けものフレンズBBS NEO

けもがたり '21 【3月号】 / 571

1010 コメント
views
89 フォロー
571
さんどら 2021/03/21 (日) 22:04:20

ニホンイタチは森にもいるんだって

ニホンイタチ
ニホンイタチ(日本鼬、Mustela itatsi、英名:Japanese Weasel)は、ネコ目イタチ科イタチ亜科イタチ属に分類される日本固有種のイタチ。シベリアイタチの亜種とする説もある。近年ではDNAレベルでの比較が可能になり、別種と判明した。 分布 自然分布地域は本州、四国、九州など。またネズミ駆除を目的として伊豆諸島などの島嶼部には人為的に移入された。北海道の場合は、北海道本島では偶然の移入、本島周辺島嶼部では人為的な移入である。 形態 成獣の大きさはオスとメスで異なり、オスはメスより大きい。体長は、オスが27-37 cm、メスが16-25 cm。尾長は、オスが12-16 cm、メスが7-9 cm。体重は、オスが290-650 g、メスが115-175 g。 毛色は個体により様々だが、躯体は茶褐色から黄褐色である。鼻筋周辺は暗褐色。尾の色は躯体とほぼ同色。 歯数は、切歯が上6本下6本、犬歯が上2本下2本、前臼歯が上6本下6本、後臼歯が上2本下4本、合計34本。乳頭数は、胸部は無し、腹部2対、鼠径部2対、合計8個。指趾数(指の数)は、前肢が5本、後肢が5本、合計20本。 新生子の大きさは、体重が約8-12 g。 生態 本種は冬眠はしないで1年中活動し、その活動時間帯は特に定まっておらず、昼夜活動する。繁殖期以外は基本的に単独で行動する。本種の手足の指の間には蹼(みずかき)があり、泳ぎが得意である。厳冬期にも水に入り、潜ることもある。主な活動地域は川や湖沼、湿地、沢などの水辺であるが、水辺から離れた森林地帯にも生息しており、樹木に登ることもある。本種は用心深く、後肢で2本足立ちして周囲を見回すことがある。この行動を目蔭(まかげ)という。 巣は、既存の穴や隙間を使用する。メスの活動領域はオスの活動領域よりも狭く、オスの活動領域は複数のメスの活動領域にまたがる。 食性は主に動物食で、ネズミや鳥、両生類、魚、カニ、ザリガニ、昆虫類、ミミズ、動物の死体など。また、ヤマグワやサクラ、ヤマブドウ、マタタビ、コクワ(サルナシ)の実などの植物質のものも食べる。 …
Wikipedia

通報 ...