ブラックバックは魔法陣を書いていた。
最近覚えた召喚術を実践するらしい。
ブラックバック
(クックック....これで我に力を与えてくれる者を召喚してくれる!)
ブラックバックが魔法陣を書き終え、召喚魔法を唱え始めた....
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一方その頃
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学校終わりのカメラはバスに乗って帰っていた。カメラは所定の停留所で降りて、明日のことを考えていた。
カメラ
(明日は部活があったっけな....。明日はカメラ持ってかなきゃな。)
カメラはそう考えていると何やら地面に違和感を覚えた。
カメラ
「...ん?なんだこれ、魔法陣?」
カメラの足元には何やら怪しげな魔法陣が出現していた。
次の瞬間カメラは魔法に導かれて飛ばされて行った。
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戻って
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ブラックバックは意味もわからぬ魔法を詠唱していた。
ブラックバック
「adjunctfidnaoscnsacinadvuneufnvevhnsvidnciudsvisnudvbsdvsdnvisdbvsdubvbsdiyvihsdvsibhdvishdv.......!!!!!」
魔法詠唱が終わった瞬間ブラックバックが頭上を見ると落ちてくる人が見えた。
カメラ
「うぉぉぉえぁああ!!」
ドサッ!っと音を立ててブラックバックにのしかかるように落ちた。
カメラ
「いってぇ...あ!ごめんなさい!大丈夫ですか?!」
落ちた瞬間に我に戻り、のしかかってしまったブラックバックを気遣った。
ブラックバック
「おうふ...。」
とりあえずブラックバックを抱えて近くの木の下へ連れて行き、しばらく様子を見ることにした。(続く?)
なにっ!異世界召喚ものだったのか!
そして壮大な物語が始まる!
なろう系!?
カメラさんは異世界からの客人だったんですね