ヤング「その時は俺から教えてやるから大丈夫だ。」
フェネック「ありがとう。」
博士「あ、それとこれを持っていくのです。」
そう言って博士はジャパリ饅5つと細かく載っているがエリアの地図を渡した。
博士「じゃあお前達。また頼んだなのですよ。」
アライグマ「分かったのだ。フェネック行くのだ!」
フェネック「はいはい··」
二人はヤングのドアを開けて乗った。
フェネック「また宜しくねヤング。」
ヤング「ああ、こちらこそな。また旅が出来て少し嬉しいぜ。」
フェネック「ふふ(ニッコリ)」
アライグマ「よし、レッツゴーなのだ。」
ヤング「おう。」
キュトトトトトト··パルンパル、バララーン!エンジンが掛かった。相変わらず旧車ながらの音だ。
フェネック「よし、」
バラララーーン、バララァ···どんどん音が遠ざかっていく。そんな中博士と助手は見ていた。
博士「くるまって本当に良い乗り物ですよね。」
助手「そうですね博士。確かに車は人々に無くてはならない物だと言う事が分からなくなくも気がしてきました。」
博士「本当に車は便利で快適な道具だと思いますね。」
助手「いつか我々もバスでも良いので乗ってみたい物です。」
博士「それより助手、」
助手「はい」
博士「車って喋る物なのでしょうか?」
助手「いや、···それは違うと思いますよ。」
博士「でもあのポンコツは喋っていたのです。」
助手「多分あのポンコツは何かしらの奇跡が起きて喋れるようになったのですよ。そうとしか考えられないですよ。」
博士「た、確かに···。」
助手「それとまぁ今回はあの二人は大丈夫でしょ。ポンコツが居ますから。」
博士「ですね助手。今回は安全なはずです。多分ですが··。」
助手「まぁあまり心配する事ではないですよ博士。で、話は変わりますが今日もかばんにご馳走になりますか?」
博士「なにを言っているのですか、当たり前ですよ。今日もぶっかけて行くのです。」
助手「さすが博士なのです。今回はタイヤが治った祝いとしてとびっきりのご馳走を頂きましょうか。」
博士「そうですね助手。今日は祝いなのです!」
助手「そうと決まったら早速かばんのもとに行きましょうか博士。」
博士「ですね助手。美味しい物を食べてこそ人生なのです!」
END····?
原作:けものフレンズプロジェクト
自動車企業様:スバル.日産自動車.本田技術研究所(ホンダ).トヨタ自動車.スズキ.マツダ 様でした。ありがとうございました。