対応していただいて、本当にありがとうございます。 はい、Kindle for PC以外のプログラム(例えばブラウザなど)は問題なくリストに出てきます。
ぬるっぽさん、ご回答ありがとうございます😄
質問1について ぬるっぽさんの案、素晴らしいと思います!😆
翻訳1回目が「.?!'"」などで終了している文章は段落分け、それ以外はスペースで繋げて表示していただけると助かります!
質問2について そうなんです、本にもよりますが、字下げで段落が表現されていることが多いです。 「ピリオドで改行されている場合は段落の終わり」というのは正しいです、が、たまに例外もあります。(話し言葉や説明など、"':で改行されているものがある)
素人意見ですが、「単語単位で座標を取得できる」とのことなので、
一行ずつ一番左の座標を取得、最も左の座標値を標準値とする ↓ 標準値から右へズレている行は字下げされていると判定、改行し半角スペースを4ついれる(英文の字下げは通常4文字程度)
というのはいかがでしょうか??
この画像のように、洋書は、文章の始まり(左端)は揃っていて、終わり(右端)はズレているので、上の判定方法がもし使えたら、と思うのですが。
少しでも参考になれれば嬉しいです。
スーさん、こんばんは。 頂いた質問について順に回答させて頂きます。
質問1について 連続翻訳後に1行開いてしまう問題についてですが、例えば複数個所を何度かフリー選択して翻訳したい場合は 繋がると逆に見づらくなってしまうという問題があります。 ただスーさんの仰る通り、毎度改行を消してスペースで繋げるのも手間がかかりますよね。 なので、折衷案という名の場当たり的な対応になりますが・・・ 翻訳1回目:普通に表示 翻訳2回目(連続翻訳):翻訳1回目の文末がアルファベット以外(.?")で終わっている文章は段落分けして表示、それ以外はスペースで繋げて表示 という感じでどうでしょうか?(やってみないと分かりませんが・・・)
質問2について 段落分けについてですが、洋書とゲームでは扱いが全然違うんですよね。 一応参考までにゲームの段落分けがどういうものか画像を貼っておきます。 「ゲームの段落分け」
逆に洋書の方では小説のように字下げで段落を表現しているようですね。 これに関しては、OCRで読み取った文章は単語単位で座標を取得できるので、座標から判定してやれば不可能ではない・・・と、思いますが、どれだけ字下げされているかは作品や媒体によって異なるのが常なので、字下げから段落判定を行うのはキツイ気がします。 逆に字下げの法則、つまり質問1と被りますが、「ピリオドで改行されている場合は段落の終わり」の様な形で判断できる材料があれば対応し易いかと思います。 その辺洋書を読む習慣がないので、情報提供を頂けるととてもありがたいです。
あまり質問への回答になってない気がしますが、参考になれば幸いです。
PCOTをご使用いただき、ありがとうございます。 ご質問の件についてですが、ショートカットキーが使用できないのはゲーム側でキーを受け付けていない可能性が高いです。 大半のゲームではゲームがアクティブでもショートカットキーを受け付けています。 ゲーム側でショートカットを弾いている場合は、ゲームをハッキングしない限り対応は不可能です。 逆に接続した先全てのプロセスでショートカットキーを受け付けないのであれば、環境由来の問題かも知れません。 その場合もこちらで再現ができないため、申し訳ないですがお力になれないかもしれません。 [alt]+[tab]についてですが、ウィンドウモードでゲームをプレイしているのであれば、画面外かタスクバーをクリックして 一度ゲームからフォーカスを外してやればショートカットが機能すると思われます。ご参考になれば幸いです。
こちらで色々と確認したところ、結局再現できませんでした。 一応こちらで確認した結果ですが 1.対象プログラムを普通に起動してみる→認識できました 2.対象プログラムを管理者権限で起動してみる→認識できました 逆に質問ですが、Kindle for PC以外のプログラム(例えばブラウザなど)は問題なくリストに出てくるのでしょうか? 洋書だけが出てこないのか、それともプログラム全般にわたって出てこないのか、問題を切り分けたいです。
キャプチャーの認識精度はかなりいいですね。驚きました。 背景に重なった文字や模様が混ざっていてもほぼ間違いなく読み込めています。翻訳もさすがdeeplといったところですね、ちょっと意訳しすぎなところやいきなり暴走する所も面白いです。 ですが、ゲームプレイ中にショートカットキーが使えないのは仕様でしょうか? 私の環境だと一度ゲームウィンドウを非アクティブにしてPCOTをアクティブにしないとショートカットが反応しないようで、ちょっと不便な点です。 今は[alt]+[tab]でウィンドウを切り替えて便利に使わせていただいております。ありがとうございます。
ぬるっぽさん、「簡易コマンド画面」のご紹介ありがとうございます😄 確かに、マウスだけで翻訳ができて良いですね!😆
が、今更ながらいくつか質問させて下さい😅
■質問1 連続翻訳でスペースを自動的に詰めることは可能ですか? 「連続翻訳」は、ページがまたがる時に凄く便利なのですが、一行開いてしまうのを、いつも手動でスペースを詰めて、再び「即時翻訳」という作業にひと手間かかっています。
これを、自動的に、スペースが開かないように、続きがペーストされるようにすることはできますか?
ブログにも説明を書いた、この部分です。
英文が、ほぼ次のページにまたがることが多いので、このスペースが自動的に詰まってくれたら格段に楽になるのですが(^^;
■質問2 文章の段落を、保持することは可能ですか? 「対象通りに改行」「改行を無視」の機能は理解しており、どちらもチェックはしていません。
その状態で、文章を読み込んでいますが、段落(行頭が数文字下がっている箇所)が改行されないのがちょっと読みづらいのです(^^;
「画像加工&OCR読取設定」で、「倍率」や「行間近似率の閾値」を変更し、「OCRテスト」で何度かテストしましたが、行間は同じで行頭だけが下がっているので、改行がされません。。😰
行頭が下がっている部分が、本と同じように改行されると、読みやすいのですが、その方法はありますか?
