありがとうございました…!
ご確認頂き、ありがとうございました。
ご質問の件ですが、その認識で正しいです。
PCOTは「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」だけで動く筈です。
端末によっては、インストールしなくても動きます。(この違いはよく分かりませんが・・・)
エラーになっている箇所はほぼ間違いなくTesseractのOCRに関する処理で発生していると思われます。
一度問題を切り分けたいので、以下のリンクから「Windows10 OCR」を導入して頂けますか?
Windows10 OCRエンジン追加方法
導入後は「翻訳表示画面」→上部メニューの「設定」→「画像加工&OCR読取設定」から下図の赤枠の部分「使用OCRエンジン」を
「Windows10 OCR」に切り替えて「保存」ボタンを押すと設定が反映されます。
あと一応再度確認ですが、ウイルス対策ソフトによって何かしらの処理がブロックされているってことはないですよね?
(※意外と多いみたいです)
ご返信ありがとうございます。
早速ファイル/フォルダ構成を確認してみましたが、ぬるっぽさんが提示してくださった上記のものはすべて揃っていました。
また、実行ファイルを起動した後はフォルダが2つ(dataとocrset)が自動的に作成されることを確認しました。
念のため再度DLし直したり、フォルダの場所を変更(ダウンロードフォルダからCドライブ直下へ)したりと試してみましたが、変わらず同じエラーダイアログが出てしまいました…。
確認なのですが、PCOTはこのページ上部からDLできるフォルダ内にあるもの+「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」だけで動く、という認識は合っていますでしょうか?(他のソフトが必要かどうかの確認です)
ご不便をお掛けして申し訳ありません。
こちらでは再現しない問題なのでどうにもできないのですが、ファイル/フォルダ構成が正しいか確認させてください。
正しいファイル/フォルダ構成は以下のようになっています。
PCOT直下にはファイル・フォルダ含めて15個存在します。
tessdataフォルダにはeng.traineddata、x86フォルダにはtesseract41.dllとleptonica-1.78.0.dllの二つがあります。
実行ファイルを起動することで増えることはありますが、逆にここから減ることはあり得ません。
原因としてあり得るのは解凍に失敗しているか、ウイルス対策ソフトによって誤検知され何かしらのファイルが隔離、もしくは削除されて
しまっている可能性があります。
お手数ですが、ご確認願います。
知人からこちらのソフトを紹介していただき、DLさせていただきました。
使用する過程でつまずいている点があるのですが、PCOTとゲームを起動し、ゲーム画面の翻訳したい部分を範囲選択すると
>Failed to find library "leptonica-1.78.0.dll" for platform x86.
というエラーダイアログが出てきます。
こちらはPCOTの実行ファイルが入っているフォルダ内にある「x86」にある同名ファイルとは別のものを指すのでしょうか?
なお、「【必読】りどみ.txt」に記載されている、「eng.traineddata」の置き換えも試してみましたが同様のエラー表示となりました。
お忙しいかとは思いますが、ご返信いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ご報告ありがとうございます。ただ・・・原因が分かりません・・・。
私の環境ではデスクトップに置いてますが普通に動きます。
そして、デスクトップのものをドキュメントフォルダにコピーした場合でも正常に動作します。
試してないので分かりませんが、コマンドプロンプトからPCOTを起動しようとすると、恐らくそういうエラーが発生すると思います。
理由として、各種設定ファイルは「PCOT.exe」からの相対パスを取得していますが、コマンドプロンプトからの実行だと
作業フォルダからの相対パスで各種設定フォルダを取得しようとしてエラーになります。
元々自分が使うつもりで作ったものなので、横着して厳密に実行ファイルのパスを指定していないのが原因なのですが・・・。
ただ、それにしてもCドライブ直下で動く理由がわかりません・・・。
曖昧な回答で申し訳ありませんが、こちらでは再現できないため、そちらで理由が分かったら教えて頂けると嬉しいです。
ドキュメントフォルダから起動しようとしたら
ファイル 'ocrset'が見つかりませんでした。
とエラーダイアログが出ました。そのあとも色々なエラーが出ましたが
Cドライブ直下に置いたら問題なく起動して使えてます。
おぉ、わざわざありがとうございます!とても励みになります!
英語が苦手なので、とっても助かります!
PCOTを更新しました。
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
今回の更新は一点のみです。
「参考画像」
PCOTをデュアルディスプレイで利用している方はPCOTを起動した際に毎度サブモニターに翻訳表示画面を移動するのが
面倒だという声があったので、終了時に画面の位置とサイズを覚えておくオプションを追加しました。
当オプションがチェック状態の時は、翻訳表示画面をシンプル表示にした状態でPCOTを終了した場合でも、次回起動時に全て復元します。
ただ、作者環境にサブモニターがないので、ちゃんとサブモニターの位置に翻訳表示画面が復元されるか分かりません。
それと、PCOT起動時にサブモニターのケーブルを引っこ抜くとどうなるか分かりません。
サブモニター上に復元されない場合は、この掲示板でご報告願います。
【追記】
>>PCOT起動時にサブモニターのケーブルを引っこ抜くとどうなるか分かりません。
検証して頂いたところ、PCOT起動前にケーブルを引っこ抜くと翻訳表示画面が画面外に表示されてしまうようです。
なので、もしサブモニターがなんらかの理由で使えなくなった場合は「プロセス選択画面」→「システム設定」で
「終了時に画面の座標とサイズを記憶」のチェックを外してください。
お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。
PCOTの公開を再開しました!!
PCOTが帰ってきました!
公開停止中に重要な機能の追加・更新があったので以下に更新項目を列挙します。
各種リスト系画面の最大化表示に対応
リスト系画面とは辞書リスト、名詞リスト、履歴リストなどです。
元々画面サイズの変更は出来たのですが、見た目分からないので普通のウィンドウの見た目にしました。
読取倍率の拡大方向を10倍から5倍までに制限しました。
画像の読み取りサイズによってはメモリが吹っ飛ぶので、5倍に制限しました。
その代わり、0.5刻みで拡大出来るようにしました。「1.0→1.5→2.0→2.5」という感じです。
縮小方向は変更なしです。
OCR読取精度向上のための画像加工&OCR読取設定機能追加
公開停止中の最も大きな更新です。
この機能を上手く使いこなせば、OCRの読取精度がかなり向上します。(※アレなフォントは除く)
使い方については以下の画像を参照してください。
「画像加工&OCR読取設定の説明」
「おまけ:画像の加工前/加工後」
最新バージョンのDeepLと上手く連携できなくなったので対応しました。
この対応により、DeepLの起動が早くなりました。
また、最新バージョンのPCOTではコマンドを独自実装したので「WindowsInput.dll」を必要としません。
PCOTの公開停止に際して、ビックリするくらいに大騒ぎになったので、今後はこうならないように気を付けたいと思います。
それでは皆様、今後もよろしくお付き合いください!
すみません公開を停止した後、この掲示板に全然目を通していませんでした・・・。
DeepLと連携しない問題についてですが、環境由来の問題ではなくDeepLのバージョンが2.20より後になると発生するみたいです。
DeepLの更新タイミングがそれぞれ異なるようで、こちらではまだv2.20です。
私の環境と同様に利用者それぞれの環境でDeepLのバージョンが乱立している状況が考えられますので、片や動いて片や動かないという状況を避けるため、対応自体は少し猶予を下さい。
で、最悪の場合ですがDeepL自体がソフトの自動連携を阻止するために今回の対応を施したとしたら、対応できないかも知れないので、予めご了承ください。