レイ
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2019/03/13 (水) 22:07:06
朝焼けの日差しが大地を照らし、
爽やかな風が木々の間を吹き抜ける
そこに一人の男がいた。
靡く首元のマフラー。セルリアンの心臓部とも言える石が腰部に収まり。体には体内のセルリウムを暴走を抑える黒光りするプロテクター。
手足にはグローブとブーツを履いている。
ソレは『人間』でもあり
ソレは『セルリアン』でもあった
だが『ヒト』にもなりきれず、『セルリウム』にもなりきれない。
彼は切り株に向かって歩き出す。切り株にはセルリウムによって構築されたヘルメットが置いてある。
ヘルメットはまるで昆虫を意識したデザインだ。
男はそのヘルメットを被り、口元をクラッシャーで隠す。
クラッシャーが嵌まるカチリという音が心地よい。
今、ここにキュルルやかばんとも違った『もうひとつのけものフレンズ』が始まろうとしていた
けものフレンズ ~Hi:BRiD Human~
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ワクワクする導入部だね👍
続きみたいっす