画面上段=大将戦 三島孝太さんVS高橋智哉さん
画面中段=副将戦 土屋英樹さんVS酒井悠安さん
画面下段=三将戦 津田隆汰さんVS所附快和さん
昨年ですが高橋さんは県赤旗名人戦において 同年代のライバル・鈴木翼県名人と黒岩雄大 県竜王を連破して準優勝。3年振りに決勝進出 を果たした酒井さんは県高校団体戦優勝及び 県高校竜王戦2位で全国切符を2度掴み、 所附さんは高専団体戦で長野高専を全国制覇に 導く活躍を見せて自信を深めていたと思います
ただ今回は力を出し切れないままに塩尻支部に ジワジワと追い詰められました。
凱旋試合となった三島さん その三島さんと初タッグで張り切る土屋さん 今年最後の県予選での戦いとなる津田さん
皆が、それぞれ存分に力を発揮して ストレート決着を果たした塩尻支部が 創部以来初の2連覇を達成いたしました
⬆3位の表彰を受ける上伊那支部の2組
決勝進出は果たせませんでしたが 決勝トーナメントに2チーム輩出した 上伊那支部。素晴らしい活躍でした。
Bチームは福村さん(画面上段)をエースに ベテランの方々が頑張りました。 上伊那支部には、この3人の猛者に加え 田端真理生さんや木下雄斗さん等、有望な 強豪が控えているので、今後も楽しみです
画面下段=2人揃って表彰を受ける 鈴木麻弘さん(左)&中畑太翔さん(右)
小学校~高校まで、ずっと組んできた両雄 そして支部対抗戦でも共闘。中畑さんの弟を 加えたトリオで力一杯戦いました 今後何度でも組んで成長ぶりを披露して 欲しいと強く願いたいです
バスに乗り遅れたとは言え、Aチームも 堀米真喜・真爾兄弟&青沼航太の3くんの 小中学生トリオも前途が楽しみです。 真爾くんにとっては小学生最後の、そして 一足早く中学生棋士としてスタートを切る 事になった大勝負でした。
ベテランと若手の力を噛み合わせて 3位を独占した上伊那支部の活躍に 心からの拍手を送りたいと思います
④は以上です 塩尻支部VS長野支部の決勝戦は ⑤にて語りたいと思います
⬆上伊那支部CチームVS塩尻支部Aチーム
画面上段 大将戦・中畑太翔さんVS三島孝太さん
画面中段 副将戦・中畑和将さんVS土屋英樹さん
画面下段 三将戦・鈴木麻弘さんVS津田隆汰さん
6人全員が高校大会で長野県代表となった 実績の持ち主という事で3局いずれもが 豪華な組み合わせと言って良いでしょう
しかし以外にもストレート決着という幕切れ 三島さんが3年前の県高校新人戦準決勝の リベンジに成功するなど塩尻支部の強さが 際立った形となりました。
こうして対抗戦決勝のカードは3年連続で 塩尻支部VS長野支部という事になりました
⬆上伊那支部BチームVS長野支部Aチーム
画面上段 大将戦・福村政広さんVS高橋智哉さん
画面中段 副将戦・山本郁夫さんVS酒井悠安さん
画面下段 三将戦・竹村篤さんVS所附快和さん
2人の二十代若手に高校新人戦で全国大会を 戦った酒井さんを加えた長野支部トリオが 上伊那支部のベテラントリオをストレートで 退けました。
以上で③は終了です ④からこそは決勝トーナメントを 振り返りたいと思います
6つの組に分け12のイスを巡る戦い
一組は注目の小学生強豪・岡村奏汰くんが 一抜け。これに南沢祐仁さんが続きました
二組は北野敬寛さんがトップ通過。続いて 小林暖希さんが小松隆宏さんに雪辱して 予選通過。期待の女流アマ・高山日那さんが このクラスに居ましたが奮戦及ばずでした
三組は坂口謹一さんと中村祐貴さんが 予選通過。この2人は師弟の間柄 小学生の頃から中村さんを手塩にかけて 鍛えた坂口さん。さぞ感慨深いモノが あったと思います(坂口さんが一抜け通過)
四組は本命視される奥村龍馬さんが一抜け これに信大の林奎史郎さんが続きました
五組は長野県アマ名人・鈴木翼さんが トップ通過。南信の山田洋一さんが2位通過
六組は菊地康文さんが1位通過 2位通過は安曇野市の萩原敏孝さんでした
決勝トーナメントの組み合わせは ⬇の画面の通り
