原神wiki

いわゆる探索適性が高いと評されるキャラクター間での、フィールドでの使用感の違いを記す。バトル系コンテンツでの評価は考慮しない。

ぶっちゃけ引くべきなの？→放浪者＋夜蘭(早柚)で満足しているなら不要。それらでは物足りない、あるいは持っていないならば引く価値は高い。

• ウェンティ：元祖限定星5キャラ故か、上昇気流発生のみとシンプル。稲妻以降は高所へアクセスするためのギミックを実装されがちなので、やや影が薄い。
  ただ、高度自体は後発キャラにも負けてはいないのと、マルチプレイで他プレイヤーをお手伝いできるという利点はある。
  元素爆発に強力な吸引がありチャージも重すぎないので、雑魚散らしは得意。

• 楓原万葉：空中でもスキルでジャンプできる。滑空距離を伸ばしたり、鼠返しを無理矢理突破するのが主。
  閑雲のスキルの操作感に最も近く、万葉をなめらかに素早く動けるようにしたのが閑雲、というイメージ。
  その他の多くがバトル向けの性能なので、『万葉に代わる探索キャラが欲しい』という旅人には閑雲をオススメできる。

• 早柚：フィールド探索に便利な要素を詰め込んだキャラ。長距離移動に回復、鉱石掘り、動物捕獲、そして風共鳴と、枠圧縮力は計り知れない。
  移動能力だけに焦点を絞ると、転がる時間に比例してスキルCTも延び、その間はスタミナも回復しない、ちょっとした段差で止まるなど、彼女1人ではやや不便。
  他の探索キャラと交互に使うのが効率的だが、閑雲と組むと回復過剰になる。

• 夜蘭：早柚に似た地表ダッシュを行える。スキル中はスタミナも回復し、1凸で使用回数が増える…と、走る性能はトップクラス。
  特殊重撃が使えるのでスキルと併せて雑魚処理、精鋭やボスには元素爆発で対応、といった戦闘を一任できるのは大きな強み。
  閑雲とお互い無凸の場合に同時採用するのが、最も欠点を補完しあえる組み合わせかもしれない。

• 放浪者：タクシーと揶揄されるほど高い移動性能を持つ。『地形を無視して早く行く』ことに関しては、他の追随を許さない。
  フィールド戦闘くらいならばほぼ1人でこなせてしまうので、出ずっぱりにしやすい。
  上か横に真っ直ぐにしか進めない特性上、上にも下にも傾斜が苦手。閑雲と比較する時は、ここ(特に斜め下へ行く手間)にストレスを感じるかどうかがポイント。
  また、全体的にネガティブなセリフが多いので、気になる人は探索のモチベーションに直結する。

• 綺麗々：崖登り要員。スキル中は崖登り速度が劇的に上がり、スタミナ消費もほぼなくなる。が、ウェンティと同じ理由で移動手段として採用されることは稀。閑雲と同時採用する目的は肉集めくらいだろう。