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けもがたり’19【4月~8月号】 / 2969

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毒棘ゆがみネコ 2019/06/30 (日) 23:59:38

最後に一押しの魚をはっつけとく

シノノメサカタザメ
シノノメサカタザメ (東雲坂田鮫、Rhina ancylostoma) はシノノメサカタザメ科に属するエイの一種。1科1属1種。外見や泳ぎ方はサメのようであり、和名も「-ザメ」とつくことから、サメの仲間と間違われやすい。英名では、Bowmouth guitarfish("Bowmouth"=弓状の吻、"Guitarfish"=サカタザメの仲間)やShark ray(サメのようなエイといった意)、Mud skate(泥質の海底を好むことから。"Skate"=ガンギエイ型のエイ)といった呼び名がある。 インド太平洋の熱帯域に分布し、90m以浅の沿岸域に生息する。丸い頭部、分厚い体、サメに似た大きな背鰭・尾鰭など特徴的な形態を持つ。頭部には棘の列がある。体は灰色で、白い斑点がある。歯はW字型に波打って並ぶ。 2.7m、135kgに達する。 海底近くを泳ぎ回り、魚や甲殻類・貝類を捕食する。胎生である。漁や自然破壊の影響を受けており、IUCNは保全状況を危急種としている。水族館でよく飼育される。 分類 1801年、Systema Ichthyologiae において、ドイツの博物学者マルクス・エリエゼル・ブロッホとヨハン・ゴットロープ・テアエヌス・シュナイダーにより記載された。ホロタイプはインドのコロマンデル海岸で採集された51cmの個体であったが、現在は失われている。属名 Rhina はギリシャ語の rhinos(鼻)、種小名 ancylostoma は ankylos(曲がった)、stoma(口)に由来する。記載に用いられた種小名は ancylostomus であったが、命名規約に従い ancylostoma に訂正されている。英名には shark ray・mud skate・shortnose mud skate・bow-mouthed angel fish・bow-mouthed angel sharkなどがある。 形態的にはトンガリサカタザメ科やガンギエイ科と類似点が多い。mtDNAを用いた分子系統解析では、トンガリサカタザメ科の姉妹群であるという結果が得られている。現在はガンギエイ目とすることが多いが…
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