もし上記の2つが可能なら、凄く読みやすくなるので、もし可能ならお時間のある時にでも教えていただけたらと思います、よろしくおねがいします。🙏
丁寧にお返事いただいてありがとうございます。はい、そのブログを参考にしました。 そしてキンドルを先に起動させておいても、PCOTのプログラムリストに表示されず、「選択」することができません。 キンドルを再起動してPCOTの「リスト更新」をクリックしても表示されないのです…。何度も試みたいのですが。 また、PCOTをダウンロードし直しても同じ状態です。 何度も手数おかけして申し訳ありません、対策があれば教えて頂けると助かります。
紹介記事を再度拝見しました!スーさんも対応がとてもお早いですね! また、説明足らずだったタイトル設定の画面サイズの制限についても しっかりと補足して頂き大変ありがたいです!
後は洋書を読むのであれば便利そうな機能に「簡易コマンド画面」というのもあります。 マウスクリックでページをめくる場合には、重宝する機能だと思います。 利用方法はシステム設定画面から「簡易コマンド画面を使用」にチェックするか メイン画面下部のボタン切替で利用できます。
ショートカットと併用できないのが難点ですが、マウスクリックだけで翻訳が完結するため扱いやすいです。
元々はノベルゲームなどでよく利用される機能ですが、洋書でも使いやすいと思います。 簡易コマンド画面上でCtrl+マウスホイールで簡易コマンド画面自身の不透明度も変更可能です。 1%にすると見えなくなるので注意してください。
とまぁ、我ながら色々と機能をねじ込みまくった気がしますが、PCOTがお役に立てたら光栄です!
すみません、もしかしたらv1.0.9の不具合の可能性があります。 もし翻訳表示画面の下部に「Google翻訳:無効」と赤色で表示されているのを「認識しない」と表現されているなら 最新のPCOTをダウンロードし直してください。ご迷惑をおかけしました。
ぬるっぽさん、早々の対応素晴らしいです! また、「タイトル設定」のご紹介ありがとうございます^^ ブログの方にも「タイトル設定」の使用法を最後の方に追加させていただきました。 →Kindle for PCで洋書をDeepL翻訳を使ってスラスラ読む方法 1つしか「タイトル設定」しない場合、ショートカットは、「翻訳ボタン」と「固定翻訳1」が使えるみたいですね! これはラクでありがたいです! 今後も活用させていただきます😊
原因はv1.0.9でTesseractライブラリーの更新を行っていますが、更新されたのがTesseractだけでなく Newtonsoft.Jsonというものも更新されたのに気づかず、更新されたDLLファイルを同梱しなかったのが原因です・・・。 本当に申し訳ないのですが、翻訳が無効になってしまう方はDLし直してください。お騒がせしました。
実行ファイル(PCOT.exe)自体はv1.0.9のまま変更がないので「Newtonsoft.Json.dll」というファイルだけ 差し替えて下されば対応は完了です。
以下、私信です。 >けんけん様 詳しいご報告ありがとうございました。お陰様ですぐに対応できました。 原因は上記の通りです・・・とうとう規制されたかと思って焦りました・・・。 これで大丈夫になった筈です。お騒がせしました。
>スーさん お騒がせして申し訳ありませんでした。 とりあえず今アップされているものをDLして「Newtonsoft.Json.dll」を差し替えて頂ければ直ると思います。 ところで、洋書を読むのであれば固定翻訳が便利かと思います。 紹介記事では触れられていなかったので、改めてご紹介します。 固定翻訳が何かというと、一度読取範囲を指定すれば、PCOTを起動するたびに範囲選択する必要がなくなるというものです。 利用方法は以下の通りです。 1.メイン画面で画面左上の「タイトル設定」ボタンを押す 2.固定翻訳タイトル設定画面が開いたら、任意のタイトル及び読取方法(改行とか言語とかOCRエンジンとか倍率とか)を設定 3.新規作成ボタンを押す 4.フリー選択の要領で翻訳範囲選択→この時点で設定完了です 5.設定したショートカットキーで呼び出して翻訳(この例の場合だと固定翻訳1がそれに当たります) といった感じです。
参考になれば幸いです。 改めて、PCOTを紹介頂きありがとうございました!
ぬるっぽさん、こんにちは^^ 多言語対応&怒涛のアップデート、感心しています! Kindle for PCで洋書を読む需要が結構あるらしく、記事も結構読まれています^^ ところで、上のけんけんさんがおっしゃるように、私も最新バージョンにしたら、google翻訳が、上部ウィンドウと同じ英文のままです。これまでは和訳が出ていましたので、バグなのか、APIの上限に達した(時間的な問題?)のか、一応お知らせしておきます。
こんにちは。素晴らしいツールの開発ありがとうございます。 PCOT v1.0.9を新しいPCにインストールしたのですが、Google翻訳を利用した翻訳がうまくできませんでした。 以下のような状況です。 ・画面下部に赤字で「Google翻訳:無効」と赤文字で表示されている ・フリー選択を実行しても画面上部に表示された英文がそのまま画面下部の和訳部分に表示される ・DeepLと連携をチェックするとフリー選択時にDeepLアプリが起動しそちらに和訳が表示される (PCOT画面下部の和訳部分は英文のまま) ・環境はWindows10(21H1)、Windows10 OCRを利用する設定にしています
DeepL翻訳が利用できるのでそこまで支障はないのですが、PCOT画面下部の和訳部分にそのまま表示させる方法など 対処法があればお教え願います。
書き込みありがとうございます。 Kindleを認識しないとのことですが、以下の記事を参照されたという認識で合っていますか? もしまだご覧になってないのであれば、そちらを参考にすることをお勧めいたします。 スーのページ(PCOTの紹介記事)
紹介記事のもくじ「1.PCOTを起動する」の項にある通り、PCOTでKindleを認識させるためには 先にKindleを起動しておかないと認識しません。 仮にPCOTを先に起動していた場合はKindle起動後にプログラム一覧画面上で左下の「リスト更新」ボタンを押せば リスト上にKindleが表示される筈なので、そちらを選択して「選択」ボタンを押してください。
「参考画像」
もし見当違いなことを書いてたら申し訳ありませんが、そちらの状況をもう少し詳しくご教示願います。
洋書を読みたくてインストールしましたが、Kindle for PS(Windows10)を認識しません。何度か再起動したのですが…。キンドルを認識させる方法を教えて下さい。
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
