次の日の朝…
アリツカゲラ「タテガミオオカミさんが探しに行くと言って夜出ていったきり戻ってきませんね」
カラカル「何ですって!?私はロッジで留守番してるからアリツカゲラも探しに行った方が良いわ!」
アリツカゲラ「それじゃ、ちょっと探してきますね…」バタンッ!
そして夕方… カラカル「誰も戻ってこないじゃないのよォ~~~!!!」
カラカル 「こうなったら私も探しに行くわ!!」
カラカル「あ、でもロッジで留守番って行っちゃったわ…誰もいないのはまずいかな?」
カラカル「まぁいいや行こ!」バタンッ!
数分後… 名無しのフレンズ「ただいま帰りました~…あれ?誰もいないのかな?」
バタン! アリツカゲラ「はぁ…タテガミオオカミさんも名無しさんも一体どこへ…あれ?帰ってらっしゃったんですね。」
名無し「アリツカゲラさん。カラカルさんとタテガミオオカミさんがいませんよ。」
アリツカゲラ「お留守番をお願いしだんですけど…おかしいですね~」
タテガミオオカミ「ただいま~、いやぁ~名無しちゃん見つからなかったよ~…って居るじゃん?!」
名無しのフレンズ「あれ、カラカルさんは?」
タテガミオオカミ「さあ?私は見てないよ?」
アリツカゲラ「へんですね~ カラカルさん、一体何処へ…」
一方そのころ
カラカル「じゃぱりまんおいし~♪」
カラカル「ところで誰も見当たらないけど、みんなドコいっちゃったのかしら…あら?あれは確か…おーい!」
アミメキリン「?あなたは・・・えっと確か、ヤギね!」
カラカル「わた~し~は~ヤ~ギ~!名無し~を探してる~!」
アミメキリン「ななしをさがしている…!?事件のニオイね!吐きなさい!」
カラカル「…ヴッ…オロロロロ…!…さっき食べたじゃぱりまん傷んでたのかしら…」
アミメキリン「い、いきなり吐くなんて…これは事件ね!犯人はあなたよ!」
カラカル(面倒くさそうだなー 放っとこう…)
アミメキリン「ちょっと!待ちな…ヴォアオロロロッ…しまった!もらい吐きで動けない!これが狙いだったのね!」
カラカル「汚いわねー」
アミメキリン「ちょっと口から出ちゃったわ…!けれどキリンの反芻は当たり前よ!モグモグ…」
アミメ「それよりも『ななし』を探してるってどういう事なの!?詳しく聞かせて!!」
カラカル「…と言うわけなのよ」 アミメ「みんな行方不明に…?!これはパーク始まって以来の大事件だわ!」