小鉢涼平
2023/11/05 (日) 22:42:34
fe4f3@ef234
人類はオオカミという存在に恐怖を覚えると同時にその強さに惹かれ犬とオオカミの掛け合わせを試みてきました。
中でも品種として確定した事で有名なのが
オランダの『サーロス・ウルフ・ホンド』と旧チェコスロバキア『チェコスロバキアン・ウルフドッグ』ですが、
どちらも目論見だったオオカミの『勇猛さ』は得られず、代わりに引き継いだ『危機回避能力』と『群れ意識』により
『外で鳴った車のドアの音にビビる』『家に一人残されるのが苦手』というガラスのハートの持ち主になってしまったのだ…
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まあそれも生存のために重要な要素なのだ
そもそもオオカミが『恐れ知らず』という前提が
人間側の作った勝手なイメージに過ぎなかったのでしょうね…
昔はオオカミのイメージも凶悪・凶暴に一辺倒でしたし…
強けりゃいい、も極端すぎぃ!
この犬種も倉庫などで筋骨隆々なガードマンに連れられて見回りをするとかなら良いんでしょうけど
すげー!かっけー!と浅い意識で飼うべきではない犬種ですね。
良い子の皆はちゃんと自分の身の丈に合った犬を飼おうね!