キャプチャー画面の読取言語変更モード中にフリー選択設定を変更できてしまう不具合を修正 フリー選択設定の変更はキャプチャー画面表示中に「0~9」キーを切り替えられるのですが 言語変更モード中に設定を変更出来てしまうと混乱してしまう為、ロックしていた筈でしたが上手く動作していませんでした。
キャプチャー画面の読取言語変更モード中にWindows10 OCR指定の言語切替の不整合を修正 たとえば、英語(Windows10 OCR)が指定されている状態でロシア語(言語パックがインストールされていないのでWindows10 OCR利用不可)に切り替えた際、英語のWindows10 OCR指定が残ったままになり、そのまま翻訳するとエラーになってしまう不具合を修正しました。 具体的な動作は言語切替確定時にWindows10 OCRが指定されていた場合、対象言語がWindows10 OCRを使用できるかどうか判定して使用できない場合は強制的にTesseract OCRを使用するようにしています。
Tesseractのライブラリーを更新(v4.1.0beta → v4.1.1) PCOT内部で動作しているTesseractのライブラリーのバージョンを更新しました。 これにより「【必読】りどみ.txt」内のライセンス表記も修正しました。
今回はライブラリーの更新が含まれますので、単純にPCOT.exeの上書きだけでは正しく更新できません。 以下のファイルを差し替えてください。 PCOTフォルダ Tesseract.dll x86フォルダ tesseract41.dll leptonica-1.78.0.dll → leptonica-1.80.0.dll
原因は環境によってはTesseract OCRが利用できないことに起因していることまでは分かっているのですが こちらでは再現できず、修正の目途が立っていません。 今回ライブラリーを更新したのでもしかしたら動くようになるかもしれません・・・が、動かないかもしれません。 一応悪あがきとして、以下にTesseract本体をインストールする方法を掲載します。
Tesseractのダウンロード先URL
バージョンが多すぎて何を落とせばいいか分からないと思いますが、以下の画像のバージョンをDLしてインストールしてみてください。
そして、こちらでは再現できない以上、何をどうすれば直るというのが当てずっぽうでしか試せないので 上記の処置で直ったという方はご報告を頂きたいです。 また、他にも「こうしたら直った」という情報がありましたら、是非情報提供頂きたいです。
OCRエンジン切替時の不具合を修正 なんか間違った変数を初期化してたので修正しました。
多言語化対応 今回の更新の目玉です!詳しくは後述します。
言語追加方法 「画像1」 「画像2」
読取言語変更方法 Windows10 OCRを利用したい場合は、「設定」→「時刻と言語」→「言語」から利用したい言語を手動でインストールしてください。 また、複数の地域で利用されている言語の場合はなるべくスタンダードな地域のものをインストールしてください。 例)イタリア語の場合はスイスではなく、イタリアを選択する 更新は以上ですが、今回かなり色んな所を修正したので不具合があるかもしれません・・・というか多分あります。 見つけ次第直していくつもりですが、もし発見した方はこちらの掲示板でご報告頂けるとありがたいです。
今回は不具合修正のみです。
>りなくす様 ご指摘の件、修正しましたので最新版に差し替えてください。 改めて不具合報告ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
おぉ、不具合報告ありがとうございます! SpeechSynthesizerということは、音声出力の部分ですね。ちょっと確認してみます。 勢いに任せて開発して勢いに任せて更新し続けているので、まだこういった不具合が存在しそうです。 見つけ次第また報告を頂けると助かります!
こんにちは PCOTのおかげで海外ゲームがとても遊びやすくなりました。素晴らしいアプリケーションをありがとうございます。
今回は特定の操作でPCOTのエラーメッセージが表示されるのに気づいたので報告します。 再現方法は以下です。 1.『画像加工&OCR読み取り設定』ウィンドウを開く。 2.タスクトレイのPCOTアイコンの右クリックから『PCOT終了』を選ぶ。 この操作で『破棄されたオブジェクトにアクセスできません。オブジェクト名 'SpeechSynthesizer' です。』というエラーメッセージが表示され、OKボタンを押すとアプリケーションが終了します。
確認したのはv1.0.6とv1.0.5。それ以前は未検証です。 アプリケーションを終了させるという目的は果たせるのですが、気になりましたので報告までに。
選択時にスクリーンショット取得オプションを追加 当オプションはキャプチャー画面起動前に対象プロセスのスクリーンショットを取得し そのスクリーンショットを翻訳する設定です。 これは、オンラインゲーム等でPCOTを利用する際、プロセス停止系の処理は規制の対象となってしまうため 新たに当オプションを設けました。 この設定を利用することで、マウスオーバー時のポップアップの翻訳をオンラインゲームでも利用できます。 注意点として、プロセス停止系の処理と併用できません。
画像翻訳後のフリー選択の不自然な挙動を修正 恐らく誰も気づいていないと思いますが、画像翻訳後にフリー選択するとおかしな挙動をしていたので直しました。
スーさん、初めまして。 おぉ、洋書を読むのにも使えるんですね! 早速紹介記事を拝見させて頂きましたが、割と最近追加した機能が多く紹介されていて驚きました。 ゲームを翻訳するのも洋書を翻訳するのもユーザーの求める利便性は共通するものなんですね。
素敵な紹介記事を掲載して頂き、ありがとうございました!
こんにちは!Kindle for PCで洋書を読む方法がないか探していてPCOTを見つけました。 とてもありがたいソフトをありがとうございます^^ ブログでも紹介させていただきました。 https://suemari.com/pc/p210710.html
行間近似率の閾値の設定をシステム設定からではなく、各領域ごとに設定できるように修正 システム設定で総括的に編集する場合だと、同じゲーム内でフォントが変わる場合に上手く段落分けが出来ない場合があり、その都度編集するととても手間なので、領域ごとに行間近似率の閾値の設定を編集できるように修正しました。 編集する場合は、翻訳表示画面上部メニューの「画像加工&OCR読取設定」から変更したい設定を選択し、そこから編集してください。 尚、この修正に伴ってシステム設定上の行間近似率の閾値の設定は廃止しました。
画像翻訳で翻訳を行った場合に選択中のフリー選択設定が翻訳表示画面に反映されない不具合を修正 選択した設定で翻訳されるものの、翻訳表示画面下部のステータス欄に選択した設定が反映されていなかったので修正しました。
処理が英語に特化してるのでできないです。
これって韓国語の翻訳はできないんですか?