塩尻支部Aチームは土屋英樹さんを リーダーとして津田隆汰&三島孝太の 若手精鋭コンビを従えての登場。強力な 中高生で編成された長野支部Bチームや 上伊那支部Aチームなどを退け連覇に 向けて好スタート。そして最後の一枠は 上伊那支部Bチームと小学生で固めた 長野支部Cチームの争いに。 黒岩琳太、高木雄哉、伝田寛人の3くんは なかなかの強力編成でしたが、ベテランの 意地を見せた上伊那支部Bチームが勝利
これで上伊那支部からは2チームが 準決勝進出を果たしました。
以上です 名人戦の予選リーグは③で語ります
私・丸山はBチームの副将に 大将に赤木崇幸さん、三将は黒岩泰さん 5年振りのトリオ結成でした
結果は塩尻支部Cチームと同じく 最後だけ勝って1勝2敗でした。 私は2勝しましたが長野支部Aチームの 酒井悠安さんに逆転負けで全勝成らず 結局長野支部が予選通過。 なお軽井沢佐久支部Bチームの三将の 相原瑞樹くんが全勝達成。流石は 長野県中学生王者でした
⬆の画面は塩尻支部Cチーム 小中学生による若手チームでした (左側から) 小松陸人くん、矢本英太くん、中沢拓也くん
前回3位と善戦した中学生の中沢くんに 団体戦は初挑戦の小学生達を加えたトリオ 経験不足は仕方無しですが最後に1勝を 挙げました。皆楽しそうにしてたようです
彼等のブロックを突破したのは上伊那支部の Cチーム。中高支部など難敵揃いでしたが 3試合全てストレート勝ちと破竹の快進撃で 駆け抜けました
戦いの様子は、その2から振り返ります 決勝トーナメント戦からですが(A^_^;
対抗戦=参加16チーム 予選1位の4チームが 決勝トーナメント進出
名人戦=参加24名 予選2位までの選手12名が 決勝トーナメント進出
・画面1枚目 黒岩雄大さんVS高橋智哉さんの宿敵対決
勝ったのは黒岩さん。その後も星を 伸ばしましたが仁科拓人くんに敗れ後退 最も仁科くん。前回も全勝。そして 今回も5勝1敗と目下絶好調です
・画面2枚目 神田直良さんに挑む小学生は渡辺真紘くん 初戦で諏訪則行さんを破った渡辺くん 神田さん勝ちましたが手こずったようです
・画面3枚目 右側では渡辺くんの母校の先輩 黒岩琳太くんが小林暖希さんを破る金星 左側では中信の強豪・山本大輔さんが 優勝候補・北野敬寛さんと熱戦を展開
・画面4枚目 塩尻支部から私・丸山の他に小松陸人くんが 参戦。初挑戦のB級で4勝2敗と健闘
・対抗戦 優勝=塩尻支部A (土屋英樹、三島孝太、津田隆汰)
2位=長野支部A (高橋智哉、所附快和、酒井悠安)
3位=上伊那支部の2チーム Bチーム(山本郁夫、福村政広、竹村篤) Cチーム(鈴木麻弘、中畑太翔、中畑和将)
塩尻支部が2連覇を達成 2年連続の決勝対決となった長野支部を返り討ちに しての連覇だった。上伊那支部が大健闘。 ベテラン・中堅が団結力の強さを発揮したBチームと OB・現役を混ぜた伊那北勢を揃えた Cチームが 兄弟の絆の強さもあって上位に食い込んだ
以上で速報を終わります
最終速報 名人戦決勝=林VS岡村
名人戦で波乱アリ 小林さん殊勲の勝利
対抗戦準決勝の組み合わせは⬆の通り
名人戦決勝トーナメント開始 鈴木、菊池、北野、坂口の4選手が 1回戦不戦勝
団体戦 塩尻支部Aも3戦全勝 これで、ベスト4が出揃いました
皆さんどうか奮って御参加ください (^_^)ゞ
訂正です
(誤) 37銀型に構えた原田さんを金銀4枚の総矢倉で迎え撃つ市川さん。その市川さんの 角が73に引いた瞬間を戦機と見たのか? 原田さんが66銀右~75歩と先攻。両者の 王様が69・41に置かれたままの状態で 戦端が開かれました
この時の原田さんの銀のは37銀&77銀でしたので 66に上がれたのは77にいた銀のみ。従って 66銀~75歩が正しい表現でした。 訂正してお詫び致しますm(_ _)m
⬆表彰式後の記念撮影に応じる 県シニア名人戦の上位入賞者の方々
左から2番目が優勝した原田さん。 南信地区からの優勝者は中村忠雄さん以来 実に14年ぶり。この時は酒井昭二さんとの 南信ダービーでした。決勝戦進出者を出した のも酒井肇さん以来3年振り。久し振りに 南信勢が意地を見せました。原田さんには 本戦でも快進撃を期待いたします
