にらみ合う3人、建物内にはどこかで水の滴る音だけが響き渡っている・・・
構えるふたりと、全くのノーガードなスタープラチナ
「先手必勝ッ!ハァッ!!」🙋♀️💥
火蓋を切ったのはハシグロアビ!大胆に刺突で切り込む
「オラァッ!!」👊💥
だが、目にもとまらぬパンチでハシグロアビの剣を横に払うスタープラチナ
「なっ・・・!!」
「は、早い・・・!全然見えなかった・・・💦」
(元々は精神力の塊のような存在・・・本体から離れて弱体化してるとはいえ、さすがね)
思った以上のパンチのスピードを目の当たりにし、ハシグロアビは本能的にとっさに間合いを取る・・・
「手がビリビリする・・・なんてパワーなの!」
眉ひとつ動かさず全くのノーガードのまま、のしのしと こちらににじり寄るスタープラチナ
「来ますよ、ハシグロアビさん!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」👊💥👊💥👊💥👊💥👊💥
スタプラが繰り出す凄まじい速さのラッシュ!!
「はいっ!💃💨はいっ!💃💨はいっ!💃💨はいっ!💃💨」
「くっ!!は、早すぎてかわし切れない!!」
剣で拳をさばくハシグロアビと、踊るような足つきで拳をかわすハヌマンラングールだが
あまりのラッシュの速さに二人がかりであっても対応が追い付かない!!
「オラァッ!!」👊💥
「うぐっ!!」⚔💥パキョォォォン
剣でなんとか拳をはじくものの、ひざをついて大きくひるむハシグロアビ
そして、これだけのラッシュを繰り出しても息一つ上がっていないスタープラチナに二人は驚愕した
「速さだけじゃない、この一撃一撃の重さ・・・これは・・・」
「確かに自信は伊達ではないようね・・・でも、こっちだって負けられないわ!」
(さあ、盛り上がって来たわね・・・お手並み拝見)
ハヌマンラングールは少し呼吸を整える・・・
「二人同時に攻めるしかありません!行きますよ、ハシグロアビさん!」
「はああああああああああああ!!」
「やれやれだぜ・・・」
続く
スタープラチナと互角に打ち合うハヌマンラングールさんとハシグロアビさん強すぎ!
さすがにインフレが過ぎるかなと思ったので、「本体から離れた事で弱体化してる」というとってつけたような設定を入れてます
戦いの表現ができてる!
文章だけでバトル表現するってこんなに難しいんやな・・・
このまま力づくで押し切るのか、
隙を突いて負けを認めさせるのか、
北風と太陽的なトンチで説き伏せるのか・・・?
さーどうするんですかねぇ(まだ考えてない)