上部メニューに翻訳機能を無効を追加 これはPCOTの翻訳を無効にすることにより、WebAPIの翻訳回数を温存したり、WebAPIの翻訳が規制されてしまった場合に レスポンスの遅いGAS翻訳を無効化し、DeepLと連携する速度を早めます。 上部メニューの「翻訳機能を無効」にチェックしている場合、訳文の欄に「--翻訳機能無効中--」と表示されます。 ※この文字はクリアボタンを押しても消えません。
フリー選択設定の設定名称を変更した際に発生していた不具合を修正 任意のフリー選択設定の設定名称を変更し、そのままPCOTを終了すると、次にPCOTが起動しなくなる不具合を修正しました。 割と致命的な不具合なので、既存のPCOTをご使用中の方は最新版に差し替えてください。
それで大丈夫です!お手数をおかけします。
なるほど、言われてみれば確かにGoogleAppsScriptはレスポンスに難がありますよね。 実を言うと、作者でありながら規制されるほど乱発して使ったことが殆どないので盲点でした。 規制時の動作として、規制中かどうか判定するためWebAPIに一度原文を投げる→規制中の場合はGoogleAppsScriptで翻訳→ 翻訳が終わったらDeepLと連携するという感じの動作になっているので、遅いのも納得です。 やるとしたら一々システム設定に飛ぶのも面倒な気がするので、上部メニューの画像加工&OCR読取設定の下に「翻訳機能を無効」という チェックボックスのメニューを作る感じでどうでしようか?
なんども質問もうしわけありません。 WebAPIという機能でGoogle翻訳何回も翻訳しているとGoogleから規制されて翻訳できなくなってしまうため、 途中からGoogleAppsScriptに切り替わるのは分かるんですが、 DeepLと連携している場合も、 フリー選択で画面範囲→GoogleAppsScriptで翻訳→DeepLで翻訳という順番を経ているようで GoogleAppsScriptで翻訳の部分に時間がかかるためDeepLの翻訳もなにやら動作が遅くなってしまいます。 GoogleAppsScriptを無効にする設定あるいはPCOTの本体の翻訳機能を向こうにしてDeepLのみの翻訳にする設定などはありますでしょうか?
修正助かります! これで解説動画の続きが作れる!
おぉ・・・細かく調べて頂いてありがとうございます。 Idは文字通りOCR設定のIDですね。 ReadOcrSettingTypeは0がフリー選択の設定で1が固定翻訳の設定です。 なぜかは分かりませんが、新規作成時にこの項目をすっ飛ばしちゃうようですね。 なんとなく直す箇所の検討はつきましたので確認してみます。
あーHTMLのせいか<>の中身が消えてますね。 もう一度書きなおします。 <Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> というのがあるのですが、 最新のPCOTで、OCRの設定を保存すると <Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> という項目がありません。 そこでテキストエディタで <Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> を追加すると この「指定されたキャストは有効ではありません」 というエラーがでなくなり、編集ができるようになることを確認しました。 なので最初の保存の時に <Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> が追加されるようになれば不具合は発生しなくなるのではないかと思います。
一応追加で分かったことがあるので、追記します。 大丈夫な方のPCOTで作成した「ocrset」の「PcotFreeSelect.ocr」には
なので最初の保存の時に1の次に0 が追加されるようになれば不具合は発生しなくなるのではないかと思います。
おぉ、不具合報告ありがとうございます。 理由はよくわかりませんが、調べてみます。少し時間が掛かるかもしれませんがしばらくお待ちください。
「OCR設定の設定名称を変更できるように修正」についてなのですが なぜか前のPCOTに最新のPCOT.exeを上書きした自分用のPCOTの場合だと問題なく動いているのですが、
今解説動画を作ってて、最新のPCOTのみのまっさらな環境で試しているのですが なぜか最新のPCOTの何も設定していない状態からOCRの設定を追加して、 その状態でOCRの設定名を変更しようとすると 「指定されたキャストは有効ではありません」とでて変更ができません。 修正は可能でしょうか?
なるほど、なぜか画像加工画面左上の「設定選択」で選択できるのは「フリー選択1」~「フリー選択N」だけだと勘違いしてました。 固定翻訳1自体にOCR設定を行えばよかったんですね。固定翻訳とフリー選択を別々の機能と思い込んでいたので フリー選択と固定翻訳を組み合わせて使うものだと思い込んでした。 助かります!
混乱させてしまって申し訳ありません。 画像加工画面左上の「設定選択」ボタンを押すと固定翻訳の範囲指定がされている場合は 固定翻訳のラベルタイトル名が一覧に表示されている筈なので、それを選択して独自に画像加工やOCR設定をしてください。 その設定を保存して頂ければ、次に固定翻訳の処理が走った時に登録した設定を再現する筈です。 もし、上記の手順で設定を再現できない場合は不具合だと思われますので、再度ご報告願います。
対応していただいて、本当にありがとうございます。
はい、Kindle for PC以外のプログラム(例えばブラウザなど)は問題なくリストに出てきます。
ぬるっぽさん、ご回答ありがとうございます😄
質問1について
ぬるっぽさんの案、素晴らしいと思います!😆
翻訳1回目が「.?!'"」などで終了している文章は段落分け、それ以外はスペースで繋げて表示していただけると助かります!
質問2について
そうなんです、本にもよりますが、字下げで段落が表現されていることが多いです。
「ピリオドで改行されている場合は段落の終わり」というのは正しいです、が、たまに例外もあります。(話し言葉や説明など、"':で改行されているものがある)
素人意見ですが、「単語単位で座標を取得できる」とのことなので、
一行ずつ一番左の座標を取得、最も左の座標値を標準値とする
↓
標準値から右へズレている行は字下げされていると判定、改行し半角スペースを4ついれる(英文の字下げは通常4文字程度)
というのはいかがでしょうか??
