ここは毎週定められたテーマに沿ってげんじつちほーの生き物や自然環境について
日曜動物学者たちが集い、語り合うスレです。
開場:毎週日曜日、22:00から23:00
<今月のテーマ>
2/5 甲虫の話(カブトムシ、テントウムシ、カミキリムシ、ゲンゴロウなど)
2/4ビートルズの日コラボ
2/12 進化の不思議の話(奇妙な形態・生態、収斂進化など)
2/12ダーウィンの日コラボ
2/19
イエネコのトリビア、動物園のツイッターなどで紹介されているネコ科、我が家のネコ自慢など
2/26 包む・
(エサをラッピングする蜘蛛、自らを繭で包むカイコ、もふもふ冬毛に包まれるシマエナガなど)
ルール
けもがたりは生き物や自然環境について自分の考えを深める為の意見を出し合う場
時におちゃらけたり、時に感心したり、時にマジメに語り合いましょう
動画(画面表示が重くなることがある)・グロ系画像(蓮コラ・大量の虫など)はラベル推奨です。
※本職の動物学者でも分からないことや間違いはあります
他人の考えを尊重すると共に、自分の考えにも自信を持ちましょう
求む!情報提供者!
リアクション(相槌)、アーカイブ(時間外)でのコメントもお待ちしてます
ROM勢も大歓迎!
姉妹スレ
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けもがたり内はもちろん、その時々で気になった専門用語の忘備録↓
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はじまる
テーマとして相当むずそうだけど気楽にやりましょ
話に詰まったらサランラップの話でもするのだ
はじまる!
縄糸師:コガネグモの緊縛高速ラッピング術外来種のカミキリムシはデモンストレーションの犠牲になったのだ
はやわざなのだ
クモ類は足を上手く使いこなしてますよね。
テキパキしています。
釜爺(千と千尋の神隠し)のモデルになるだけありますね
とりあえずこの時期ボワっとなってるスズメをおいておくのだ
もふもふ…
まるまるでかわいい
もっふぁあ
あらかわいい
通常の倍ふっくらしてるのいいですよね。
ふくら雀は冬の季語なのだ
包まれてる…カマキリの卵とか?
300匹ぐらい1つの卵からでてきて、うち3~4匹くらいしか
成虫になれないらしいぞ
自然界はきびしいのだ
今年も庭で卵が確認できたので、またお庭番をしてもらおうと思います。
最近ミノムシ見なくなったなあ
昔はそこらじゅうにいたんですけどね…
絶滅が心配されてるとか…
オオミノガヤドリバエ・・・
ロックマンXにミノムシのボスいたなぁ(関係ない)
絶滅危惧種という話も・・・
観察されたとしても中国からの外来種ヤドリバエに寄生されてるとか
包まれているというテーマに沿っているかどうかはちょっとわかりませんが
カンガルーは近年オーストラリアで増えすぎて色々と問題も起きているので
駆除も兼ねて許可されたものは捕獲食用として販売されているそうです
高たんぱく低カロリーでとてもおいしいらしい…食べてみたいものです
鹿の肉とかに近そうなイメージなのだ
減れば保護され増えれば食われ…
筋肉をつける時に最適ってわけですね
食べてみたい。。。ワインとかフルーツのソースが合いそうですね。
包まると言えばアオブダイが睡眠時に使う『寝袋』
粘液をエラから出して全身をすっぽりと包むそうな
解説サイト
何それテクい!
なぜこのようなスキルを身に着けたのかは分かっていないものの
『寄生虫予防』に効果があるのでは無いか?と言われているらしいですね
面白いですよね!他のベラ類でもあまり見られませんし、どうやったらそんな方法にたどり着いたのか…
なぜ他の魚は行わないのか?どうやってこの技に行きついたのか?
なかなかロマンがありますね
寝袋(繭)と言ったらハイギョも
これもすごいですよね
因みにハイギョはハシビロコウの主食らしいですね
エチオピクス(マンバ)でしたっけ。
たしか一番大きくなる肺魚だとか…
ロマンティックなオトシブミ
いいですよね!名前もこれ以上なくピッタリです。
一方で糞球の中に産み落とされ、孵化後にエサにするフンコロガシ・・・
母の愛、だなぁ…
鱗?に包まれてるといえばセンザンコウ
ファンタジーの生き物みたいでかっこいいですよね
そして密猟されまくりなのだ・・・
鱗甲板(りんこうばん)と申します。
イソギンチャクに包まれるカクレクマノミはかわいい
ミノムシは蓑の中でほとんど動かない
ニートと思われがちですが、たまに蓑から上半身を出して移動・引っ越しをします。ただ、自分も実家にいた時にたった一度しか見た事がないので本当に希みたいですね。
中身出てるの初めてみた!!
