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けもがたり '22 【12月号】~日曜動物学者のつどい~ / 172

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高飛車 2022/12/04 (日) 22:57:26

温暖化によりひっそりと沈んでいったネズミの仲間がいます

ブランブルケイメロミス
ブランブルケイメロミス(学名:Melomys rubicola、英語名:Bramble Cay melomys, Bramble Cay mosaic-tailed rat)は、ネズミ目ネズミ科ネズミ亜科に属する近年の絶滅種であり、オーストラリアのグレート・バリア・リーフの北端に位置し孤立した、植物におおわれたサンゴ礁のケイであるブランブル・ケイの固有種。最後に観察されたのは2009年で、2016年にクイーンズランド州政府とクイーンズランド大学の研究者によって絶滅が宣言され、2015年5月に国際自然保護連合(IUCN)、2019年2月にオーストラリア政府によって正式に絶滅が宣言された。グレート・バリア・リーフの哺乳類の内唯一の固有種で、人為的気候変動により絶滅した最初の哺乳類と言われている。 分類 ブランブルケイメロミスは、オーストラリア北部(ファー・ノース・クイーンズランド)、ニューギニア、トレス海峡諸島、インドネシアの島々の湿った生息地に生息する約20種の齧歯類を含み、ネズミ科とネズミ亜科に属するメロミス属の絶滅種である。ブランブルケイメロミスは、グレートバリアの北端に位置する340 x 150メートル(1,120 x 490フィート)の植物におおわれたサンゴ礁のケイであるブランブル・ケイで、イギリスのカッターのブランブルの司令官であるチャールズ・バンプフィールド・ユールにより、1845年4月に初めて発見された。当時、この動物は非常に多かったため、乗組員は楽しみのために弓矢で撃っていた。 1845年5月、博物学者のジョン・マクギリヴレイとジョセフ・ジュークス…
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