この画像のように、洋書は、文章の始まり(左端)は揃っていて、終わり(右端)はズレているので、上の判定方法がもし使えたら、と思うのですが。
少しでも参考になれれば嬉しいです。
スーさん、こんばんは。
頂いた質問について順に回答させて頂きます。
質問1について
連続翻訳後に1行開いてしまう問題についてですが、例えば複数個所を何度かフリー選択して翻訳したい場合は
繋がると逆に見づらくなってしまうという問題があります。
ただスーさんの仰る通り、毎度改行を消してスペースで繋げるのも手間がかかりますよね。
なので、折衷案という名の場当たり的な対応になりますが・・・
翻訳1回目:普通に表示
翻訳2回目(連続翻訳):翻訳1回目の文末がアルファベット以外(.?")で終わっている文章は段落分けして表示、それ以外はスペースで繋げて表示
という感じでどうでしょうか?(やってみないと分かりませんが・・・)
質問2について
段落分けについてですが、洋書とゲームでは扱いが全然違うんですよね。
一応参考までにゲームの段落分けがどういうものか画像を貼っておきます。
「ゲームの段落分け」
逆に洋書の方では小説のように字下げで段落を表現しているようですね。
これに関しては、OCRで読み取った文章は単語単位で座標を取得できるので、座標から判定してやれば不可能ではない・・・と、思いますが、どれだけ字下げされているかは作品や媒体によって異なるのが常なので、字下げから段落判定を行うのはキツイ気がします。
逆に字下げの法則、つまり質問1と被りますが、「ピリオドで改行されている場合は段落の終わり」の様な形で判断できる材料があれば対応し易いかと思います。
その辺洋書を読む習慣がないので、情報提供を頂けるととてもありがたいです。
あまり質問への回答になってない気がしますが、参考になれば幸いです。
PCOTをご使用いただき、ありがとうございます。
ご質問の件についてですが、ショートカットキーが使用できないのはゲーム側でキーを受け付けていない可能性が高いです。
大半のゲームではゲームがアクティブでもショートカットキーを受け付けています。
ゲーム側でショートカットを弾いている場合は、ゲームをハッキングしない限り対応は不可能です。
逆に接続した先全てのプロセスでショートカットキーを受け付けないのであれば、環境由来の問題かも知れません。
その場合もこちらで再現ができないため、申し訳ないですがお力になれないかもしれません。
[alt]+[tab]についてですが、ウィンドウモードでゲームをプレイしているのであれば、画面外かタスクバーをクリックして
一度ゲームからフォーカスを外してやればショートカットが機能すると思われます。ご参考になれば幸いです。
こちらで色々と確認したところ、結局再現できませんでした。
一応こちらで確認した結果ですが
1.対象プログラムを普通に起動してみる→認識できました
2.対象プログラムを管理者権限で起動してみる→認識できました
逆に質問ですが、Kindle for PC以外のプログラム(例えばブラウザなど)は問題なくリストに出てくるのでしょうか?
洋書だけが出てこないのか、それともプログラム全般にわたって出てこないのか、問題を切り分けたいです。
キャプチャーの認識精度はかなりいいですね。驚きました。
背景に重なった文字や模様が混ざっていてもほぼ間違いなく読み込めています。翻訳もさすがdeeplといったところですね、ちょっと意訳しすぎなところやいきなり暴走する所も面白いです。
ですが、ゲームプレイ中にショートカットキーが使えないのは仕様でしょうか?
私の環境だと一度ゲームウィンドウを非アクティブにしてPCOTをアクティブにしないとショートカットが反応しないようで、ちょっと不便な点です。
今は[alt]+[tab]でウィンドウを切り替えて便利に使わせていただいております。ありがとうございます。
ぬるっぽさん、「簡易コマンド画面」のご紹介ありがとうございます😄
確かに、マウスだけで翻訳ができて良いですね!😆
が、今更ながらいくつか質問させて下さい😅
■質問1 連続翻訳でスペースを自動的に詰めることは可能ですか?
「連続翻訳」は、ページがまたがる時に凄く便利なのですが、一行開いてしまうのを、いつも手動でスペースを詰めて、再び「即時翻訳」という作業にひと手間かかっています。
これを、自動的に、スペースが開かないように、続きがペーストされるようにすることはできますか?
ブログにも説明を書いた、この部分です。
英文が、ほぼ次のページにまたがることが多いので、このスペースが自動的に詰まってくれたら格段に楽になるのですが(^^;
■質問2 文章の段落を、保持することは可能ですか?
「対象通りに改行」「改行を無視」の機能は理解しており、どちらもチェックはしていません。
その状態で、文章を読み込んでいますが、段落(行頭が数文字下がっている箇所)が改行されないのがちょっと読みづらいのです(^^;
「画像加工&OCR読取設定」で、「倍率」や「行間近似率の閾値」を変更し、「OCRテスト」で何度かテストしましたが、行間は同じで行頭だけが下がっているので、改行がされません。。😰
行頭が下がっている部分が、本と同じように改行されると、読みやすいのですが、その方法はありますか?
もし上記の2つが可能なら、凄く読みやすくなるので、もし可能ならお時間のある時にでも教えていただけたらと思います、よろしくおねがいします。🙏
丁寧にお返事いただいてありがとうございます。はい、そのブログを参考にしました。
そしてキンドルを先に起動させておいても、PCOTのプログラムリストに表示されず、「選択」することができません。
キンドルを再起動してPCOTの「リスト更新」をクリックしても表示されないのです…。何度も試みたいのですが。
また、PCOTをダウンロードし直しても同じ状態です。
何度も手数おかけして申し訳ありません、対策があれば教えて頂けると助かります。
紹介記事を再度拝見しました!スーさんも対応がとてもお早いですね!
また、説明足らずだったタイトル設定の画面サイズの制限についても
しっかりと補足して頂き大変ありがたいです!
