小鉢涼平
03e70b7ec3
2024/09/22 (日) 22:59:21
19世紀から20世紀にかけて英国統治下のインドでは象の背中に乗せた『ハウダー』と呼ばれるゴンドラから
ハンターが銃猟を楽しむのがブームになったのですが、仕留めそこなったり藪から飛び出してきたベンガルトラがハウダーの高さまで飛び上がって来てハンターが返り討ちになるケースが度々発生した事からライフルの補助用として大口径多銃身拳銃、通称『ハウダーピストル』が作られインドやアフリカの英国植民地を中心にリボルバーが普及し始める頃まで重宝されていたそうな。
3mはあるインドゾウの背中に駆け上がってくるとは…ベンガルトラ恐るべし…
通報 ...