名無しのフレンズ
2021/04/18 (日) 14:03:51
49980@d0075
「何? コレ・・・」>> 1
キタキツネはソレを手に取り、呆然としていた。
ギンギツネ
「早くしないと置いてくわよ~」
キタキツネ
「今行くぅ~!」
キタキツネは慌てて写真を元通り引き出しにしまうと、そっ閉じた。
ギンギツネ
「だから前の日から準備しておきなさいって言ったでしょお?
って、あら? 見つからなかったの? 髪留め」
キタキツネ
「い、いいかなって。 めんどくさいし…」
ギンギツネ
「もう、せっかくキレイな髪してるんだからちゃんとお手入れしないと、っていつも・・・」
キタキツネ
「はいはい/// 分かったから行こ行こ」
ギンギツネだって若気の至りでコスプレに興味を持ったこと過去もあったのだろう。
キタキツネはそう結論付けると温泉旅館を出た。
ギンギツネ
「ちょっとぉ、待ちなさいよ~」
このあと降り掛かる災難には、まだ気付いてない2人であった・・・
【ギンギツネの受難】 ~序~
通報 ...
「おめでとう」
ギンギツネ
「え・・・?」
「あなたが303万人目のお客様なんですけどぉ!」 ドヤァ
キタキツネ
「ビミョーな人数… しかも『ぷれぜんたー』の方がドヤってる…」
ギンギツネ
「え? え?」
キタキツネ

「じゃあ記念に踊って。 ギンギツネぇ」
ギンギツネ
「なんでお客の方が『ぱふぉーまんす』をしなきゃいけないのよぉ。
普通は何かもらえる側なんじゃないの?」
キタキツネ
「そんなノリノリで言われても…」
ギンギツネ
「あなただってノリノリじゃない。
しかも別の踊りだし・・・」
キタキツネ腰蓑 をもらう…?」
「じゃあ
ギンギツネ
「あなたは温泉旅館の後継者としての自覚を持ちなさい?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
博士
「では改めて『ジャパリカフェ来店者303万人目おめでとう』の贈呈式を行うのです」じゅるり…
助手
「商品は『オオアリクイセレクション2020金賞受賞のジャパリまん』なのです。
心して食べるのですよ」 じゅるり…
アルパカ
「はい、どうぞぉ~」 つ〇
ギンギツネ
「うぅ… 視線が痛いわ」
「おめでとー!」
「どんな味なんだろうね?」
「早く来過ぎたのだ…」
「だからゆっくり行こうって~」
ぱく…
ギンギツネがジャパリまんを食べると・・・
なんということでしょう?
ギンギツネ(ビフォー)がキンギツネ(アフター)に!?
キタキツネ
「!?」
「ぼうや? アタイと一夜をトゥギャザーしない?」
隊長
「アワワワ…」
ドール
「隊長さーん、こんな女狐の誘惑に負けないでくださーい!」
リカオン
「マスター、このルールルルルーO柴の相手なんてしなくていいですからね!」
キンギツネ
「アタイはぼうやに話があるの。 小娘どもはシャラップしててくれない?」
キタキツネ
「いつもはボクにだらしないとか言ってるくせに、こんな男にだらしなさそうな格好と物言い・・・
こんなのギンギツネじゃないよ…」
アルパカ
「これ以上お店で騒がれてると困るにぇ~ もしもしぽりすめん~?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リカオン
「ーという訳で、私がこの件を担当することになりました」
キタキツネ
「えぇ…? ハシさんは~?」
リカオン
「非番です。 今頃『お部屋ぐっちょり』で1日中じーーーーっとしていることでしょう」
キンギツネ「ねぇ~? これノーブラでぇ~、脱ぐとスターなニプレスがぁ~ 見たい~?」
隊長「アワワワ…」
ドール「ガルルル…」
リカオン
「とにかく早くアレを何とかしないと・・・
確か限定ジャパリまんを食べた後におかしくなったんですよね? では・・・
オオアリクイセレクション2020金賞受賞のジャパリまん
の特徴を教えてもらえますか?」
~5/3 20:00の安価に続く~