柿崎だったり
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2019/05/16 (木) 23:19:36
さっきの高度の話で思い出したんだけど、鳥には気嚢ってのがあるんですよ。
鳥の超効率的な呼吸システムを説明する図。
— 川崎悟司 (@satoshikawasaki) June 29, 2018
鳥の呼吸や気嚢を説明するのに、わかりやすいと評価いただき
いろんなところで使っていただいている図を貼っておきます。 pic.twitter.com/qGDVbtomcK
よくできたループの構造で、人間の肺と違って息を吐いている時もこの気嚢から通ってきた新鮮な空気が肺に流れ込み、休むことなく酸素を取り込み続けることができるんですね。
これはかつて酸素濃度の少ない時代に恐竜の祖先が生み出し、後の発展へとつながったのではという説もあるんですよ。
渡り鳥の中にはさらに毛細血管を強化して酸素を筋肉に送りやすくしているのもいるみたい。
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恐竜にもこの器官があるとかなんとか。
化石の構造とかから気嚢あったのでは説が出てるんだよね
4ストロークエンジンのように、非常に効率の良い機能ですね。
これを知った後だと俺たちの肺って……ってなる笑
哺乳類の横隔膜も、大規模噴火で酸素が激減した時代に発達したものだとか…
(昔テレビで見ただけなのでうろ覚えです)
>> 1248
高地トレーニングを続けると、もっと進化してしまう!?
>> 1248
いろんな方法で低酸素濃度に対応してきたんだなあ
こっちにもまたいろんな面白い話があるっぽい
へえー 常時酸素を取り込めるようになってるんだ
すごい
凄い
ペンギンが息継ぎなしで潜水できるのもこの気嚢のおかげだとか、いや水圧的にそれは無理じゃね?とかいろんな説も
ふーむ
コウテイペンギンの潜水能力凄いですよね
ただこれ体積を食うから普通の肺だと同じ体にもっと大きな肺が入るわけなので……どっちが真に効率がいいのかは気になる。