フレンズとして制作していたとある機体「ルン級エクラノプラン」
文字通りフレンズとして制作していた機体。
旧ソ連の兵器にして「カスピ海の怪物」の異名を持つエクラノプランの代表。
当時の艦艇でも4発が限界だったミサイルを6発搭載する上に最高時速550km/hの文字通りの怪物。
現在はフレンズではなくオリキャラとしてその姿が確認されている。しかし、制作当時の名残は継承されている。
エンジン八基にミサイル発射管が六基ととにかくパワーな面が強い。
外見は飛行機のフレンズと似通っている。機体の姿をそのままコピーした帽子、可動可能なミサイル発射管を背負い使いどころで起動してミサイルを発射できる。
短髪な頭髪にきりっとした目。服は軍服風の長袖長ズボンに専用の靴。色は機体の色である灰色だ。
パークの海上でたまーに海上を航行する姿が確認されている。
大体はフェリーの護送やたまに受け取る積み荷を輸送したりなど。ただ荒波の立つ海上だけには姿を現さなかった。
彼女たちの特性上、かつての先輩が荒れた海で高速度を出そうと離水したときに波に叩かれ艦尾をもぎ取られるということがあってから荒天下での航行は嫌っていた。
外見が特徴的で近寄りがたいが、性格は明るく気さくで話しやすい。
「かつてのカスピ海で轟かせていた名はしまって、気楽に生きてやるわ。」
オリジナルキャラクターとして帰化した彼女は、基本は変わらずとも様々な事が変わった。
長髪になり、髪留めにソ連海軍の旗を模した飾りがつけられ、頭にかぶっていた帽子は肩のあたりにつけられる飾りとなった(もちろん今でもかぶれる)。
上着は袖を半分に切り落とし、袖の上にはエクラノプラン特有の短い主翼がつけられ、腹より上のあたりに布がまかれ、裾に水色のグラデーションが加わった。
靴が長靴になりその中にズボンが入れられた。(水がめっちゃ入りそう)。
ミサイル発射管は一本一本を可動させることができなくなるものの、連続発射のスピードが速くなった。
性格もほとんど変わらないが、口調が若干荒くなった。
「アタシはルン。カスピ海をとどろかせた怪物。荒波は嫌い。でも、アタシが活躍できるなら呼んで。どうにかしてやる。」