yuta(辰年ver)
kemofure_suki
2022/02/24 (木) 00:25:32
一行をぐるりと囲むセルリアンの集団・・・
迫りくるセルリアンをちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・
「おりゃあああーー!!」👊💥パッカーン
「必殺ッ!カレハリュウダン!!」🍂🍂💥🍂🍂パッカーン
「ほいっ」😠💥パッカーン
「「「「ーーーーーーーーー!!」」」」
「一匹一匹は大したことないけど、数が多すぎてキリがないよ!どんどん増えてくるし・・・」
「これじゃあっという間に息切れしちゃうかも💦一度体制を立て直したほうが・・・」
「立て直すっつったってよ、こうも囲まれてちゃ どうにもならんぜ!!」
その時、セルリアンの大群が なぜか一瞬ささっと道を開けるように左右に分かれた・・・
「おい、見ろ!チャンスだぜ!これなら一回離れて体制を・・・」
ニホンイタチのミミがピクッと動く
「・・・いや、違う!!この足音・・・間違いない、あいつだ!!!」
ガシャン、ガシャンという聞き覚えのある足音が向こうから聞こえてくる・・・
「ま、まさか・・・このタイミングでですの!?」
ガシャン、ガシャン・・・ 不気味な足音は徐々に大きくなる
「・・・」
ガシャン、ガシャン・・・
「もう姿が見える距離まで来てるよ!ほら、アレ!!」
「ガオォォォォン!!」
「ど、どえええぇぇぇぇぇたあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「チクショー・・・とうとうお出ましってわけかよ!」
「いや、無理無理無理!さすがに一気に来すぎだってば!」
「どうするんですの!?どうするんですの!?!?😱」
想定よりも早くガラクタリアンに遭遇してしまった一行は、軽いパニック状態!
乱れた場の空気を諫めるようにジャンハムが口を開く
「・・・大丈夫だ。」
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