後は洋書を読むのであれば便利そうな機能に「簡易コマンド画面」というのもあります。
マウスクリックでページをめくる場合には、重宝する機能だと思います。
利用方法はシステム設定画面から「簡易コマンド画面を使用」にチェックするか
メイン画面下部のボタン切替で利用できます。
ショートカットと併用できないのが難点ですが、マウスクリックだけで翻訳が完結するため扱いやすいです。
元々はノベルゲームなどでよく利用される機能ですが、洋書でも使いやすいと思います。
簡易コマンド画面上でCtrl+マウスホイールで簡易コマンド画面自身の不透明度も変更可能です。
1%にすると見えなくなるので注意してください。
とまぁ、我ながら色々と機能をねじ込みまくった気がしますが、PCOTがお役に立てたら光栄です!
すみません、もしかしたらv1.0.9の不具合の可能性があります。
もし翻訳表示画面の下部に「Google翻訳:無効」と赤色で表示されているのを「認識しない」と表現されているなら
最新のPCOTをダウンロードし直してください。ご迷惑をおかけしました。
ぬるっぽさん、早々の対応素晴らしいです!
また、「タイトル設定」のご紹介ありがとうございます^^
ブログの方にも「タイトル設定」の使用法を最後の方に追加させていただきました。
→Kindle for PCで洋書をDeepL翻訳を使ってスラスラ読む方法
1つしか「タイトル設定」しない場合、ショートカットは、「翻訳ボタン」と「固定翻訳1」が使えるみたいですね!
これはラクでありがたいです!
今後も活用させていただきます😊
PCOTが翻訳が出来ない不具合を直しました!
原因はv1.0.9でTesseractライブラリーの更新を行っていますが、更新されたのがTesseractだけでなく
Newtonsoft.Jsonというものも更新されたのに気づかず、更新されたDLLファイルを同梱しなかったのが原因です・・・。
本当に申し訳ないのですが、翻訳が無効になってしまう方はDLし直してください。お騒がせしました。
既存のPCOTをご利用中の方へ
実行ファイル(PCOT.exe)自体はv1.0.9のまま変更がないので「Newtonsoft.Json.dll」というファイルだけ
差し替えて下されば対応は完了です。
以下、私信です。
>けんけん様
詳しいご報告ありがとうございました。お陰様ですぐに対応できました。
原因は上記の通りです・・・とうとう規制されたかと思って焦りました・・・。
これで大丈夫になった筈です。お騒がせしました。
>スーさん
お騒がせして申し訳ありませんでした。
とりあえず今アップされているものをDLして「Newtonsoft.Json.dll」を差し替えて頂ければ直ると思います。
ところで、洋書を読むのであれば固定翻訳が便利かと思います。
紹介記事では触れられていなかったので、改めてご紹介します。
固定翻訳が何かというと、一度読取範囲を指定すれば、PCOTを起動するたびに範囲選択する必要がなくなるというものです。
利用方法は以下の通りです。
1.メイン画面で画面左上の「タイトル設定」ボタンを押す
2.固定翻訳タイトル設定画面が開いたら、任意のタイトル及び読取方法(改行とか言語とかOCRエンジンとか倍率とか)を設定
3.新規作成ボタンを押す
4.フリー選択の要領で翻訳範囲選択→この時点で設定完了です
5.設定したショートカットキーで呼び出して翻訳(この例の場合だと固定翻訳1がそれに当たります)
といった感じです。
参考になれば幸いです。
改めて、PCOTを紹介頂きありがとうございました!
ぬるっぽさん、こんにちは^^
多言語対応&怒涛のアップデート、感心しています!
Kindle for PCで洋書を読む需要が結構あるらしく、記事も結構読まれています^^
ところで、上のけんけんさんがおっしゃるように、私も最新バージョンにしたら、google翻訳が、上部ウィンドウと同じ英文のままです。これまでは和訳が出ていましたので、バグなのか、APIの上限に達した(時間的な問題?)のか、一応お知らせしておきます。
こんにちは。素晴らしいツールの開発ありがとうございます。
PCOT v1.0.9を新しいPCにインストールしたのですが、Google翻訳を利用した翻訳がうまくできませんでした。
以下のような状況です。
・画面下部に赤字で「Google翻訳:無効」と赤文字で表示されている
・フリー選択を実行しても画面上部に表示された英文がそのまま画面下部の和訳部分に表示される
・DeepLと連携をチェックするとフリー選択時にDeepLアプリが起動しそちらに和訳が表示される
(PCOT画面下部の和訳部分は英文のまま)
・環境はWindows10(21H1)、Windows10 OCRを利用する設定にしています
DeepL翻訳が利用できるのでそこまで支障はないのですが、PCOT画面下部の和訳部分にそのまま表示させる方法など
対処法があればお教え願います。
書き込みありがとうございます。
Kindleを認識しないとのことですが、以下の記事を参照されたという認識で合っていますか?
