アリツさん
「紹介させてもらった物件の住み心地はどうですかぁ。
ご不便とかありません?」
アードウルフ
「・・・そうやって1軒1軒、尋ねて回ってるんですか?」
アリツさん
「アフターケアも大事てですからぁ。
問題があったらあったで次に活かせられますしぃ」
アード
「すごいですね。
あ、ウチはすごく快適です。
❗ そうだ。 アリツさん、このあと少し時間あります?」
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アード
「何から何まですいません」
アリツ
「いぃえぇ、お礼をしたい、って言ってくれただけでも嬉しいものですよぉ」
アード
「でも近くの『美味しいお店』まで知ってるなんて流石です」
アリツ
「不動産屋ですからぁ。 口コミ情報も入って来ますしねぇ。
他のお客さんも、よくこうやって連れて行くんですよぉ」 バサ…バサ…
〜ジャパリカフェ〜
アード
「うーん、めにゅーがいっぱいあって悩みますねえ」
アルパカ
「アリツちゃんは『いつもの』でいいのかなぁ?」
アリツ
「はい、お願いします」
アード
「うーん、うーーん」
アルパカ
「慌てなくていいよぉ〜
なんなら後でまた聞きに来るからぁ〜」
博士
「お前もアリツと同じものでいいのではないですか?」
助手
「お前たちはりょうりの嗜好も似ていると思うのですよ」
アード
「え・・・?」
アルパカ
「はぁい、じゃあヨーグルトしぇいく2つにぇ〜」
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アード
「あの… どうして?」
博士
「フレンズ化したと言えど、原作の影響は少なからず受けるのです」
助手
「ほら、アイツらもそうです」
指差した方向ではアリクイシスターズがヨーグルトしぇいくを飲みながら談笑していた。
アリツ
「あらぁ、もしかしたら気が合うかもしれませんねぇ。
行ってみましょうかぁ」
この日、お友達が4人も増えた・・・
オオカミみたいな外見でシロアリが主食って初めて知ったときは結構意外でしたね