左端の市川さん。さぞ悔しいと思いますが 2年連続の決勝戦進出は流石でした。 3位に入ったのは右端の北原昭さんと その隣の小山泰治さん。全く衰えを 知りません。私・丸山も、かくありたいです
あと残念だったのは中信勢の参加者がなく 予選が開催出来なかった事。前回も1人だけ だったので来年以降なんとか盛り返して もらいたいなと切望するばかりです
これでシニア&小学生名人戦の回想を 終わりと致します 選手やスタッフの方々の労を労いつつ 優勝した原田泰典さん&岡村奏汰くんの 健闘を祈り筆を置きたいと思います
MSD掲示板閲覧者の皆様 最後までお付き合い下さり 有難うございました (完)
今大会初めて先手番を握った左側の原田さん そして戦型は相矢倉に。今年のシニア戦は 矢倉戦が多かったようです。角換わり戦が 主流になった昨今の情勢を考えると 時代の趨勢を痛感いたします
37銀型に構えた原田さんを金銀4枚の 総矢倉で迎え撃つ市川さん。その市川さんの 角が73に引いた瞬間を戦機と見たのか? 原田さんが66銀右~75歩と先攻。両者の 王様が69・41に置かれたままの状態で 戦端が開かれました
角銀交換の駒得を果たした原田さんに対し 桂馬を捌きながら棒銀の要領で6筋を 圧迫する市川さん。多分均衡が破れたのは 73桂を取りにいった原田さんの46角に対し 市川さんが72歩と受けましたが、ここで もし55歩と突き捨てて、同角としたら 角取りに64銀と打てば?本局は馬を作り ながら市川さんの飛車を逸らしつつ香を 補充した辺りから原田さんに流れが 傾いたように思えました。
市川さんの手厚い駒の活用、眠っていた 角を働かせながら王様を矢倉に入城させた 原田さん。ベテランならではの洗練された テクニックには、常に魅了させられます 勝負の方は終始歩の手筋を活用した 原田さんが2枚目の馬を作って王手を 掛けた所で市川さんが投了。 原田さんが初参加で初優勝を飾りました
画面上段=大将戦
三島孝太さんVS高橋智哉さん
画面中段=副将戦
土屋英樹さんVS酒井悠安さん
画面下段=三将戦
津田隆汰さんVS所附快和さん
昨年ですが高橋さんは県赤旗名人戦において
同年代のライバル・鈴木翼県名人と黒岩雄大
県竜王を連破して準優勝。3年振りに決勝進出
を果たした酒井さんは県高校団体戦優勝及び
県高校竜王戦2位で全国切符を2度掴み、
所附さんは高専団体戦で長野高専を全国制覇に
導く活躍を見せて自信を深めていたと思います
ただ今回は力を出し切れないままに塩尻支部に
ジワジワと追い詰められました。
凱旋試合となった三島さん
その三島さんと初タッグで張り切る土屋さん
今年最後の県予選での戦いとなる津田さん
皆が、それぞれ存分に力を発揮して
ストレート決着を果たした塩尻支部が
創部以来初の2連覇を達成いたしました
⬆3位の表彰を受ける上伊那支部の2組
決勝進出は果たせませんでしたが
決勝トーナメントに2チーム輩出した
上伊那支部。素晴らしい活躍でした。
Bチームは福村さん(画面上段)をエースに
ベテランの方々が頑張りました。
上伊那支部には、この3人の猛者に加え
田端真理生さんや木下雄斗さん等、有望な
強豪が控えているので、今後も楽しみです
画面下段=2人揃って表彰を受ける
鈴木麻弘さん(左)&中畑太翔さん(右)
小学校~高校まで、ずっと組んできた両雄
そして支部対抗戦でも共闘。中畑さんの弟を
加えたトリオで力一杯戦いました
今後何度でも組んで成長ぶりを披露して
欲しいと強く願いたいです
バスに乗り遅れたとは言え、Aチームも
堀米真喜・真爾兄弟&青沼航太の3くんの
小中学生トリオも前途が楽しみです。
真爾くんにとっては小学生最後の、そして
一足早く中学生棋士としてスタートを切る
事になった大勝負でした。
ベテランと若手の力を噛み合わせて
3位を独占した上伊那支部の活躍に
心からの拍手を送りたいと思います
④は以上です
塩尻支部VS長野支部の決勝戦は
⑤にて語りたいと思います
