名無しのフレンズ
2020/08/26 (水) 12:01:50
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―――決着から1日後。
カレンダは今後もジャパリパークに残りフレンズとセルリウムの研究に加わることを志願。
組織としてもデータが得られるのは好ましい、こちらが落ち着いたらいずれ私もそちらに行こう。
家族とともにね。そう言い残してボスは通信を切った。
サンドスターやセルリウムが地表に噴出した原因すら分からず
いずれ、ボスが危惧した様に地球上の他の場所で同じ事が起きるかも知れない。
カコ「セルリウム分析の為に容器を試作した。これで研究所まで無事に移送出来るか試して欲しい」
マイルカ「駄目だったら、出て来たセルリアンをぺっちーん!だね」
ミーア「無茶な実験ですわね…そうするしか有りませんでしょうけど」
例え一時は悪役とされるとしても、その時まで信じて貰えずとも、
いつか来るかも知れないその日の為に、探検隊は今日も出発する。
ターイチョーサーン、コッチデスヨー!>
【同日・ジャパリパーク近海】
「現場は何とかなったらしいぜ」
「この写真見ろよ。良くこんなデカブツを倒せたな。あのアニマルガールってのも十分バケモノだぜ」
「・・・にしてもお前、またそのアーティストか。まったく飽きないねぇ」
「飽きる?面白いジョークだ。良いか?この2曲目のが当時革命を起こしたって伝説のライブで~」
ピシッ...ピシッ...パキッ!>
・・・その時、フレンズの傍に居るのはヒトの愛?それとも―――
ーto be continuedー
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