博士
「遠隔から攻撃していたおかげで助かりましたね。
あれは水蒸気爆発なのです」
リョコウバト
「どういうことですか?」
助手
「水や氷に高温の物質が触れると瞬間的に気化し、
それと共に体積が増えることで、いわゆる爆発が起こるのです。
10年前のことなので覚えている者もいるでしょう。
福島原発の建屋が吹っ飛んだのも、この水蒸気爆発が原因とも言われているのです」
ボス
「ゆがみんレポートの新情報の補足だネ」
ヒアリ
「難しいことは分かんね。
とにかくアタイが行ってやるよ。
この中で火が使えるのはアタイだけだしな」
キョクアジサシ
「それなら私が近くまでお運びしマース!
そもそもこうなったのも私が原因デースから…」
リョコウバト
「ですから、あなたのせいではないと・・・」
ヒアリ
「何言ってやがる!
逝くのは原作でも嫌われてたアタイだけでいい!」
博士
「何を言うのです!」
助手
「長としてそんなことは許可できませんよ!」
はとバス
「それでは私が・・・
ヒアリさんのタバコの火なり、左手の火炎放射器で私を燃やしてもらえば・・・
備長炭ボディ+預かっておいた突撃さんの持ち込んだ爆弾があれば火力は十分だと思いマス」
ヒアリ
「!? アタイはそんな役・・・絶対やりたくねぇぞ!」
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