⬆上伊那支部CチームVS塩尻支部Aチーム
画面上段
大将戦・中畑太翔さんVS三島孝太さん
画面中段
副将戦・中畑和将さんVS土屋英樹さん
画面下段
三将戦・鈴木麻弘さんVS津田隆汰さん
6人全員が高校大会で長野県代表となった
実績の持ち主という事で3局いずれもが
豪華な組み合わせと言って良いでしょう
しかし以外にもストレート決着という幕切れ
三島さんが3年前の県高校新人戦準決勝の
リベンジに成功するなど塩尻支部の強さが
際立った形となりました。
こうして対抗戦決勝のカードは3年連続で
塩尻支部VS長野支部という事になりました
⬆上伊那支部BチームVS長野支部Aチーム
画面上段
大将戦・福村政広さんVS高橋智哉さん
画面中段
副将戦・山本郁夫さんVS酒井悠安さん
画面下段
三将戦・竹村篤さんVS所附快和さん
2人の二十代若手に高校新人戦で全国大会を
戦った酒井さんを加えた長野支部トリオが
上伊那支部のベテラントリオをストレートで
退けました。
以上で③は終了です
④からこそは決勝トーナメントを
振り返りたいと思います
6つの組に分け12のイスを巡る戦い
一組は注目の小学生強豪・岡村奏汰くんが
一抜け。これに南沢祐仁さんが続きました
二組は北野敬寛さんがトップ通過。続いて
小林暖希さんが小松隆宏さんに雪辱して
予選通過。期待の女流アマ・高山日那さんが
このクラスに居ましたが奮戦及ばずでした
三組は坂口謹一さんと中村祐貴さんが
予選通過。この2人は師弟の間柄
小学生の頃から中村さんを手塩にかけて
鍛えた坂口さん。さぞ感慨深いモノが
あったと思います(坂口さんが一抜け通過)
四組は本命視される奥村龍馬さんが一抜け
これに信大の林奎史郎さんが続きました
五組は長野県アマ名人・鈴木翼さんが
トップ通過。南信の山田洋一さんが2位通過
六組は菊地康文さんが1位通過
2位通過は安曇野市の萩原敏孝さんでした
決勝トーナメントの組み合わせは
⬇の画面の通り
塩尻支部Aチームは土屋英樹さんを
リーダーとして津田隆汰&三島孝太の
若手精鋭コンビを従えての登場。強力な
中高生で編成された長野支部Bチームや
上伊那支部Aチームなどを退け連覇に
向けて好スタート。そして最後の一枠は
上伊那支部Bチームと小学生で固めた
長野支部Cチームの争いに。
黒岩琳太、高木雄哉、伝田寛人の3くんは
なかなかの強力編成でしたが、ベテランの
意地を見せた上伊那支部Bチームが勝利
これで上伊那支部からは2チームが
準決勝進出を果たしました。
以上です
名人戦の予選リーグは③で語ります
私・丸山はBチームの副将に
大将に赤木崇幸さん、三将は黒岩泰さん
5年振りのトリオ結成でした
結果は塩尻支部Cチームと同じく
最後だけ勝って1勝2敗でした。
私は2勝しましたが長野支部Aチームの
酒井悠安さんに逆転負けで全勝成らず
結局長野支部が予選通過。
なお軽井沢佐久支部Bチームの三将の
相原瑞樹くんが全勝達成。流石は
長野県中学生王者でした
⬆の画面は塩尻支部Cチーム
小中学生による若手チームでした
(左側から)
小松陸人くん、矢本英太くん、中沢拓也くん
前回3位と善戦した中学生の中沢くんに
団体戦は初挑戦の小学生達を加えたトリオ
経験不足は仕方無しですが最後に1勝を
挙げました。皆楽しそうにしてたようです
彼等のブロックを突破したのは上伊那支部の
Cチーム。中高支部など難敵揃いでしたが
3試合全てストレート勝ちと破竹の快進撃で
駆け抜けました
戦いの様子は、その2から振り返ります
決勝トーナメント戦からですが(A^_^;
対抗戦=参加16チーム
予選1位の4チームが
決勝トーナメント進出
名人戦=参加24名
予選2位までの選手12名が
決勝トーナメント進出
・画面1枚目
黒岩雄大さんVS高橋智哉さんの宿敵対決
勝ったのは黒岩さん。その後も星を
伸ばしましたが仁科拓人くんに敗れ後退
最も仁科くん。前回も全勝。そして
今回も5勝1敗と目下絶好調です
・画面2枚目
神田直良さんに挑む小学生は渡辺真紘くん
初戦で諏訪則行さんを破った渡辺くん
神田さん勝ちましたが手こずったようです