もしまだご覧になってないのであれば、そちらを参考にすることをお勧めいたします。
スーのページ(PCOTの紹介記事)
紹介記事のもくじ「1.PCOTを起動する」の項にある通り、PCOTでKindleを認識させるためには
先にKindleを起動しておかないと認識しません。
仮にPCOTを先に起動していた場合はKindle起動後にプログラム一覧画面上で左下の「リスト更新」ボタンを押せば
リスト上にKindleが表示される筈なので、そちらを選択して「選択」ボタンを押してください。
「参考画像」
もし見当違いなことを書いてたら申し訳ありませんが、そちらの状況をもう少し詳しくご教示願います。
洋書を読みたくてインストールしましたが、Kindle for PS(Windows10)を認識しません。何度か再起動したのですが…。キンドルを認識させる方法を教えて下さい。
PCOTを更新しました。v1.0.9
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
キャプチャー画面の読取言語変更モード中にフリー選択設定を変更できてしまう不具合を修正
フリー選択設定の変更はキャプチャー画面表示中に「0~9」キーを切り替えられるのですが
言語変更モード中に設定を変更出来てしまうと混乱してしまう為、ロックしていた筈でしたが上手く動作していませんでした。
キャプチャー画面の読取言語変更モード中にWindows10 OCR指定の言語切替の不整合を修正
たとえば、英語(Windows10 OCR)が指定されている状態でロシア語(言語パックがインストールされていないのでWindows10 OCR利用不可)に切り替えた際、英語のWindows10 OCR指定が残ったままになり、そのまま翻訳するとエラーになってしまう不具合を修正しました。
具体的な動作は言語切替確定時にWindows10 OCRが指定されていた場合、対象言語がWindows10 OCRを使用できるかどうか判定して使用できない場合は強制的にTesseract OCRを使用するようにしています。
Tesseractのライブラリーを更新(v4.1.0beta → v4.1.1)
PCOT内部で動作しているTesseractのライブラリーのバージョンを更新しました。
これにより「【必読】りどみ.txt」内のライセンス表記も修正しました。
【注意】既存のPCOTをご使用中の方へ
今回はライブラリーの更新が含まれますので、単純にPCOT.exeの上書きだけでは正しく更新できません。
以下のファイルを差し替えてください。
PCOTフォルダ
Tesseract.dll
x86フォルダ
tesseract41.dll
leptonica-1.78.0.dll → leptonica-1.80.0.dll
翻訳範囲を選択した後にPCOTが落ちるという方へ
原因は環境によってはTesseract OCRが利用できないことに起因していることまでは分かっているのですが
こちらでは再現できず、修正の目途が立っていません。
今回ライブラリーを更新したのでもしかしたら動くようになるかもしれません・・・が、動かないかもしれません。
一応悪あがきとして、以下にTesseract本体をインストールする方法を掲載します。
Tesseractのダウンロード先URL
バージョンが多すぎて何を落とせばいいか分からないと思いますが、以下の画像のバージョンをDLしてインストールしてみてください。
そして、こちらでは再現できない以上、何をどうすれば直るというのが当てずっぽうでしか試せないので
上記の処置で直ったという方はご報告を頂きたいです。
また、他にも「こうしたら直った」という情報がありましたら、是非情報提供頂きたいです。
PCOTを更新しました!!!v1.0.8
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
OCRエンジン切替時の不具合を修正
なんか間違った変数を初期化してたので修正しました。
多言語化対応
今回の更新の目玉です!詳しくは後述します。
PCOTがとうとう多言語に対応しました!
言語追加方法
「画像1」
「画像2」
読取言語変更方法
Windows10 OCRを利用したい場合は、「設定」→「時刻と言語」→「言語」から利用したい言語を手動でインストールしてください。
また、複数の地域で利用されている言語の場合はなるべくスタンダードな地域のものをインストールしてください。
例)イタリア語の場合はスイスではなく、イタリアを選択する
更新は以上ですが、今回かなり色んな所を修正したので不具合があるかもしれません・・・というか多分あります。
見つけ次第直していくつもりですが、もし発見した方はこちらの掲示板でご報告頂けるとありがたいです。
PCOTを更新しました。v1.0.7
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
今回は不具合修正のみです。
画像加工の画面の表示の仕方が画像取得をする関係上ちょっと特殊で、普通に終了させるとエラーになるようでした。
>りなくす様
ご指摘の件、修正しましたので最新版に差し替えてください。
改めて不具合報告ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
おぉ、不具合報告ありがとうございます!
SpeechSynthesizerということは、音声出力の部分ですね。ちょっと確認してみます。
勢いに任せて開発して勢いに任せて更新し続けているので、まだこういった不具合が存在しそうです。
見つけ次第また報告を頂けると助かります!
こんにちは
PCOTのおかげで海外ゲームがとても遊びやすくなりました。素晴らしいアプリケーションをありがとうございます。
今回は特定の操作でPCOTのエラーメッセージが表示されるのに気づいたので報告します。
再現方法は以下です。
1.『画像加工&OCR読み取り設定』ウィンドウを開く。
2.タスクトレイのPCOTアイコンの右クリックから『PCOT終了』を選ぶ。
この操作で『破棄されたオブジェクトにアクセスできません。オブジェクト名 'SpeechSynthesizer' です。』というエラーメッセージが表示され、OKボタンを押すとアプリケーションが終了します。
確認したのはv1.0.6とv1.0.5。それ以前は未検証です。
アプリケーションを終了させるという目的は果たせるのですが、気になりましたので報告までに。
PCOTを更新しました。v1.0.6
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
選択時にスクリーンショット取得オプションを追加
当オプションはキャプチャー画面起動前に対象プロセスのスクリーンショットを取得し
そのスクリーンショットを翻訳する設定です。
これは、オンラインゲーム等でPCOTを利用する際、プロセス停止系の処理は規制の対象となってしまうため
新たに当オプションを設けました。
この設定を利用することで、マウスオーバー時のポップアップの翻訳をオンラインゲームでも利用できます。
注意点として、プロセス停止系の処理と併用できません。
画像翻訳後のフリー選択の不自然な挙動を修正
恐らく誰も気づいていないと思いますが、画像翻訳後にフリー選択するとおかしな挙動をしていたので直しました。
スーさん、初めまして。
おぉ、洋書を読むのにも使えるんですね!
早速紹介記事を拝見させて頂きましたが、割と最近追加した機能が多く紹介されていて驚きました。
ゲームを翻訳するのも洋書を翻訳するのもユーザーの求める利便性は共通するものなんですね。
素敵な紹介記事を掲載して頂き、ありがとうございました!
こんにちは!Kindle for PCで洋書を読む方法がないか探していてPCOTを見つけました。
とてもありがたいソフトをありがとうございます^^
ブログでも紹介させていただきました。
https://suemari.com/pc/p210710.html
PCOTを更新しました。v1.0.5
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
行間近似率の閾値の設定をシステム設定からではなく、各領域ごとに設定できるように修正
システム設定で総括的に編集する場合だと、同じゲーム内でフォントが変わる場合に上手く段落分けが出来ない場合があり、その都度編集するととても手間なので、領域ごとに行間近似率の閾値の設定を編集できるように修正しました。
編集する場合は、翻訳表示画面上部メニューの「画像加工&OCR読取設定」から変更したい設定を選択し、そこから編集してください。
尚、この修正に伴ってシステム設定上の行間近似率の閾値の設定は廃止しました。
画像翻訳で翻訳を行った場合に選択中のフリー選択設定が翻訳表示画面に反映されない不具合を修正
選択した設定で翻訳されるものの、翻訳表示画面下部のステータス欄に選択した設定が反映されていなかったので修正しました。
処理が英語に特化してるのでできないです。
これって韓国語の翻訳はできないんですか?
