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けもがたり’19【4月~8月号】 / 1220

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1220
柿崎だったり 2019/05/16 (木) 23:19:36

さっきの高度の話で思い出したんだけど、鳥には気嚢ってのがあるんですよ。

よくできたループの構造で、人間の肺と違って息を吐いている時もこの気嚢から通ってきた新鮮な空気が肺に流れ込み、休むことなく酸素を取り込み続けることができるんですね。

これはかつて酸素濃度の少ない時代に恐竜の祖先が生み出し、後の発展へとつながったのではという説もあるんですよ。

僕たちの祖先をめぐる15億年の旅|科学バー
kagakubar

渡り鳥の中にはさらに毛細血管を強化して酸素を筋肉に送りやすくしているのもいるみたい。

自力でヒマラヤを飛び越えるインドガン
アジアに生息するガンの一種、インドガン(学名:Anserindicus)は、世界で最も高く飛ぶ鳥と判明した。わずか8時間でヒマラヤ山脈を飛び越えるという。
nikkeibp

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  • 1221
    毒棘ゆがみネコ 2019/05/16 (木) 23:20:24 >> 1220

    恐竜にもこの器官があるとかなんとか。

    1233
    柿崎だったり 2019/05/16 (木) 23:26:56 >> 1221

    化石の構造とかから気嚢あったのでは説が出てるんだよね

  • 1227
    名無しのフレンズ 2019/05/16 (木) 23:23:26 df5cd@cb22a >> 1220

    4ストロークエンジンのように、非常に効率の良い機能ですね。

    1231
    柿崎だったり 2019/05/16 (木) 23:25:48 >> 1227

    これを知った後だと俺たちの肺って……ってなる笑

    1248
    名無しのフレンズ 2019/05/16 (木) 23:33:32 3feca@8a054 >> 1227

    哺乳類の横隔膜も、大規模噴火で酸素が激減した時代に発達したものだとか…
    (昔テレビで見ただけなのでうろ覚えです)

    1253
    名無しのフレンズ 2019/05/16 (木) 23:36:05 df5cd@cb22a >> 1227

    >> 1248
    高地トレーニングを続けると、もっと進化してしまう!?

    1257
    柿崎だったり 2019/05/16 (木) 23:40:18 >> 1227

    >> 1248
    いろんな方法で低酸素濃度に対応してきたんだなあ
    こっちにもまたいろんな面白い話があるっぽい

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  • 1228
    yuta(辰年ver) 2019/05/16 (木) 23:23:42 >> 1220

    へえー 常時酸素を取り込めるようになってるんだ
    すごい

  • 1234
    トラたぬ 2019/05/16 (木) 23:27:24 >> 1220

    凄い

  • 1252
    柿崎だったり 2019/05/16 (木) 23:36:00 >> 1220

    ペンギンが息継ぎなしで潜水できるのもこの気嚢のおかげだとか、いや水圧的にそれは無理じゃね?とかいろんな説も

    1258
    yuta(辰年ver) 2019/05/16 (木) 23:41:01 >> 1252

    ふーむ

    1260
    トラたぬ 2019/05/16 (木) 23:42:33 >> 1252

    コウテイペンギンの潜水能力凄いですよね

  • 1271
    柿崎だったり 2019/05/16 (木) 23:48:20 >> 1220

    ただこれ体積を食うから普通の肺だと同じ体にもっと大きな肺が入るわけなので……どっちが真に効率がいいのかは気になる。