その時!アデリーペンギンが現れた!
二人のマーゲイに衝撃走るッッッ!!
マーゲイ「あのコ、あの目の輝き!!6人目のPPPになれるんじゃ・・・!?」
プリンセス「ところがどっこい!PPPになれるのは5人までよ!」
???「それはどうかな」
マーゲイ「あ、あなたは!?絶対名前でよばれない謎の存在!???さん!」
???「私の事はどうでもいい、それよりプリンセス!君は間違っているぞ!」
プリンセス「な、なによ!」
「目玉焼きには醤油だろ」
プリンセス「…なん…ですって…!目玉焼きにはソースに決まってるでしょ!!」
プリンセス「マーゲイ!マーゲイはどうなの!!?」
マーゲイ1「私は塩派ですね!」マーゲイ2「私はマヨネーズよ!」
マーゲイ1・マーゲイ2「……なんですって!?」
だが基本的に同じ趣味趣向を持つマーゲイ二人はすぐに和解した
オイナリサマ「些細な事で醜く言い争うのはおやめなさい…」
オイナリサマ「ケチャップ以外は有り得ませんよ…!」
✝ブラックバック✝「味の破壊者め!くっ・・・このままではジャパリパークが闇に・・・っ!」
オイナリサマ「なんだァ?てめぇ・・・」
✝ブラックバック✝「くっ落ち着け、我の右腕・・・っ!ここで発動したらだめだ・・・っ!まだ全開放には早すぎるっ!」
✝ブラックバック✝が躊躇った一瞬の隙を突いてオイナリサマのパンツ剥ぎ取りスキルが炸裂した
オイナリサマ「もらったァーーーー!!」
シュバババッ! オイナリサマ「…な?!履いていないですって…?!」
マーゲイ2人「・・・なんですって!?」 ピクッ
マーゲイズ「ぐふふ…」ユラァ…
✝ブラックバック✝「…な何だコイツら!」
プリンセス「あなた、誰だか知らないけど早く逃げて!!」
マーゲイズ「逃がすかーー!!」 シュバババババ!!
プリンセス「あぶないっ!!」 ドンッ
咄嗟に✝ブラックバック✝を助けようとしたつもりが勢い余って覆い被さり床ドンの体勢になった
マーゲイズ「「あ゛あ゛~~~~~~~!!」」鼻血噴出
プリンセス「怪我はないかしら?」(突然のイケボ)
✝ブラックバック✝「えっ!?」ドキッ
✝ブラックバック✝「た、食べないでくれー!」
カラカル「あらあら、闇を司る者(自称)なのにそんな情けない声を出すのね。いつもの口調はどうしたのかしら」
プリンセス「そんな事よりこのままじゃマーゲイズが失血死しちゃうわ!手を貸して!」
コアラ「パップを食べさせて回復させるですぅ。どんどん甘えちゃっていいんですよー?」
✝ブラックバック✝「パップ?何だそれは?」コアラ『…ゴニョゴニョ…』✝ブラックバック✝「……」
コアラ「それではパップ投入ですぅ。回復いきますよー!」
マーゲイズ「「んまあぁーーーい!!」」
プリンセス「あーよかった」
ミライさん「パップはコアラさんがユーカリを食べられるようにするための離乳食なんですけど・・・食べてしまわれたのですね、あれを・・・」
マーゲイ「意外とクセになる味よ。ミライさんもどうぞ。」
ミライさん「いいえ。私は遠慮しておきます」
マーゲイ2「まぁまぁ、そういわずに…」 ミライさんを羽交い絞め
マーゲイ1「はい、あーーん!」ミライさん「ヤメロー!シニタクナーイ!」
コアラ「なんかすごい失礼な事言われてるきがする…!!」
パクッ
ミライ「うおおおおおーーー!!」
✝ブラックバック✝「やばい、みんな伏せろ!!」
ミライさんは激しい気の昂り(たかぶ)によって覚醒した!
ミライさん「もう我慢できません、みなさんけも耳しゃぶらせてくださーい!ブラックバックさんはですね、オスだけ体が黒くてツノが立派になるんです。黒ければ黒いほど群れの順位が高くてぺろぺろぺろぺろ」
そんな変態は置いといて数日、ゆきやまのカラカルと名無しは元気になっていた
名無し「カラカルさんどこに行ってたんですか?」
カラカル「色々あるのよ。それより一刻も早く出発しましょう。」
ふたりはさばくちほーにやってきたのだった
カラカル「あづーーーーー!!!」
カラカル「あっつー!もう喉がカラカルよぉ~~~!」名無し「さっむ!!!」灼熱だった昼の砂漠は一気に氷点下と化した
カラカル「計画通り」
名無し「あれはなんですか?」カラカル「砂嵐よ!逃げましょう!」
フレンズ「親方ァ!空からみゆはんが!」
名無し「砂嵐だ……!」
カラカル「みゆはんが砂嵐で舞い上がったわよ!」
bgm ぼくのフレンド
カラカル「さあ逃げるわよ!」名無し「え、あれ放置!?」
カラカル「そうよ。もうあと3コメント後には戻ってきてるから。」名無し「え……、ええ……。」
ここでCM入りまーす!
