博士
「さすがに食べ過ぎたのです」 けふっ
助手
「お腹が張り裂けそうなのです」 けふっ
ヒグマ
「まさか私のりょうりと、かばんのりょうりがダブルブッキングするとはなぁ」
かばん
「すみません。 ちゃんと確かめれば良かったですね。
博士たちもムリして食べなくても・・・」
博士
「何を言うのです」
助手
「今げんじつちほーではフードロスが問題になっているのです。
せっかく作ったモノは残さず食べるのが礼儀なのです」
サーバル
「またまたぁ。
博士たちったら食いしん坊なんだから、わざと2人とも作るように仕向けたんでしょー」
博士
「な、何を言うのです」
助手
「そ、そんなこのはないのです」
ヒグマ
「しかしこのままでは長の仕事に支障が出るぞ?」
かばん
「そうですね。
しかも今日12/11は胃にいいで『胃腸の日』なのに・・・
胃薬とかは無いんですか?」
博士
「そんな都合のいいモノは無いのです」
サーバル
「あ・・・」
助手
「ん? 何か心当たりが?」
サーバル
「さっき私もジャパリまんを食べ過ぎて・・・」
かばん
(また、つまみ食いしたんだね…)
サーバル
「そしたらフレンズを食べてるセルリアンが居て・・・」
ヒグマ
「何だと!?」
サーバル
「でもセルリアンも食べ過ぎたのか、苦しんでるみたいだったんだけど、
道端に生えてる変な草を食べたら、すーっとフレンズが小さくなって・・・」
かばん
「それって…」
サーバル
「多分胃薬だったんだよ!
私も摘んできたから博士たちにもあげるね」
博士
「我々を殺す気ですか!」
助手
「・・・
そう言えば、さっきジャパリまんを食べ過ぎたと言う割りには・・・?」
かばん
「サーバルちゃん。 まさかその草、食べ…」
ボス
「サーバル、食べちゃだめダヨ」
ジャパリまん
「みんみ…」
(元ネタ:落語 そば清)
溶けみんみー!
みんみの本体はジャパリまんだった!
こわいこわいこわい!
一応ギャグのつもりだったんですが…
確かにホラーみもあるか・・・
ギャグとホラーは紙一重なのだ
シャァベッタァァァァァァァ!!!
ジャパリまん
「ハァイ、シズキィ!」
#もし「草」を食べたのが かばんだったら…
草