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けもがたり '20 【8月号】 / 1070

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名無しのカンザシ(ルルルタタのカンザシ) 2020/08/30 (日) 22:47:36 修正 84fc6@87565

ハリガネムシというその名のとおり乾燥すると針金のような死がいになる寄生虫は川・他の虫の体内の中で過ごしている。
まずはカゲロウなどを寄生し上陸させてカマキリやカマドウマに食べられてまた寄生し産卵時のときは川でしか産めず、カマキリやカマドウマは川には行かないためハリガネムシは特殊なタンパク質を出して洗脳しなんと川に飛び込ませ宿主のお尻から脱出して宿主は魚のエサになるそうです(しかしお尻だけを水につけて脱出し宿主の洗脳を解くことがあるそうです)

ハリガネムシ
ハリガネムシ(針金虫)とは類線形動物門ハリガネムシ綱(線形虫綱)ハリガネムシ目に属する生物の総称。 ミミズや線虫などとは異なり体に伸縮性がなく、のたうち回るような特徴的な動き方をする。体は左右対称で、種類によっては体長数 cmから1 mに達し、直径は1 - 3 mmと細長い。内部には袋状の体腔がある。表面はクチクラで覆われていて体節はない。また、クチクラで覆われているため乾燥すると針金のように硬くなることからこの名がついた。 カマキリ(主にハラビロカマキリに寄生)やバッタ、カマドウマ、ゴミムシ、コオロギ、ミズスマシ、ゲンゴロウ等といった昆虫類の寄生虫として知られている。地方によっては「ゼンマイ」とも呼ばれる。アメリカでは馬を洗う水桶の中から発見されたことからhorsehair wormという俗称がある。 世界中で記載されているのは326種(2014年時点)であるが、実際には2000種以上いるといわれている。日本では14種(2014年時点)が記載されている。 なお、ジャガイモや大根などの害虫として知られている「ハリガネムシ」はこれではなく、コメツキムシの仲間のマルクビクシコメツキ、クロクシコメツキ、クシコメツキ、トビイロムナボソコメツキ、コガネコメツキ等の幼虫である。 生活史 水生生物であるが、生活史の一部を昆虫類に寄生して過ごす。 オスとメスが水の中でどのように相手を捜し当てるかは不明だが、雄雌が出会うと巻き付き合い、オスは二叉になった先端の内側にある孔から精泡(精子の詰まった嚢)を出し、メスも先端を開いて精泡を吸い込み受精させる。メスは糸くずのような卵塊(受精卵の塊)を大量に生む。 1、2か月かけて卵から孵化した幼生は川底でうごめき、濾過摂食者の水生昆虫が取り込む。幼生は身体の先端に付いたノコギリで腸管の中を進み、腹の中で「シスト」の状態になる。「シスト」は自分で殻を作って休眠した状態であり、-30℃の冷凍下でも死なない。 水生昆虫のうち、カゲロウやユスリカやトビケラなどの昆虫が羽化して陸に飛び、カマキリやカマドウマなどの陸上生物に捕食されると寄生し、2 - 3か月の間に腹の中で成長する。まれに何らかの要因でシストもしくは幼生のまま水辺近くの草の露に排出され、それを草ごと摂取したバッタやコオロギなどの草食性昆虫に偶発的に寄生することもある。また、寄生された昆虫は生殖機能を失う。成虫になったハリガネムシは宿主の脳にある種のタンパク質を注入し、宿主を操作して水に飛び込ませ…
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