ヒグマ「今日の晩御飯はカレーよ!」キンシコウ・リカオン「わーい!」
ハ◯ス けものフレンズ カレー新発売!
CMあけ カラカル「ここがこうざんちほーね!」名無し「高い山ばっかりですね~」
カラカル「凄い高さね…サーバルの奴ホントにこんな所をよじ登ったのかしら…?」
名無し「あっちに階段あるみたいですよ」
名無したちが階段があるところまでに近づくと、そこには階段だけでなく、クライミング用のロープまでもあったのだった
カラカル「ウーン、何かこうチャチャっと登る方法は無いかしらね…」
カラカル「どこかに暇そうな鳥のフレンズでもいないかしら?・・・あ!あれは・・・」
ハクトウワシ「レッツジャスティス!何だか呼ばれた気がしたわ!」
カラカル「丁度いい所に!ちょっと手を貸して頂戴!」
ハクトウワシ「ふむ、君達を上まで運べばいいんだな?御安い御用だ!」
???「アライさんも乗せるのだ!」
スイ~~~~ 山頂に到着!
名無し「あっという間でしたね!」カラカル「さすがハクトウワシ!」ハクトウワシ「ハッハッハ!」
カラカル「あの建物は何かしら?」
その時である! トキ「わぁたぁしはトォキィー!!!!」 カラカル・名無し「ぎにゃああ
3人は気絶した
一時間後…
カラカル「はっ!みんな起きて!もう真っ暗よ!」
そこには昼の様相とは一変した深夜の盛り場ジャパリパブが煌々と明かりを灯していた!
カラカル「なんだかわからないけど入ってみましょう!」ガチャ
アルパカ「ふわああぁ!いらっしゃぁい!よぉこそぉ↑ジャパリカフェへ~!」
トキ「あらいらっしゃい。私の歌を聴きにきてくれたのね。ムフ♡」
アルパカ「ねえねえ、なに飲む~色々あるゆぉ~猫科の子にはねぇ~マタタビカクテルなんてオススメだゆぉ~?」
カラカル「いただくわ!あなたも飲みなさい!ハクトウワシも!」
30分後… カラカル「ほらぁ~!名無しぃ~!もっとこっちに来なさいよぉ~!ヒック!」
名無し「なんかやばそうだなぁ…」ハクトウワシ「目がすわってるわよ。」
カラカル「アタシの酒が飲めないってぇ~の!?ホラ!こっちにきなさい!!」
ツチノコ「お前うるさいぞ!ここは静かにお酒を飲む場所なんだぞー!」
カラカル「そんなこと言ってないであなたも飲みなさーい!」
ツチノコ「ちょ?!おい!ヤメロ…んぐぐーーー!!」
30分後…
ツチノコ「うい~~、ヒック!何だか無性に絵を描きたい気分だな!」
名無し「この赤ペンだけは死守せねば・・・」
ツチノコ「おっ!お前良いもの持ってるな、それを寄越せー!」バッ!
ハクトウワシ「あー!!世界の終わりだ!!」
ツチノコ「ふふふふ ふーふふ ふふふふ♪」 描き描き…
カラカル「へー、結構いい絵を描くのね。私も描いてみよ。」描き描き…
ツチノコ「完成したぞ!」カラカル「私も描けた!見て見て!」ササツ
その日、世界は静止した
そして、それから100年が経ち、名無しは再び目覚めた
タイリクオオカミ「~再び目覚めた…とよし!出来た」アミメ「先生!流石です!大ヒット間違い無しです!」
【けものフレンズBBS NEO 100レスSS 2018】 〜完〜 タイリク先生の次回作に ご期待下さい。
ショウジョウトキ「100レスなのに既に729レスなんですけど!」
タイリク「摂氏では沸点は100℃としているが、華氏では729°Fなんだよ」
アミメ「ショウジョウトキ!先生の言うことは絶対よ!先生が白と言ったら例え黒でも白なのよ!」
アリツカゲラ(これは中々終わりそうにありませんねぇ… )
名無し「それで結局、私は何のフレンズだったのですか?」
アミメ「ヤギね!」
ヤギ「メェー推理ですね」
完!!