セグロアジサシ
特徴
飛行に特化した羽は、濡れると飛べなくなる。
洋上を最大10日間ほど滞空していられる飛行技術と持久力がある。
セーシェル諸島の繁殖地ではカニが卵や雛を襲うが、生まれたばかりでもやんちゃなヒナはつついて自力で追い払える。
狭い島に密集して繁殖するとき、親子の縄張りが重なり、小競り合いが頻発する。
ほぼ真水を飲めないので、海水を飲み目の上にある器官で塩分を濾しとることで水分を摂取する(もしかしたらアジサシ共通の特徴かも)。
真夜中でも夜目が効くため安全に飛び立てる。
水を飲むときや魚を取るとき、上述の通り羽が濡れたら飛べなくなるので、滑空と羽ばたきで位置を微調整しながら嘴を海面につける。
グンカンドリが魚を横取りしに来ると、ギリギリのところで一匹だけ魚を吐き出して囮にすることで逃げることがある。
親鳥は自らの子供にしか食べ物を与えないが、おなかを空かせたヒナが他の親鳥にねだることがある。
フレンズ
高い飛行技術を生かすため飛行訓練所を開き、自ら教室に出てきている
しかし集まる訓練生は飛べない鳥のフレンズばかりで苦労している
飛べる鳥のフレンズも集まるようになると、張りきって訓練生の面倒をみる
魚を自分で捕ってきてパフィンなど大食らいのフレンズに与えると、すぐに飛び立ち再び狩りに出掛けるなど面倒見が良い
キョクアジサシとは知り合いで、一緒にパークを軽く100周するなど競い合うことで実力を確かめ合っている
海が苦手(羽が濡れると飛べなくなる)なので、海獣系のフレンズとは距離を置きがち
「アジサシの顔はしょっぱい」という噂を聞きつけてシカ科のフレンズに舐めたがられる(上の塩分を排出する器官のこと)
ワイルドライフのセーシェル諸島回を観たらメインで詳しく解説されてたのでメモ
顔がしょっぱい件についてはどこからともなく塩飴を出せるようにしてあげるというのはどうだろうか………