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けもがたり’19【4月~8月号】 / 4431

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名無しのフレンズ 2019/08/15 (木) 22:12:11 df79d@e2e02

シフゾウも第一次大戦の影響でものすごい数が減ったらしい

シフゾウ
シフゾウ(Elaphurus davidianus)は、偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)シカ科シフゾウ属に分類されるシカ。本種のみでシフゾウ属を構成する。 19世紀末に野生状態では絶滅してしまったが、後述の通りイギリスで飼育されていた個体群の維持・繁殖は成功し、種の絶滅の危機は免れた。1980年代には中国で再び野生に戻されるまでに復活し、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでも1996年には絶滅寸前(CR)とされたが、再び野生個体数が減少し、2008年に同レッドリストが改訂された際、保全状態が野生絶滅 (EW) にあらためられた。 中国の明代の物語である『封神演義』では神獣として描写される。 日本では、帰化した際に植生改変やニホンジカとの交雑が起こる恐れがあるとして特定外来生物に指定されている。 形態 体長約200センチメートル。尾長約30センチメートル。肩高約120センチメートル。体重オス214キログラム、メス159キログラム。成獣の体重は150-200kg。尾は長く、先端の体毛は房状に伸長する。属名Elaphurusは「尾のあるシカ」の意。頸部の体毛は伸長し、鬣状になる。 頭部は細長い。眼は大型。鼻孔周辺の体毛に覆われない裸出部(鼻鏡)は大型で、アルファベットの「V」字状。四肢は長く、蹄も大型。眼下部には臭腺(眼下腺)が発達する。シカ科に属するが、上述の通り、幅広の蹄、ウマのような顔、長い尾など、独特の外見をしている。メスはオスの半分程度の大きさである。体毛は、夏は赤茶色、冬は灰色がかった黄淡褐色をしている。青白い顔にはつぶれたような形の特徴的な鼻をもつ。 分類 種小名davidianusはフランスの宣教師Pere Armand Davidに由来する。Davidは1865年に南苑(皇帝の狩猟用施設)の個体を発見し、パリの博物館へ毛皮を送りこの毛皮が基になって新属新種として本種が記載された。 生態 低地にある湿原に生息していたと推定されている。雌雄別々に群れを形成し生活する。泳ぎは上手く…
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    yuta(辰年ver) 2019/08/15 (木) 22:18:48 >> 4431

    戦争に利用されて死んでいった動物と、戦争に巻き込まれて死んだ動物、戦争のせいで手に余って殺処分された動物・・・

    どれも悲惨だ