なんかかわいいですね
ヤドカリみたい
移動方法は極めてアナログでちょっと草
なんでミノムシてそんなに減っちゃったんですかね?
動かないから狙われやすいのだ?
環境変化と寄生虫(外来種)ですね
住処・巣材の減少、何より外来種の寄生バエによってどんどん減っています。
オオミノガは四国ではピンチです。
寄生虫か…
オナガサイホウチョウ
https://karapaia.com/archives/52289862.html
器用に葉や蜘蛛の糸を使って名前の通り裁縫のように巣作りする
カラパイア記事中の引用動画が消えていたのでちょっと余所から
すげー!
なんとも器用な…
一体どうやって『縫う』をマスターしたのか不思議ですよね
自然界に縫われたものなんかないですし…
かっこいい。クモの糸は小鳥の巣材の主流ですが、葉の繊維まで編み込むところがすごいですよ
質問!なんでカクレクマノミはイソギンチャクの毒でしなないのだ?
確かクマノミの体表を覆う粘液がイソギンチャクの持つ粘液に似ていることから、敵と認識しないんだとかいう話です
やるやんクマノミ
鮑←読めます?
読めますね、むしろ鰒のほうが読めないかも
そういえば包むが入ってるんですな
全然わからん!
あわび
読めます。
アワビでございまーす!
アワビに顔があるってちょっと前まで知らなかったのだ
実は日本の「アワビ」は4種類います。
ヤナギダコの卵は膜で覆われて大きな一つの卵の中に小さな卵がいっぱい入ってます
イクラばりにおいしいそうですよ
こういったものです
存在は知っているけど食べたことがないのだ
2層構造!
海藤花でしたっけ?
あれはマダコか・・・
普通にうまそうなのだ
なんかネズミに草を編んで空中に巣をつくるヤツいたような…
なんてネズミだったっけな
カヤネズミ?
それだ!
カヤネズミ?
それです
カヤネズミはちっちゃーいのだ
オトシブミ 器用に卵のゆりかご作って面白い
名前も素敵なのだ
揺籃(ようらん、訓読みでゆりかご)ですね
なぜ生ガキをノロウイルスのリスクを冒してまで食うのかが理解できんのだ・・・
そんなにうまいか?
カキはカキフライが一番…
チゲ鍋もいいぞ
日本人の(本当に正しいのかは疑問の残る)食文化ですね
新鮮なモノは美味しい、という・・・(安全とは言ってない)
レモンもいいけどタバスコかけて食べるのもいいんですよ
まあ焼き牡蠣最高なんですけどね
タランチュラみたいな巣作らないタイプのクモも捕食の時に糸使うんですかね
タランチュラって穴の中に巣作るんじゃなかったっけか
あれ 巣作るのか
アシダカグモみたいにウロウロしてるのかと思ってました
明確な事は俺も知らないのだ・・・
有識者求む!
糸は使わず力づくでホールド
あとは吻をブッ刺して消化・吸収って感じみたいですね
アシダカ軍曹と同じスタイルか
純粋なステゴロファイターだったのだ
ちなみに産卵は5月末〜7月上旬
断熱材(二重窓的)にもなってるんですね
観察してみたいんですけどなかなか見つからなくて、県内にはいないのかも知れないと思ってきました。シュレーゲルはいるんですけどね💧
あの泡保湿以外にもちゃんと意味があったのねぇ
ハキリバチ
葉を切り取って巣作りするハチ
切り取られた葉はどう見てもハサミによるもの…
あんまり巣の画像がなかったのですが貴重な構造も乗っていたのでぜひ下も御覧ください
http://nekosen.cocolog-nifty.com/mikoppe/2011/06/post-5305.html
すごい
美しい…!
ゲージュツ的なのだ!
お見事です。
オタマボヤ
バイオマスが海洋で2番目に多い生き物で、本体は「ハウス」という巣を作りその中を遊泳して生活します。このハウスは繊維質で餌となるプランクトンなどの濾過をする役目があり、大きいものでは1mのハウスを作るものもいます。高確率で汚れますので1日に何回も作り変えられており、脱ぎ捨てられたハウスはマリンスノーとなって深海の生物のエサになります。
なんともシステマチックなのだ
これだけ丁寧に巣を作っても、本体の寿命は7日程度だそうです。
面白いな…植物プランクトンを収集する機能付きか
はい。巨大な覆いと内部で餌を捕獲する用に分けられていて、実に機能的です。
しかもセルロースでできてるんだとか
生食用のカキと加熱用のカキって何が違うんですかね
鮮度?
鮮度と採れた場所ですかね?
主に殺菌加工の有無によるものです。
加工されたものは生食用、加工なしのものが加熱用になります。
なので、ものとしての違いは基本ありません。
なるほどー
鮮度だと思ってたのだ
みゆはんも間違って食ってたから無問題!(キヲツケヨーネ)