・画面3枚目
右側では渡辺くんの母校の先輩
黒岩琳太くんが小林暖希さんを破る金星
左側では中信の強豪・山本大輔さんが
優勝候補・北野敬寛さんと熱戦を展開
・画面4枚目
塩尻支部から私・丸山の他に小松陸人くんが
参戦。初挑戦のB級で4勝2敗と健闘
・対抗戦
優勝=塩尻支部A
(土屋英樹、三島孝太、津田隆汰)
2位=長野支部A
(高橋智哉、所附快和、酒井悠安)
3位=上伊那支部の2チーム
Bチーム(山本郁夫、福村政広、竹村篤)
Cチーム(鈴木麻弘、中畑太翔、中畑和将)
塩尻支部が2連覇を達成 2年連続の決勝対決となった長野支部を返り討ちに しての連覇だった。上伊那支部が大健闘。 ベテラン・中堅が団結力の強さを発揮したBチームと OB・現役を混ぜた伊那北勢を揃えた
Cチームが 兄弟の絆の強さもあって上位に食い込んだ
以上で速報を終わります
最終速報
名人戦決勝=林VS岡村
名人戦で波乱アリ
小林さん殊勲の勝利
対抗戦準決勝の組み合わせは⬆の通り
名人戦決勝トーナメント開始
鈴木、菊池、北野、坂口の4選手が
1回戦不戦勝
団体戦
塩尻支部Aも3戦全勝
これで、ベスト4が出揃いました
皆さんどうか奮って御参加ください
(^_^)ゞ
訂正です
(誤)
37銀型に構えた原田さんを金銀4枚の総矢倉で迎え撃つ市川さん。その市川さんの 角が73に引いた瞬間を戦機と見たのか? 原田さんが66銀右~75歩と先攻。両者の 王様が69・41に置かれたままの状態で 戦端が開かれました
この時の原田さんの銀のは37銀&77銀でしたので
66に上がれたのは77にいた銀のみ。従って
66銀~75歩が正しい表現でした。
訂正してお詫び致しますm(_ _)m
⬆表彰式後の記念撮影に応じる
県シニア名人戦の上位入賞者の方々
左から2番目が優勝した原田さん。
南信地区からの優勝者は中村忠雄さん以来
実に14年ぶり。この時は酒井昭二さんとの
南信ダービーでした。決勝戦進出者を出した
のも酒井肇さん以来3年振り。久し振りに
南信勢が意地を見せました。原田さんには
本戦でも快進撃を期待いたします
左端の市川さん。さぞ悔しいと思いますが
2年連続の決勝戦進出は流石でした。
3位に入ったのは右端の北原昭さんと
その隣の小山泰治さん。全く衰えを
知りません。私・丸山も、かくありたいです
あと残念だったのは中信勢の参加者がなく
予選が開催出来なかった事。前回も1人だけ
だったので来年以降なんとか盛り返して
もらいたいなと切望するばかりです
これでシニア&小学生名人戦の回想を
終わりと致します
選手やスタッフの方々の労を労いつつ
優勝した原田泰典さん&岡村奏汰くんの
健闘を祈り筆を置きたいと思います
MSD掲示板閲覧者の皆様
最後までお付き合い下さり
有難うございました
(完)
今大会初めて先手番を握った左側の原田さん
そして戦型は相矢倉に。今年のシニア戦は
矢倉戦が多かったようです。角換わり戦が
主流になった昨今の情勢を考えると
時代の趨勢を痛感いたします
37銀型に構えた原田さんを金銀4枚の
総矢倉で迎え撃つ市川さん。その市川さんの
角が73に引いた瞬間を戦機と見たのか?
原田さんが66銀右~75歩と先攻。両者の
王様が69・41に置かれたままの状態で
戦端が開かれました
角銀交換の駒得を果たした原田さんに対し
桂馬を捌きながら棒銀の要領で6筋を
圧迫する市川さん。多分均衡が破れたのは
73桂を取りにいった原田さんの46角に対し
市川さんが72歩と受けましたが、ここで
もし55歩と突き捨てて、同角としたら
角取りに64銀と打てば?本局は馬を作り
ながら市川さんの飛車を逸らしつつ香を
補充した辺りから原田さんに流れが
傾いたように思えました。
市川さんの手厚い駒の活用、眠っていた
角を働かせながら王様を矢倉に入城させた
原田さん。ベテランならではの洗練された
テクニックには、常に魅了させられます
勝負の方は終始歩の手筋を活用した
原田さんが2枚目の馬を作って王手を
掛けた所で市川さんが投了。
原田さんが初参加で初優勝を飾りました