PCOTを更新しました。v1.0.4
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
以下に更新項目を列挙します。
上部メニューに翻訳機能を無効を追加
これはPCOTの翻訳を無効にすることにより、WebAPIの翻訳回数を温存したり、WebAPIの翻訳が規制されてしまった場合に
レスポンスの遅いGAS翻訳を無効化し、DeepLと連携する速度を早めます。
上部メニューの「翻訳機能を無効」にチェックしている場合、訳文の欄に「--翻訳機能無効中--」と表示されます。
※この文字はクリアボタンを押しても消えません。
フリー選択設定の設定名称を変更した際に発生していた不具合を修正
任意のフリー選択設定の設定名称を変更し、そのままPCOTを終了すると、次にPCOTが起動しなくなる不具合を修正しました。
割と致命的な不具合なので、既存のPCOTをご使用中の方は最新版に差し替えてください。
それで大丈夫です!お手数をおかけします。
なるほど、言われてみれば確かにGoogleAppsScriptはレスポンスに難がありますよね。
実を言うと、作者でありながら規制されるほど乱発して使ったことが殆どないので盲点でした。
規制時の動作として、規制中かどうか判定するためWebAPIに一度原文を投げる→規制中の場合はGoogleAppsScriptで翻訳→
翻訳が終わったらDeepLと連携するという感じの動作になっているので、遅いのも納得です。
やるとしたら一々システム設定に飛ぶのも面倒な気がするので、上部メニューの画像加工&OCR読取設定の下に「翻訳機能を無効」という
チェックボックスのメニューを作る感じでどうでしようか?
なんども質問もうしわけありません。
WebAPIという機能でGoogle翻訳何回も翻訳しているとGoogleから規制されて翻訳できなくなってしまうため、
途中からGoogleAppsScriptに切り替わるのは分かるんですが、
DeepLと連携している場合も、
フリー選択で画面範囲→GoogleAppsScriptで翻訳→DeepLで翻訳という順番を経ているようで
GoogleAppsScriptで翻訳の部分に時間がかかるためDeepLの翻訳もなにやら動作が遅くなってしまいます。
GoogleAppsScriptを無効にする設定あるいはPCOTの本体の翻訳機能を向こうにしてDeepLのみの翻訳にする設定などはありますでしょうか?
修正助かります!
これで解説動画の続きが作れる!
PCOTを更新しました。v1.0.3
※今回の更新はWindows10以外のバージョンも対象です。
今回は不具合修正のみです。
デフォルト設定はPCOT初回起動時に自動的に作成されますが、作成された設定にOCR読取種別の項目が含まれておらず
他のフリー選択設定の名称変更を行おうとするとエラーになってしまうのを修正しました。
おぉ・・・細かく調べて頂いてありがとうございます。
Idは文字通りOCR設定のIDですね。
ReadOcrSettingTypeは0がフリー選択の設定で1が固定翻訳の設定です。
なぜかは分かりませんが、新規作成時にこの項目をすっ飛ばしちゃうようですね。
なんとなく直す箇所の検討はつきましたので確認してみます。
あーHTMLのせいか<>の中身が消えてますね。
もう一度書きなおします。
<Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> というのがあるのですが、
最新のPCOTで、OCRの設定を保存すると
<Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> という項目がありません。
そこでテキストエディタで
<Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType> を追加すると
この「指定されたキャストは有効ではありません」 というエラーがでなくなり、編集ができるようになることを確認しました。
なので最初の保存の時に
<Id>1</Id>の次に<ReadOcrSettingType>0</ReadOcrSettingType>
が追加されるようになれば不具合は発生しなくなるのではないかと思います。
一応追加で分かったことがあるので、追記します。
1の次に0 というのがあるのですが、最新のPCOTで、OCRの設定を保存すると 1の次に0 という項目がありません。 そこでテキストエディタで 1の次に0 を追加するとこの「指定されたキャストは有効ではありません」 というエラーがでなくなり、編集ができるようになることを確認しました。大丈夫な方のPCOTで作成した「ocrset」の「PcotFreeSelect.ocr」には
なので最初の保存の時に1の次に0
が追加されるようになれば不具合は発生しなくなるのではないかと思います。
おぉ、不具合報告ありがとうございます。
理由はよくわかりませんが、調べてみます。少し時間が掛かるかもしれませんがしばらくお待ちください。
「OCR設定の設定名称を変更できるように修正」についてなのですが
なぜか前のPCOTに最新のPCOT.exeを上書きした自分用のPCOTの場合だと問題なく動いているのですが、
今解説動画を作ってて、最新のPCOTのみのまっさらな環境で試しているのですが
なぜか最新のPCOTの何も設定していない状態からOCRの設定を追加して、
その状態でOCRの設定名を変更しようとすると
「指定されたキャストは有効ではありません」とでて変更ができません。
修正は可能でしょうか?
なるほど、なぜか画像加工画面左上の「設定選択」で選択できるのは「フリー選択1」~「フリー選択N」だけだと勘違いしてました。
固定翻訳1自体にOCR設定を行えばよかったんですね。固定翻訳とフリー選択を別々の機能と思い込んでいたので
フリー選択と固定翻訳を組み合わせて使うものだと思い込んでした。
助かります!
混乱させてしまって申し訳ありません。
画像加工画面左上の「設定選択」ボタンを押すと固定翻訳の範囲指定がされている場合は
固定翻訳のラベルタイトル名が一覧に表示されている筈なので、それを選択して独自に画像加工やOCR設定をしてください。
その設定を保存して頂ければ、次に固定翻訳の処理が走った時に登録した設定を再現する筈です。
もし、上記の手順で設定を再現できない場合は不具合だと思われますので、再度ご報告願います。