爆発の説明に『夢想の一太刀を繰り出し』とあるので「夢想(無想)の一太刀」は技名ですね。元ネタと思われる「一之太刀」も奥義つまり技ですし。太刀と言っている以上少なくとも刀だとは思います。そもそもオロバシを切ったのはどっちだったんだ?と思い雷電のボイスを見てみたんですが、「珊瑚宮心海について」は芝居の感じからして将軍のボイスのようですが、2000年前にはまだ稼働していないはずのその将軍が『オロバシは確かに私が切り伏せました』と言っていてどういうことかわからなくなってしまいました。
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斬ったのは確かに「将軍」ではないけど、雷電将軍が斬ったには違いないし、あそこでわざわざ「厳密には斬ったのは影です」なんてことは言わないかなと。どちらも雷電将軍なのだし。
でもプロフィールのボイスって影と将軍がそれぞれお互いを別物として話してるからあれだけ主体が同一化してて変じゃないか。
「あれだけ」ではない。おそらく影であろうセリフが将軍っぽい演技でされてるのが他にもちらほらある(「興味のあること」とか「自身について・刹那」とか)。こっからは完全に想像だけど、収録の際に、きちんとどれが影でどれが将軍かディレクションされてなくて、声優自身の解釈で演技分けられてるんじゃないかと思う(そのせいで、セリフそのものじゃなく、設定をガチめに理解してないと判別つかないもので混乱があるのではないかと)。
「興味のあること」、「自身について・刹那」は将軍でも違和感はない気がする。強いて言えば確かに「興味のあること」は影の方が合ってるとは思うけど、将軍自身も苛烈に永遠を追求してるし「自身について・刹那」は将軍でも問題ないかなと。どっちがどっちか収録時にはっきりしてなかったっていうのはなんか分かるな。